技術トレンド:
NRIが「モダナイゼーションコンサル」開始 組織構築から支援
NRIがレガシーシステム問題を解決するモダナイゼーションコンサルティングサービスを開始する。エンタープライズアーキテクト組織の構築支援を盛り込んだ。(2024/11/18)
ChatGPTのビジネス利用、「懸念ポイント」はどう変化した? 野村総研が調査
NRIのChatGPTに関する最新調査で、職場での利用状況における変化がが明らかになった。特にビジネスでの利用に付き物の「ある懸念ポイント」に変化が見られたという。それは何か。(2024/10/29)
第6回 建設・測量生産性向上展:
建機の電動化とスマートコンストラクションで、コマツが仕掛ける建設現場の未来変革
大手建設機械メーカーのコマツと、NTTドコモやソニー、野村総合研究所の4社共同で設立したEARTHBRAIN(アースブレイン)は、建機の電動化というハードと、建設生産プロセス全体のあらゆるデータをICTで有機的につなぐ「Smart Construction」のソフトの両面で、建設現場をデジタルで変革する未来図を描いている。(2024/7/31)
KDDI、野村総研と東大発AIベンチャーELYZA 法人向け生成AIで協業
野村総合研究所とKDDI、KDDI子会社のAIベンチャーELYZAは、法人向けのセキュアなAIソリューション提供に向けて協業すると発表した。(2024/7/24)
物流のスマート化:
広がる「新幹線物流」の可能性 潜在需要と拡大に向けた課題とは
野村総合研究所は新幹線を活用した速達輸送「新幹線物流」に関する調査結果をまとめ、それを基にしたメディア向け報告会を開催した。(2024/7/11)
「安全な市民開発環境の構築を支援する」:
気になる「ローコード/ノーコード開発のセキュリティ」 NRIセキュアがガイドライン策定サービスを提供開始
NRIセキュアは「市民開発セキュリティガイドライン策定支援サービス」の提供を開始した。市民開発の際に考慮すべきセキュリティ要件を整備し、安全な市民開発環境の構築を支援する。(2024/6/25)
攻撃者目線で脆弱性を評価:
その情報、外部公開で本当に大丈夫? NRIセキュアがASM(アタックサーフェス管理)サービスを提供開始
NRIセキュアは「マネージドASMサービス」の提供を開始する。外部に公開されている企業のIT資産を探索し、検出したIT資産に対して攻撃者目線でリスクを評価する。(2024/6/11)
「ITアーキテクト」「ITストラテジスト」よりも不足感が強い役割は:
「要件が定まらないまま開発に着手」が常態化? NRIが情報・デジタル子会社を対象にした調査結果を発表
野村総合研究所は「情報・デジタル子会社を対象とした今後の方向性と課題に関する調査」の結果を発表した。人材不足は前回調査時よりも悪化しており、親会社との関係構築にも課題があることが分かった。(2024/5/8)
「子会社系SIer」で深刻化する“忙し過ぎ問題” 最も不足している意外なIT人材とは?
野村総合研究所が実施した調査によると、国内の情報・デジタル子会社は「人材不足」や「案件過多」といった課題が2021年の前回調査時より悪化している。これらの問題を解決するための親会社との関係構築の在り方について同社が提言した。(2024/5/2)
データの置き場所が明確になる、というメリットも:
「閉じた環境」「クラウドの最新機能」「マネージドサービス」を組み合わせたサービスを提供開始 NRI
NRIは、「顧客向け専用パブリッククラウドサービス」の提供を2024年4月に開始する。Oracle Alloyを活用して、同社のデータセンター内に閉じた形で構築したパブリッククラウドを、顧客企業が運営するシステムで利用できるようにする。(2024/2/21)
セキュリティソリューション:
NRIセキュアインテリジェンスセンターが新設 3つの重点活動領域とは?
NRIセキュアテクノロジーズはシンクタンク機能を有する「NRIセキュアインテリジェンスセンター」を新設すると発表した。セキュリティリスク管理に関する情報を幅広く収集、蓄積、分析し、これを活用して支援を提供する。(2024/1/11)
「変化を捉えて未来を見通す分析を活用することが重要」:
政府、研究機関などのインテリジェンスを集約 NRIセキュアがインテリジェンスセンターを設立
NRIセキュアテクノロジーズは「NRIセキュアインテリジェンスセンター」を設立すると発表した。「経営、事業課題の意思決定」「インテリジェンス活用文化の構築」「セキュリティ対応力強化」などを支援する。(2024/1/11)
野村総研が「ICT産業における生成AIのインパクト」を分析 AIが人材と業務をマッチングする将来とは?
生成AIをビジネスにどう生かすか、試行錯誤が続いた2023年。2030年に向けて生成AIはビジネスや企業経営にどのようなインパクトをもたらすのか。野村総合研究所がICT産業が取り組むべきだとしている課題と解決策の中から4点紹介する。(2023/12/20)
大企業における「生成AI利用の課題」とは? 野村総合研究所の調査で判明
野村総合研究所(NRI)の調査によると、国内大企業における生成AIの利用意向は高いが、課題もある。生成AIを利用する上で「壁」となるのは何だろうか。(2023/11/30)
NRIセキュアが解説:
企業は生成AIのセキュリティリスクとどう付き合うべきか、うっかり情報漏えいやプロンプトインジェクションへの対応方法とは
ChatGPTをきっかけとして、生成AIへの関心が急速な高まりを見せている。だがセキュリティリスクも考える必要がある。企業はリスクを制御しながら、生成AIをどう活用していくべきか、NRIセキュアによる説明をお届けする。(2023/9/7)
IoTセキュリティ:
サードパーティー製部品を対象とした脆弱性管理サービスを提供開始
NRIセキュアテクノロジーズは、IoT機器を手掛ける製造業向けに「デバイス脆弱性監視分析サービス」の提供を開始した。OSSやCOTSなど、サードパーティー製部品の脆弱性情報を収集、分析する。(2023/9/1)
NEWS
野村総合研究所(NRI)が指摘する「生成AI」導入時の“3つの課題”とは
生成AIの市場規模は拡大しており、国内でも生成AIを利用したビジネスが既に幾つか登場している。しかし生成AIは新しい技術であり、導入時には課題がある。(2023/9/4)
「自社製品にチャットAIを組み込みたい」 企業が取るべきセキュリティ対策とは? “プロンプトインジェクション”の基本手口
ChatGPTの登場から、チャットAIをサービスに組み込んで提供する企業が増えてきた。一方、「プロンプトインジェクション」などチャットAIを狙う攻撃手法も考えられている。企業はどんなセキュリティ対策を取るべきか、NRIセキュアテクノロジーズが解説する。(2023/8/10)
「コーディングしていないんだから絶対大丈夫」とは言い切れない:
ローコード/ノーコードのセキュリティ設定や運用の不備を指摘するサービス NRIセキュアテクノロジーズが提供開始
NRIセキュアテクノロジーズは、「ローコード/ノーコード開発基盤のセキュリティ評価サービス」の提供を開始した。ローコード/ノーコード開発基盤で開発されたアプリケーションのセキュリティを評価する。(2023/7/13)
勝算は?:
なぜ、TBSはゲーム事業に本格参入するのか? 野村総研コンサルが“深読み”した
TBSテレビは7月7日、今後ゲーム事業に本格参入することを発表した。在京キー局がゲーム事業に参入することは、今回が初めてのことではない。テレビ東京、テレビ朝日、フジテレビらもゲーム事業に乗り出している。こうした動きはなぜ起きるのか、そして「勝算」はどこにあるのか――野村総合研究所のコンサルタント、滑(なめら)健作氏に見解を聞いた。(2023/7/13)
ガイドライン準拠のサプライチェーン間データ連携基盤プロトタイプを開発 NRI
カーボンフットプリント算定や取引に当たってのデューデリジェンスに必要な情報を連携する動きが各国で進んでいる。NRIは経済産業省とIPAによるガイドラインに則したプロトタイプを開発し、そのノウハウを企業向けに提供する。(2023/7/12)
ChatGPTは結局「Excel先生」として輝く? 利用動向調査
NRIがChatGPTの利用動向調査の結果を発表した。情報収集や文章作成支援への期待はどの業種でも高かったが、ITプロが期待するのは「Excel関数教えて」。利用率が低い業界では別の可能性に期待しているようだ。(2023/6/28)
NRIセキュアとTXOne、半導体業界のセキュリティ対策強化に向け連携
NRIセキュアとTXOneが半導体業界のセキュリティ対策強化に向けて連携を発表した。ITおよびOT領域でそれぞれセキュリティの知見を有する両社がノウハウを組み合わせる。(2023/6/21)
生成AIの活用・検討率、1位はIT業界 ワーストは?
野村総合研究所は、ビジネスパーソン2421人を対象に、生成AIの「ビジネス利用の現状と今後」について調査を実施した。職場における業務の中の生成AIの導入状況を見ると、「実際利用している」、「検討中」の割合が最も高い業種は「IT・通信」(34.2%)であり、最も低いのは「公共」(9.1%)であることが分かった。(2023/6/16)
ChatGPTへのアクセス、日本は世界3位 1位と2位は?
ChatGPTへのトラフィック3位が日本――野村総合研究所がこんな調査結果。1位と2位は?(2023/6/1)
NRIがChatGPTの利用動向調査を公開 日本はユーザー数世界第3位
NRIはChatGPTの利用動向調査の結果を公開した。日本は世界的に見てもChatGPTのユーザーが多く、その多くがこのツールに対して肯定的な評価をしている。(2023/5/31)
今日のリサーチ:
WBC優勝で「活気」が上昇、野村総合研究所「日本の空気感指数」
「活気」「混乱」「落込み」「怒り」「不安」「疲れ」「平穏」の7つの指標で分析した生活者や社会の空気感。現時点ではどうなっているのでしょうか。(2023/5/15)
DXの成功は“デジタルファースト”な企業 NRIが支援する組織のレガシービジネス脱却の道とは
レガシービジネスから脱却し、デジタルファーストな組織になるにはどのような取り組みが必要なのだろうか。DXを成功させたい企業が持つべき意識とは。(2023/4/18)
ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:
調査結果が明らかにした日本企業のCISO不在。リスクを見せる化し、経営視点を取り入れながらコミュニケーションすることで改善を――NRIセキュアテクノロジーズ 足立道拡氏
日本企業のサイバーセキュリティ体制は、欧米諸国と比べてどのような状況にあるのか。そしてどのような指針に基づいて改善していくべきなのか。(2023/3/8)
純金融資産1億円以上:
日本の富裕層は148.5万世帯、増えている理由は?
野村総合研究所は「2021年の日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模」の推計結果を発表した。「純金融資産保有額」が5億円以上の「超富裕層」は9.0万世帯で、全体の0.16%であることが分かった。(2023/3/4)
2021年の富裕層、12%増加して過去最高の149万世帯に 野村総研推計
野村総研は3月1日、2021年の日本における富裕層の規模の推計結果を発表した。富裕層および超富裕層の数は、推計を開始した05年以降最多の149万世帯となった。(2023/3/1)
「次はSaaSカオスが来る」 SaaS管理のジョーシス、野村総研とマクニカと業務提携
ITデバイスとSaaSの管理SaaS「ジョーシス」を提供するジョーシス社は2月21日、野村総研、マクニカと業務提携を結んだことを発表した。両社の販売チャネルを活用し、中小中堅企業への販売を強化する。(2023/2/21)
テレビの市場規模、今後5年で3000億円縮小──野村総研の分析が示すメディア業界の未来
野村総合研究所は、テレビの市場規模が今後5年で3000億円縮小するとした業界分析レポートを発表した。同社は2028年までに「メディアコンテンツビジネスの主戦場はテレビ放送から配信サービスに移る」と予測している。(2023/1/20)
野村総合研究所がICTとメディアに関連する予測を発表:
「テレビから配信へ」「脱バラマキ広告」「サイコグラフィック情報」他、メディアと広告、マーケティングの未来
野村総合研究所(NRI)は、2028年度までのICT(情報通信技術)とメディアに関連する主要な7つの産業を取り上げ、19の国内市場における動向分析と市場規模の予測を行った。(2022/12/28)
Web3時代の「デジタルウォレット開発キット」とは? 提供の背景と問題発生時の責任の所在をNRIデジタルの広報担当に聞いた
多くの企業がWeb3の取り組みを進める中、NRIデジタルは新たにデジタルウォレットを開発できるキットを発表した。キット誕生の背景と目的、問題発生時の責任の所在について聞いた。(2022/12/28)
成功者たちは何を自動化しているのか:
NTTドコモ、NECネッツエスアイ、NRIの「自動化2.0」の共通点とは
企業にとって「ビジネスの変化に合わせて素早くサービスを提供すること」は不可欠な要素だ。サービスを支えるインフラも自動化を進め、素早く提供しなければならないが「単純な自動化では不十分だ」と有識者は指摘する。その理由とは。(2022/12/28)
廉価スマホが増え、通信品質重視の料金プランが登場か 野村総研が予測
野村総合研究所は、2028年度までのICTとメディア産業への洞察を発表。通信の品質によって料金が決まる新たな料金プランの可能性の他、没入性や共有性を備えたスマートフォンの次のデバイスへの期待などを示している。(2022/12/23)
求められるのは「没入性」や「共有性」:
「スマホの次」は何が来る? NRIが2028年までのIT市場を予測「6G」「耐量子計算機暗号」なども
野村総合研究所は、ITに関連する主要産業に関する2028年度までの国内市場の動向分析と市場規模の予測を発表した。「通信サービス」「デバイス」「メディアと広告」「マーケティング」「データ流通」「プライバシーとセキュリティ」「HR Tech」について取り上げている。(2022/12/23)
野村総研のIaaSが“政府認定クラウド”入り
ISMAP運営委員会が、政府のクラウドサービス認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」のリストを更新。新たに野村総合研究所のクラウドサービス「NRIクラウド インフラサービス」を追加した。(2022/12/20)
人材不足は日本だけ?:
セキュリティ人材不足、日本は「過去10年間改善が見られない」 NRIセキュアテクノロジーズ
NRIセキュアテクノロジーズは、日本、米国、オーストラリアの3カ国で実施した「企業における情報セキュリティ実態調査2022」の結果を発表した。それによるとCISOを設置している企業の割合は、米国の96.2%、オーストラリアの96.0%に対して日本は39.4%と大幅に低かった。(2022/12/15)
車載セキュリティ:
PR:ECUのセキュリティ評価から見えてきた、自動車のサイバー攻撃対策の現在地
NRIセキュアテクノロジーズとデンソーの共同出資会社NDIASが、自動車のECUのセキュリティ評価に力を入れている。法規制やサイバー攻撃の動向を受けて自動車産業のセキュリティ意識は高まっているが、企業間での差も開きはじめている。(2022/12/5)
人材不足も“成果が得にくい要因”に:
デジタル化の成果が出るのは何年目? NRIがIT活用の実態調査結果を発表
野村総合研究所は、国内企業を対象に実施したIT活用の実態調査の結果を発表した。デジタル化への取り組みについて、その年数が長い企業ほど成果を獲得していることが分かった。(2022/11/30)
NRIがタイでサプライチェーンにおけるCO2排出量データ共有の実証実験 配送トラックの実測値を活用
野村総合研究所とNRIタイは、タイのサイアム・セメント・グループロジスティクスマネジメントとともに、CO2排出量のスコープ3カテゴリの集計とデータ共有に関する実証実験を実施する。ASEAN地域の物流サービスを対象に、配送トラックの燃料消費量や走行距離などの実測値と自社開発したカーボントレーシングシステム「NRI-CTS」を活用する。(2022/9/16)
xP&Aとは? マトリクス型組織のプロジェクトマネジメントでDX専門組織が見つけた解決策
素早く将来を予測する方法として「xP&A」に注目が集まる。従来のERPが持つ計画機能と何が違うのだろうか。NRIの実践例を参考に「Connected Planning」の実践方法を考える。(2022/8/30)
野村総研がマネージドサービスの提供体制を強化
野村総研はデンマークで新たなサービス運営を開始した。マルチクラウド時代に向けてサービス提供体制を強化する狙いだ。(2022/8/25)
新たなリスク対策として浮上した「シナリオプラニング」とは?――NRI調査
東証プライム市場上場企業を対象にNRIが実施したグローバルリスクに関する調査によると、世界情勢の変化などを背景に日本企業のリスク認識は高まっていることが分かった。ただし、従来型のBCPなどに比べてシナリオプランニングやCRO設置といった新しいリスク対策に関する検討が進んでいないことが判明した。その理由は何か。(2022/8/23)
クラウドニュースフラッシュ
集英社がPower BIと組み合わせた「Azure」の“あのサービス”とは?
集英社の「Microsoft Azure」やNRIの「OCI Dedicated Region」の導入事例、IDC Japanのクラウドサービス市場予測など、クラウドに関する主要なニュースを紹介する。(2022/7/30)
野村総合研究所、デジタル業務改革の支援サービス強化 BoomiのiPaaSでクラウドデータの統合活用を支援
野村総合研究所はBoomiとパートナー契約を締結し、デジタル技術を活用した業務改革コンサルティングを強化した。iPaaS「Boomi AtomSphere Platform」を活用したソリューションを提供し、クラウドサービスに蓄積された企業データの活用を推進する。(2022/7/22)
今日のリサーチ:
「リピート購入が減少」などコロナ禍前後の消費行動の変化は?――NRI系調査
Withコロナの生活もすっかり定着してきた感がありますが、コロナ禍前後で消費者の行動や心理はどう変化したのでしょうか。(2022/7/7)
オープンレガシーが野村総合研究所とパートナーシップを締結 国内金融機関のAPI開発ニーズに対応
オープンレガシー ジャパンは、「OpenLegacy HUB」の国内展開に向け、野村総合研究所(NRI)と販売パートナー契約を締結した。金融機関で高まるAPI開発ニーズなどに対応するとしている。(2022/7/4)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。