スタバ、3万1500人分の情報漏えい シフト作成ツール提供元へのサイバー攻撃で
スターバックス コーヒー ジャパンが、従業員や退職者の個人情報約3万1500人分の情報が漏えいしたと発表した。サプライチェーンマネジメントソフトウェア大手の米Blue Yonderに対するサイバー攻撃の影響。スターバックスコーヒージャパンはBlue Yonderのシフト作成ツール「Work Force Management」を利用しており、同ツールに保存していた情報の一部が漏えいした。(2025/9/19)
日本のCISOの69%が今後1年以内に重大なサイバー攻撃を受けると予想:
日本のCISOが経験した情報漏えいの約9割に「退職した従業員」が関与
日本プルーフポイントは世界16カ国、1600人のCISOを対象とした調査レポート「2025 Voice of the CISO」の日本語版を発表した。日本のCISOの69%が今後1年以内に重大なサイバー攻撃を受けると予想。サイバー攻撃が巧妙化する一方、CISOは内部不正への対応、生成AIのガバナンス対応に直面しており、極度のプレッシャーにさらされている状況が浮き彫りとなっている。(2025/9/16)
句点で終わるチャット、Z世代の半数以上が「高圧的に感じる」? 「モームリ」提供元などが300人超に調査
句点(。)で終わるチャットは、Z世代の半数以上が「高圧的」「冷たい」と感じる──退職代行サービス「モームリ」を提供するアルバトロス(東京都品川区)と、同社と共同で管理職向けのコミュニケーション訓練ツールを提供するペンマーク(同目黒区)が、20〜29歳の社会人316人を対象にしたこんな調査結果を発表した。(2025/9/12)
「リベンジ退職」なぜ? 経験者は1割超 データ消去や悪口メールも
昨今、会社に対する不満から、退職時に会社への報復的な行動を伴って退職する「リベンジ退職」が注目されている。そのような中、約1割が「リベンジ退職」に遭遇した経験があることがスコラ・コンサルトによる調査で明らかになった。(2025/9/11)
三菱電機が人員整理 53歳以上を対象に「ネクストステージ支援」 前期の売上高・営利は過去最高
三菱電機は9月8日、満53歳以上の社員を対象とした早期退職制度「ネクストステージ支援制度」の実施を発表した。人数の上限は定めず実施するという。(2025/9/8)
ジャパンディスプレイ、国内従業員の“半数超”を人員整理 希望退職の結果公表 特損95億円を計上へ
ジャパンディスプレイ(JDI)は、5月に公表した希望退職者の募集結果を発表した。募集人数1500人程度に対して、国内から1483人、海外から83人の応募があった。(2025/9/5)
GOOD PLACE調べ:
オフィスに対する不満 2位「空調が調整しづらい」、1位は?
約半数の会社員が、オフィス環境の不満が退職検討の要因になると回答した――。オフィス構築事業を展開するGOOD PLACE(東京都渋谷区)が、20〜60代の会社員547人を対象に実施した「オフィスの“もやもや”に関する調査」で分かった。(2025/9/5)
「休職→復帰せず退職」約5割 メンタル不調が若手キャリアを直撃
若手社員を中心に「休職から復帰せず退職」に至るケースが半数近くに上る――。そのような結果が、レバレジーズが運営する障がい者就労支援サービス「ワークリア」の調査で明らかになった。(2025/9/3)
「転勤するなら退職・転職」3社に1社が経験あり 東京商工リサーチが調査
3社に1社が、転勤などを理由とした従業員の退職を経験している──そんな結果が、東京商工リサーチが実施した調査で分かった。(2025/9/3)
年収600万円の社員が半年で退職、企業の損失額は?
エン・ジャパンが運営する転職サイト「エン転職」は、早期離職についてのアンケート調査の結果を発表した。入社から半年で早期離職が発生した場合、企業の損失額は……。(2025/8/31)
「管理職になりたくない」若手・中堅が続出するワケ 7年目で起きる「成長の空白期間」が組織を蝕む
若手・中堅社員の65%が「管理職になりたくない」と回答。入社3年目と7年目前後に離職意向が高まり、転職や「静かな退職」が進む。企業にはキャリアの空白を埋める仕組み作りが急務だ。(2025/8/27)
Innovative Tech:
“退職”は健康に良い影響――慶大と早大が研究報告 50歳以上約10万人を対象に調査
慶應義塾大学や早稲田大学に所属する研究者らは、退職が健康に与える影響を調査した研究報告を発表した。(2025/8/22)
キャリアニュース:
転勤経験者の44%が、転勤を機に退職を検討したことが「ある」と回答
「エン転職」が「転勤」についての調査結果を発表した。転勤経験者の44%が、転勤を機に退職を検討したことが「ある」と回答。中でも20代は「実際に退職した」人が25%を占め、転勤への抵抗感が大きかった。(2025/8/21)
特選プレミアムコンテンツガイド
辞めない、でも頑張らない「静かな退職」が広がる理由
「辞める気はない。でも、頑張る気もない」――今、静かに広がる“働かない働き方”が注目されている。職場で何が起きているのか。(2025/8/21)
退職を言い出せない理由 2位「退職理由をうまく説明する自信がない」、1位は?
弁護士法人のmamoriは、「"退職"に関する意識調査」の結果を発表した。退職の意思を伝えることについて抵抗を感じる人は……。(2025/8/20)
従業員退職による倒産、過去最多のペースに 待遇改善できず
帝国データバンクによると、2025年1〜7月の「従業員退職型」倒産は74件と前年同期比6割増。このままでは年間初の100件超となる見通しで、待遇改善できない中小企業を中心に人材流出リスクが高まっている。(2025/8/18)
「静かな退職」は多様な働き方の一種なのか 4040人に聞いた
「静かな退職者」とは、期待される以上の成果を出そうとする自発的な貢献意欲を失いながらも、現在の職場で3年以上勤務する意思を持つ人を指す。ビジネスパーソンは、この「静かな退職者」をどのように捉えているのだろうか。クアルトリクス(東京都千代田区)が調査を実施した。(2025/8/16)
なぜ働く気力が消えるのか? 社員・管理職2000人に聞いた「静かな退職」の実情
スコラ・コンサルト(東京都品川区)が、全国の一般社員・管理職2106人に実施した調査では、「静かな退職者」は全体の16.3%を占め、性別・年代を問わず均等に存在していることが分かった。「静かな退職」に至る、その背景とは?(2025/8/13)
20代の4割超が「転勤」するなら退職を検討 なぜ抵抗感が強いのか
「転勤」に対する意識が、若年層を中心に変化している。エン・ジャパン(東京都新宿区)の調査によると、「転勤の辞令が出たら退職を検討する」と回答した20代は4割に上ったことが明らかになった。(2025/8/10)
ダイニーの「退職勧奨」は法的にどうなのか? 弁護士に聞いた
飲食店の業務効率化支援を手掛けるダイニー(東京都港区)の実施した退職勧奨が、注目を集めている。弁護士に法的にどうなのか聞いた。(2025/8/9)
CISOとメンタルヘルス【後編】
CISOが退職? それなら次の人を探そう――メンタルヘルスを軽視する企業の末路
セキュリティ部門の意思決定を担うCISOが燃え尽き状態に陥ると、企業は人材だけではなくさまざまなものを失うことが調査から分かった。CISOのメンタルヘルスを維持するために取るべき対策を紹介する。(2025/8/9)
調査レポート:
退職型倒産が過去最多に、有資格者や営業担当役員の離職で事業継続が困難に
帝国データバンクの調査で、従業員の退職を要因とする人手不足倒産が増加していることが分かった。建設業では2025年1〜7月に17件が発生した。(2025/8/7)
社内向けアプリで帰属意識を醸成:
退職率が2年で10.3%→6.5%に QBハウスが「理美容業界の深刻な人手不足」に挑むワケ
理美容業界では人手不足が深刻化している。機械やAIに頼れない特性上、他業界以上に"働く人”の確保・定着が重要だと、キュービーネットホールディングスは危機感を語る。(2025/8/6)
退職代行を利用した理由 2位「いじめやパワハラなどの人間関係」、1位は?
退職代行モームリを管理しているアルバトロスは、「新卒の退職代行の利用状況の調査」の結果を発表した。退職代行の利用者を見ると……。(2025/8/4)
新卒3年未満で退職、「辞めてよかった」83.9% 退職理由は?
新卒入社後3年未満で退職した若者のうち、8割超えが「辞めてよかった」と回答したことが、スタッフサービス・ホールディングスの調査で明らかになった。早期退職の背景には、どのような理由があったのだろうか?(2025/7/23)
「人手不足」の倒産、上半期最多の172件
2025年上半期の「人手不足」関連倒産は172件と過去最多を記録。求人難や従業員退職、人件費高騰が企業経営を直撃し、中小企業を中心に影響が広がっている。(2025/7/23)
早期退職は不要? 98.5%の企業が導入予定なし 役職定年は?
東京商工リサーチは「2025年『早期・希望退職』『役職定年』に関するアンケート調査」の結果を発表した。(2025/7/12)
Rapidusとも協業のRISC-V新興:
データセンター向けAI半導体のEsperantoが事業縮小、技術売却を模索
AIチップのスタートアップ企業であるEsperanto Technologiesが半導体事業を縮小していることが、米国EE Timesの取材で分かった。RISC-Vデータセンターチップを手掛ける同社では既に従業員の大半が退職。技術の売却先またはIP(Intellectual Property)のライセンス供与先を探しているという。(2025/7/10)
帝国データバンク調べ:
人手不足倒産、2年連続で過去最多更新 特に深刻な業種は?
従業員の退職や採用難、人件費高騰などを原因とする「人手不足倒産」が増加している。帝国データバンクが調査を実施した。(2025/7/9)
「1000円の着服で退職金1200万円取り消し」「プールの水を止め忘れ賠償金」 これらの懲戒処分は“やりすぎ”か?
「1000円の着服で退職金1200万円取り消し」「プールの水を止め忘れ賠償金」──最近、一見過度に見える懲戒処分が増えているように感じます。(2025/7/1)
パナソニック“1万人リストラ”の裏で 「退職者コミュニティー」を作る真意
5月9日、グループ全体の約5%に当たる人員を1万人削減すると発表したパナソニックホールディングス。黒字リストラを進める一方で、パナソニックグループはアルムナイ(退職した元社員)との関係強化に注力している。(2025/6/30)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
“静かな退職”は悪じゃない なぜ「日本人は休めない」のに「生産性が低い」のか
一時期に比べれば、日本の長時間労働もやっと改善され、残業を美徳とする社会の風潮も薄れました。しかし一方で、いまだに「うまく休めない問題」は解決されていません。(2025/6/27)
退職代行、Z世代「使ってみたい」3割 「AIに相談」する人も
Z世代の3割が「退職代行を使ってみたい」と回答。対面を避ける傾向やAIへの相談など、変わりゆく“辞め方”の価値観とは。(2025/6/26)
退職願もオンラインでいい? 約4割がOKと回答、進む生活のデジタル化
博報堂生活総合研究所が実施した調査によると、全体の4割以上が「授業参観」や「就職などの面接」「ご祝儀の受け渡し」「退職願」などにおいて「オンラインでも構わない」としたことが分かった。(2025/6/25)
出社回帰ブーム 「実は自主退職が狙い」は本当か?
出社回帰の流れが止まりません。米アクセンチュアの方針転換には“裏目的”があるとささやかれますが、本当なのでしょうか。(2025/6/24)
「静かな退職者」7割が予備軍も 経営者・人事が取る対策は?
仕事に対する熱意を失い、与えられた以上のことはやらない状態の「静かな退職者」が、近年増加している。日本人事経営研究室(東京都渋谷区)が調査を実施した。(2025/6/23)
「退職代行」使っているのはどんな人? 企業の7%が「辞めた人がいた」と回答
東京商工リサーチの調査で、退職代行を利用して辞めた従業員がいたと答えた企業は全体の7.2%。年代別では20代が60.8%と最多で、若年層を中心に利用が広がっている実態が浮かび上がった。(2025/6/21)
「静かな退職」をしているのは誰? 調査で浮かんだ“やる気が消える”理由
仕事への熱意が薄れた従業員が、必要最低限の業務にしか携わらない状態となる「静かな退職」。どんな人が該当しているのかというと……。(2025/6/18)
「静かな退職」が急増 一社で長く働くため、社員が会社に求めることは?
ビジネスパーソンは長く働くために会社にどのような取り組みを期待しているのか。コーナーが調査を実施した。(2025/6/18)
Computer Weekly日本語版+セレクション
“辞めろ”とは言わない「静かな解雇」が広がる理由
従業員を自発的な退職に追い込む「静かな解雇」の動きが広がっている。具体的にどのような形で行われ、背景にはどのような職場の事情があるのか。現代の職場が抱える構造的な課題を読み解く。(2025/6/18)
仕事が「つまんない」ままでいいの?(126):
「静かな退職」に潜む、将来のリスク
「静かな退職」とは、「会社を辞めるわけではないし必要最低限の仕事はきちんとやるけれど、それ以上のことはしない」という働き方です。「仕事漬け」だけが人生ではありません。いろんな働き方があっていい。一方で未来のことを考えると、静かな退職をすることでリスクになる場合も……。(2025/6/18)
「キレイごとナシ」のマネジメント論:
「静かな退職」を選ぶ若者に、どんな未来が待っているのか? 3つの“最悪なシナリオ”
なぜ人は「静かな退職」を選ぶのか。そしてこの働き方を選ぶとどうなるのか――。(2025/6/16)
正社員の約4割が「静かな退職」をしている――彼ら・彼女らが抱える不満とは?
キャリアアップや出世を求めず、仕事に対して消極的な状態を指す「静かな退職」。人事・ESG領域の課題解決支援サービスを提供するコーナー(東京都渋谷区)が調査を実施した。(2025/6/13)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
早期退職ブームの裏で 中高年を「頼れるおじさん」に育てられる職場、3つのポイント
希望退職という名の“肩叩き”が拡大する一方で、“潜在能力”に期待し能力発揮の機会を拡大する企業が増えてきました。50歳になった途端、まるで在庫一掃セールにでもかけるように、賃金を下げ、閑職に追いやり、「早くお引き取りいただきたい」圧をあの手この手で企業はかけつづけてきましたが、その不遇にピリオドを打つ動きが広がりつつあります。(2025/6/13)
大学生の約4割が「入社1カ月の退職に共感」、その理由は?
入社1カ月での退職に対し、大学生の約4割が「共感できる」と回答。早期退職の理由で最も多かったのは「ハラスメントを受けたとき」で、企業にはギャップ解消や相談体制の整備を求める声が目立った。(2025/6/9)
「静かな退職」とは無縁? 社員のやる気が高まっている企業の特徴
若手を中心に広がる「静かな退職」。やる気の低下が課題となるなか、社員の士気が上昇した企業にはどんな共通点があるのか。(2025/6/9)
「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(122):
顧客情報は秘密情報なんですか?
退職した従業員が、在職中に取得した顧客情報を使って営業活動をした。企業は秘密情報の不正取得だと裁判を起こし、元従業員は「そんなん、秘密でも何でもありゃしませんわ」と反論した。正義はどちらにあるのか――?(2025/6/9)
転職者の半数が前職をSNSで語る 退職後、いったい何を書いてる?
転職後に前職について投稿する人は半数を超え、SNSではネガティブ、口コミサイトではポジティブな内容が目立った。企業側も投稿を把握しており、採用活動への影響も。元社員の“声”と企業の対応を探る。(2025/6/5)
キャリアニュース:
「静かな退職者」は47%の人事担当者が「いる」と回答、最低限しかやりたくない
日本人事経営研究室が「中小企業が抱える人事課題に関する意識調査」の結果を発表した。退職はしないものの、仕事への熱意を失った「静かな退職者」について、人事担当者の47.0%が会社の中に「いる」と回答した。(2025/6/5)
「ベテランの退職」で建設現場に危機が……事業者の8割が懸念
日本人の5人に1人が後期高齢者となる「2025年問題」が到来する中、建設業においてもノウハウを持ったベテラン技術者の引退が課題となっている。建設DXを手掛ける野原グループ(東京都新宿区)のBuildApp総合研究所は、建設産業従事者1257人に調査を実施した。(2025/6/3)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。