地震、洪水、サイバー攻撃――企業は事業中断リスクにどう向き合うべきか:
「必要性は分かっているが……」 企業の4割が“BCP未策定” 無防備の現実
直近で熊本地震や千葉県における集中豪雨・洪水など事業中断に直結する自然災害や、サイバー攻撃によるサプライチェーン断絶といった事態が相次いでいる。帝国データバンクの最新調査からは、企業の防災・対策意識が過去最高となる一方で、約4割が「BCP未策定」という無防備な現実が浮き彫りとなった。(2026/8/21)
自動車メーカー生産動向:
絶好調のスズキなど4社が国内大手3社の不調をカバー、2026年上期日系自動車生産
2026年上期(1〜6月)の日系自動車メーカー8社の世界生産台数は、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の国内大手3社が中国の競争激化に苦戦する一方で、過去最高を更新したスズキをはじめダイハツ工業、マツダ、三菱自動車が好調で、2年連続の前年同期比プラスを確保した。(2026/8/20)
製造マネジメント メルマガ 編集後記:
お盆時期に熊本県内の親族の家に滞在して感じたこと
令和8年熊本地震発生後のお盆時期に、熊本県内の親族の家に滞在した時のお話です。(2026/8/17)
令和8年熊本地震、企業の約15%に影響 見直したい災害対策は?
7月28日に発生した「令和8年熊本地震」による企業への影響はどのくらいあったのか。帝国データバンクが調査した。(2026/8/17)
KDDIローミング終了後も万全? 楽天モバイル幹部が明かす「ネットワーク強化」「衛星通信」の現在地
楽天グループのイベント「Rakuten AI Optimism」にてモバイル関連のパネルディスカッションが開催された。役員陣が登壇し、エコシステムとの連携、AI活用、衛星通信、KDDIローミングの展望について語った。完全仮想化やOpen RANによるコスト削減を強みに、AIと最新技術で通信品質の向上を目指すとしている。(2026/8/12)
楽天の三木谷氏がStarlinkに言及――「正直に言って……」 AST SpaceMobileは過疎地域や海上で効果発揮か
楽天グループの2026年度第2四半期決算説明会にて、三木谷浩史会長兼社長が宇宙インフラ戦略を明かした。総務省の国家プロジェクト「J-LEO」に同社関連企業が採択され、日本独自の優先通信網を新設する。2026年Q4開始予定の一般向け商用サービスと並行し、地・空ともに強固な通信基盤の確立を目指す。(2026/8/10)
ドコモが念願の増収増益に好転 「ドコモMAX」好調も後押し、今後は“ロイヤルユーザー”を重視
NTTドコモが2026年度第1四半期決算を発表し、長らく続いた減益傾向から脱却して増収増益へと転じた。高ARPUなロイヤルユーザーの拡大が収益改善に貢献している。通信品質改善の基地局整備を急ぐとともに、Starlinkを用いた衛星通信などの災害対策も進める。(2026/8/6)
「Switch」など任天堂製品の無償修理、熊本地震の被災地域を対象に実施
任天堂が熊本地震の被災支援策を発表した。赤十字社を通じて義援金5000万円を寄付する。被災した自社製品の無償修理対応も実施する。(2026/8/6)
製造マネジメントニュース:
電動化戦略見直しのホンダが四半期営業利益で過去最高、2026年度業績も上方修正
ホンダが2026年度第1四半期の連結業績を発表。好調な二輪事業に加え、四輪事業も中国での苦戦を日本と北米の好調さが支え、四半期営業利益で過去最高を記録した。2026年度通期の連結業績見通しも円安による為替影響を織り込み上方修正している。(2026/8/6)
ホンダ、四半期最高益も「中国半減」「EV補償」に漂う暗雲?──経営陣が明かした攻勢と防戦
非常に力強い決算だった──ホンダが8月5日に開催した、2027年3月期第1四半期の決算説明会で、川口正雄氏(執行役 最高財務責任者)はそう語った。(2026/8/6)
メモリ関連記事は5本ランクイン:
レアアース国内調達の可能性に注目 2026年7月の記事ランキング
「EE Times Japan 2026年7月の人気記事ランキング トップ10」をお届けします!(2026/8/6)
マツダ、業績がV字回復 関税「300億円の逆風」でも勝ち取った黒字転換の裏側
マツダの2026年4〜6月の売上高は1兆2857億円(前年同期比17%増)となり、第1四半期として過去最高を更新した。前年度は必要に駆られた「守りのフェーズ」だったが、今年度は「攻めのフェーズ」に転じていく──ガイトン副社長はそう語った。(2026/8/5)
「私がウダウダしゃべるより聞きやすい」 三菱重工、決算説明に“AIジュリア”起用の本音
三菱重工が、決算説明にAIナレーター「ジュリア」を起用した。導入の狙いを問われた西尾浩CFOが、笑顔で語った理由とは。(2026/8/5)
通期見通しも上方修正:
FAや光デバイスがけん引 三菱電機、26年度Q1売上高は過去最高
三菱電機は2026年度第1四半期決算で、売上高1兆4971億円、営業利益1443億円となり、いずれも第1四半期として過去最高を更新した。これを受け、2026年度通期の売上高と営業利益の見通しを上方修正した。熊本地震で一時操業を停止していたパワー半導体工場については、生産を再開しており、業績への影響は限定的としている。(2026/8/4)
製造マネジメントニュース:
ソニーグループはイメージセンサーが過去最高益、熊本地震の影響も限定的
ソニーグループは、2026年度第1四半期の連結業績を発表し、売上高、営業利益ともに第1四半期として過去最高を更新した。(2026/8/4)
ドローン:
熊本地震でドローン6社が災害支援、Terra DroneやLiberawareらが出動
JUIDAは、2026年7月28日に発生した最大震度7の「令和8年熊本地震」の発生により、陸上自衛隊西部方面隊からの要請を受けて、ドローン民間防災組織「JUIDA-D3」での災害支援活動を実施した。Terra Droneやブルーイノベーション、Liberawareらの会員企業と連携し、「イオンモール熊本」や「日本製紙八代工場」などでの状況把握や捜索活動を支援した。(2026/8/3)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
想定以上に早い生産再開、10年前の教訓生きる
免震/耐震強化や、日ごろの避難訓練がいかに大切かが、本当によく分かります。(2026/8/3)
日刊MONOist月曜版 編集後記:
痛みを無駄にしない、震災の教訓をつないでいくということ
一つ一つつないできたからこそ今があります。(2026/8/3)
熊本地震の業績影響は「限定的」:
ルネサス、26年2Qは増収増益 データセンター需要強く「供給はパツパツ」
ルネサス エレクトロニクスの2026年12月期第2四半期(4〜6月)の業績(Non-GAAPベース)は、売上高が前年同期比24.8%増の4053億円、営業利益が同409億円増の1327億円だった。自動車やデータセンター関連の需要が想定を上回った。7月28日に熊本県で発生した地震については、業績への影響は「限定的」との見方を示した。(2026/8/3)
材料技術:
酷暑と電磁波の課題にナノテクで挑む、ヤマシンとミツフジが協業
深刻化する気候変動や電子機器の電磁波ノイズ問題。この社会課題に挑むため、ヤマシンフィルタとミツフジがタッグを組んだ。(2026/8/3)
1週間を凝縮! 今週の製造業ニュース:
なぜ熊本に半導体産業が集まるのか――地震で工場稼働停止相次ぐ
2026年7月27〜31日に公開された記事の中から、MONOist編集部が厳選した今週のニュースをお届けします。(2026/8/1)
地震影響の見立ても言及:
ソニー半導体は1Q過去最高益、スマホ市況停滞も主要顧客ら拡大
ソニーグループのイメージング&センシングソリューション(I&SS)分野の2026年度第1四半期(2026年4〜6月)業績は、売上高が前年同期比26%増の5127億円、営業利益が同125%増の1222億円となった。モバイル向けイメージセンサーの単価上昇や為替の好影響を背景に売り上げが増加。営業利益は第1四半期として過去最高を更新した。(2026/7/31)
スマホにStarlink…エアコンまで 熊本地震被災地に送られたガジェットまとめ
熊本県で発生した地震を受け各支援機関や企業が被災地向け支援活動を展開した。モトローラ・モビリティ・ジャパンなどは通信機器やバッテリーを現地に給付した。自衛隊や行政も衛星端末や冷房設備の輸送で避難所環境を整備した。(2026/7/31)
楽天モバイルの障害が復旧 熊本県の通信障害、4キャリアで復旧に
(2026/7/30)
熊本県の通信障害、ドコモとKDDIが復旧
熊本地震の影響で発生していた携帯電話の通信障害が、ソフトバンクに続いて、NTTドコモとKDDIも復旧した。ドコモは7月30日17時頃に復旧し、KDDIは7月30日19時24分に復旧した。復旧後も通信しにくい場合がある。(2026/7/30)
熊本地震の通信障害、ソフトバンクが復旧 他3キャリアでは障害が続く
熊本地震の影響により、携帯キャリア各社で通信障害が発生しているが、7月30日12時47分時点で、ソフトバンクの障害が復旧した。ソフトバンクでは熊本県八代市、菊池市、宇城市、下益城郡美里町、上益城郡(甲佐町、山都町)で障害が発生していた。(2026/7/30)
モトローラ、熊本地震の被災地にSIMフリースマホを無償提供
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、令和8年熊本地震の被災者および復興支援従事者を対象に、SIMフリースマートフォンを無償提供する。自治体を通じて災害時の情報収集に役立つ端末を配布する。(2026/7/30)
フィジカルAI開発支援も:
熊本を「未来の産業を生み出す拠点」へ サイエンスパーク開発進む
三井不動産は2026年7月27日、一般社団法人「くまもとサイエンスパークコミュニティ&マネジメント(以下、KSCM)」を熊本県と共同設立すると発表した。同パークでは半導体に関する日台/産学官コミュニティーを促進するほか、フィジカルAIの開発支援も行う。(2026/7/30)
ドコモ、熊本地震に伴う「災害時データ無制限モード」を適用 データ容量上限後も速度制限なし
NTTドコモは、令和8年熊本地震で被災した地域ユーザーを対象に「災害時データ無制限モード」を適用。利用可能データ量上限に達しても速度制限がかからなくなり、データ容量を気にせず被災地で情報収集できるようにする。(2026/7/30)
モビリティサービス:
テラチャージやFLASH、テスラなど 熊本地震によるEV充電器の無償開放拠点まとめ
2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震を受け、EV(電気自動車)向け充電サービスを無償開放した企業を熊本県内を中心にまとめている。(2026/7/30)
工場ニュース:
令和8年熊本地震による工場への影響まとめ
熊本県内を中心に令和8年熊本地震による工場への影響をまとめた。(2026/7/29)
ソフトバンクと楽天モバイルもJAPANローミングを提供 熊本地震の影響で障害が続く
7月28日に発生した熊本地震の影響で、4キャリアで通信障害が続いている。29日には、NTTドコモとKDDIに続いて、ソフトバンクと楽天モバイルもJAPANローミングを提供開始した。緊急通報を含む音声通話、最大300kbpsのデータ通信、SMSを利用できる。(2026/7/29)
ドローン:
Terra Drone、屋内点検用ドローン運用チームを熊本県の被災地へ派遣
Terra Droneは、「令和8年熊本地震」の被災地で捜索や被害状況の把握を支援するため、屋内点検用ドローン「Terra Xross 1」の運用チームを熊本県へ派遣する。(2026/7/29)
熊本地震の影響で通信障害が続く ドコモとKDDIはJAPANローミングを提供中、無料Wi-Fi「00000JAPAN」も開放
7月28日に熊本県で発生した地震の影響により、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの回線で通信障害が発生している。原因は、地震に伴う基地局の停電および基地局までの伝送路の故障など。ドコモとKDDIはJAPANローミングを提供している。(2026/7/29)
最大震度7を受けて:
令和8年熊本地震、半導体メーカー工場の対応状況【8/4 19時10分更新】
2026年7月28日夕方に、熊本県で最大震度7の地震(令和8年熊本地震)が発生した。ルネサス エレクトロニクスや三菱電機、JASM、ソニーなど、熊本県内に製造拠点を持つ半導体メーカーが被害状況の確認を急いでいる。【2026年8月4日19時10分更新】(2026/7/29)
冷蔵で十分売れていたのに、なぜ「常温」? 「イシイのミートボール」が広げた新市場
冷蔵のロングセラー商品があるのに、なぜ石井食品は常温ミートボールを投入したのか。背景には、防災をきっかけに「食べる場面」を広げる狙いがあった。ベビー用品店など新たな販路を開拓した戦略を探る。(2026/7/24)
MONOist AI Forum 特別企画:
PR:複雑化するサプライチェーン、AIファーストで再設計すると何が変わるのか
2026年6月3〜4日に開催されたオンラインセミナー「MONOist AI Forum 2026 本格実装フェーズに入った製造業AI、現場課題解決の最前線」(主催:MONOist編集部)に、日本IBM コンサルティング事業本部 サプライチェーン&インテリジェント・コネクテッド・オペレーションズ パートナー/理事の飯田泰治氏が登壇し、「AI×サプライチェーンが変える経営――エンタープライズITの再定義」をテーマに講演を行った。本稿では、その内容をお伝えする。(2026/6/30)
“お天気カメラ”に、20年ぶりの新モデル キヤノンが「絶対に壊れないカメラ」にこだわるワケ
11月21日まで開催された映像の総合展「Inter BEE 2025」。国内外のメーカーがさまざまな映像機材を展示していたが、キヤノンブースの一角に大きく真っ白なカメラが展示されていた。同社の広報担当に聞くと、20年ぶりに登場した“お天気カメラ”だという。(2025/11/27)
災害時の事業継続に効く4つの力 能登半島地震の企業対応から読み解く
能登半島地震から2年近くが経過した。被災地の企業は、混乱と困難の中で何を守り、どのように立ち上がってきたのか。リスク対策.com編集長が、被災後の事業継続に重要だと感じた「4つの要素」を解説する。(2025/9/29)
カムチャツカ地震の大津波警報 356社調査と企業対応から得られた教訓とは?
カムチャツカ地震に伴った大津波警報。BCPの専門メディア「リスク対策.com」が実施したアンケート調査と、実際の企業対応から得られた教訓を、同メディアの編集長が解説する。(2025/9/22)
耐震:
阪神・淡路大震災を機に発売したパナソニックの耐震住宅工法 30周年記念で「あたしンち」とコラボ
パナソニック アーキスケルトンデザインが提供する耐震住宅工法「テクノストラクチャー」が、発売直前に発生した阪神・淡路大震災と同年の1995年から数え、30周年を迎えた。30周年キャンペーンとして、漫画「あたしンち」とコラボして特設サイトや建設現場の養生シート掲出などを展開する。(2025/6/20)
唐沢寿明&山口智子、愛車・ポルシェに乗った“夫婦ドライブ”が絵になりすぎ 激レア共演に「めちゃくちゃ素敵」「すぐわかるオーラ」
ステキなご夫婦。(2025/5/13)
「ワンピース像」で外国人観光客が7倍に──熊本県宇土市 ナビタイムの分析で明らかに
ナビタイムジャパンは19日、「ONE PIECE(ワンピース)像」の設置を機に熊本県を訪ねる外国人観光客が増えたとする分析結果を発表した。(2024/11/19)
先端技術を活用した建築プロセス変革:
PR:能登半島地震の復旧で実践 熊本大 大西教授による建築設計の新たな地平
建築分野におけるコンピュータ技術の可能性を追求する熊本大学 教授 大西康伸氏。能登半島地震での実践経験から得たBIMやドローンなどの先端技術の活用や最新ワークステーションで実現する大規模点群データ/VRの可能性に迫る。(2024/10/18)
高まるサイバー脅威にどう立ち向かう? 経営層が陥りがちな方法論とは
(2024/10/1)
サイバー、AI、気候変動……経営層は「予期せぬリスク」に、どう対応するか?
これまで認識していなかった、あるいは経験していなかったリスクや、既存の知識が通用しない新しいリスクを「エマージングリスク」と呼ぶ。経営層は、従来にはなかった「新興リスク」にどう対処していけばいいのか?(2024/9/24)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
国民的アイス「ガリガリ君」、誕生のきっかけはオイルショック? 年間4億本も売り上げる秘密は「消費者との共同作業」
登場から40年以上が経過し、年間4億本を売り上げる国民的アイスの「ガリガリ君」。誕生のきっかけやヒットの秘訣に迫る。(2024/9/4)
「南海トラフ臨時情報」への対応を検証せよ 経営層が備えるべきBCP「4つの視点」
BCPという観点から、企業は南海トラフ臨時情報への対応を振り返る必要がある。欧米を中心に取り入れられているAfter Action Reviewの方法を紹介しよう。(2024/8/30)
ものになるモノ、ならないモノ(97):
能登半島地震、延べ1万人以上が通信インフラ復旧に従事 NTTドコモとKDDIが語る、復旧秘話
2024年6月中旬に開催された「Interop Tokyo Conference 2024」で、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地で通信インフラ復旧に当たったNTTドコモとKDDIがその取り組みを振り返った。(2024/9/2)
父と娘が愛犬のために中古住宅購入→1年にわたるDIYの結果…… 驚きの大変貌に「ステキな森のおうち!」「すごすぎる」
ワンコたちもうれしそう。(2024/8/29)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。