地域経済の底力:
「こんな過疎町に……?」住民9割反対から“道の駅日本一”に なめことロイズが起こした逆転劇
廃校跡地に建設された宮城県大崎市の「あ・ら・伊達な道の駅」。住民の大半が反対する中で始まった挑戦は、今や来場者数320万人超、全国1位の人気を誇る施設へと成長した。地方創生のモデルケースとなった逆転劇を追う。(2025/9/5)
65歳以上はATM前の通話「ダメ」って知らんけど 大阪、詐欺抑止へ条例8月1日施行
深刻化する詐欺被害を防ごうと、大阪府は8月1日、ATMでの携帯電話の使用制限などを盛り込んだ改正条例を施行する。今年に入り、特殊詐欺とSNS型投資・ロマンス詐欺を合わせ、全国で1日平均約4億5000万円の被害が発生。詐欺被害の「出口」ともいえるATMでの対策強化に大阪が全国に先駆けて乗り出す。金融機関などにも防止措置を課すが、違反しても罰則はなく、実効性が問われそうだ。(2025/7/31)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
なぜ備蓄米は「一瞬」で店頭に並んだのか 各社がスピード販売できた背景
続々と投入が進む備蓄米。あらためて各社の取り組みと今後について解説する。(2025/7/3)
売り上げを3倍にしたスーパーの異端児 「マスヤ味方店」店長 栗林礼奈さん(34)
田んぼが広がる越後平野の一角にある食品スーパー「マスヤ味方店」が、令和6年までの3年間で売り上げを約3倍に伸ばし、話題になっている。(2025/6/30)
コメ価格は「輸入」が即効薬 ワタミ人手不足解消プロジェクト
バングラデシュのユヌス首席顧問来日により、ワタミが職業訓練校運営を開始。若者の日本就労と帰国後の夢実現支援を通じ、人手不足と雇用創出の新モデルを目指す一方、日本の高いコメ価格問題にも言及した。(2025/6/10)
コメ価格の高止まりが外食を直撃 くら寿司や壱番屋はどう備えるのか
コメ価格の高止まりは外食業界にも影響を与えている。苦境において備蓄米の提供に踏み切ったり、安価な輸入米を生かしたメニューの開発を急いだりと、安定調達や収益確保に向けて頭を悩ませている。(2025/6/9)
まさかの「備蓄米ブーム」到来…… 米の価格は下落するのか? 各社の「仕入れ量」「取り組み」総まとめ
空前の米価高騰で、備蓄米ブームが起きている。各社の取り組みをまとめる。(2025/6/7)
コメ価格の「3層構造」崩れるか 小売店からは「全体下げるインパクトない」
関西でも始まった随意契約による政府備蓄米の販売。一般銘柄米の価格が5キロ5千円近くまで高騰する中で、備蓄米の2千円台に多くの消費者が敏感に反応して店頭に列をつくった。(2025/6/3)
JAがコメ高騰の主因か 農水省と自民農林族の「トライアングル」
政府が備蓄米の放出を続けているが、なぜ価格が下がらないのか。(2025/5/22)
米価高騰が止まらない 本当に足りないのは「コメ」ではなく“仕組み”か
コメの価格上昇が止まらない。4月14〜20日に全国のスーパーで販売されたコメ5キロ当たりの平均価格は4220円となり、16週連続の値上がりで最高値を更新した。(2025/5/3)
コストコで何を買う? アプリ分析で見えた“ビギナー”と“常連”の違い
コストコを初めて利用する人は何を買うのか。購買データを調べたところ……。(2025/4/19)
加工肉の塩分〇〇%オフ→ 基準未達が発覚…… JAグループ企業が謝罪「深くお詫び」 “3年分”235万パック回収
JA全農ミートフーズが謝罪(2025/4/18)
備蓄米はどこへ? 中小スーパーには出回らず値下げ効果薄く
農林水産省が備蓄米の流通状況を取りまとめており、週内にも公表する。販売先や数量について、落札事業者や流通事業者に報告を求めており、3月中旬に落札された放出第1回目の約15万トンについて、行方が明らかになる。(2025/4/17)
製造マネジメントニュース:
2022年度の温室効果ガス排出量、日本製鉄やJFEスチールなど製鉄産業が上位に
経済産業省と環境省は、「地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)に基づく、温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」において、事業者から報告のあった2022年度の温室効果ガス排出量を集計し公開した。日本製鉄やJFEスチール、ENEOSなど製鉄やエネルギー産業が上位を占めた。(2025/4/16)
知財ニュース:
知財功労賞を古河電工や富士フイルム、三菱電機などが受賞 知財を積極的に活用【訂正あり】
経済産業省 特許庁は、知的財産権制度を積極的に活用した企業を表彰する「知財功労賞」の令和7年度受賞者を発表し、古河電気工業や富士フイルムホールディングスなどが選ばれた。(2025/4/14)
ねとめし:
ジューシーでうまい! 全農紹介の「キャベツ入りハンバーグ」が食べ応え抜群でうますぎた
ネットで話題のレシピを紹介する「ねとめし」のコーナー。(2025/4/15)
万博「ミャクミャク」デザインの記念硬貨が登場、実際に入手してきた SNSで感じた人気、全国の金融機関で引き換え可能
記念に集めたい。(2025/4/8)
コメ価格高騰の裏に「流通の目詰まり」 農水省が指摘する異変とは
農林水産省は31日、全国農業協同組合連合会(JA全農)などの大手集荷業者を通さず、生産者から卸売業者などに直接販売されたコメが、1月末時点で前年に比べて44万トン増えたと発表した。(2025/4/1)
なぜ、お米がここまで高騰したのか 3つの要因
農林水産省が10日、政府備蓄米の放出に向けた入札を実施した。外食産業関係者はコメ価格の高騰を冷やす契機になることを期待する。(2025/3/11)
スピン経済の歩き方:
「コメ高騰の犯人=中国人」にしたがるマスコミ 本当に“得”をするのは誰か
連日テレビでは「コメ高騰の犯人」が中国人だと報じているが、実はツッコミどころ満載のストーリーだ。なぜそう感じるかというと……。(2025/2/26)
【大根1本買ったらこれやって!】簡単冷凍保存に驚き 「知りませんでした」「やってみます!!」
今の季節にぴったり!(2025/2/17)
ワクワクを原動力に! ものづくりなヒト探訪記(20):
国産シルクの“最後の砦” 1300年続く生糸づくりを支える製糸技術と機械
本連載では、新しい領域にチャレンジする中小製造業の“いま”を紹介していきます。第20回では器械製糸工場の碓氷製糸で、常務取締役の土屋真志氏に話を聞きました。(2025/2/10)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
令和の米騒動で外食の「お代わり無料」が危機に? 対応分かれる各社の現状
米価高騰で外食の「お代わり無料」が危機に立たされている。各社の現状をまとめた。(2025/1/31)
茶わん蒸しだけじゃない! 全農が教える「ゆりね」のレシピが目からウロコ「めちゃおいしそう」
「何かの具」でなく主役に!(2025/1/29)
カルビーが「冷凍食品」に本格参入、100億円規模目指す どんな商品を展開?
カルビーは2028年頃までに、冷凍食品事業に本格参入すると発表した。「じゃがりこ」発のホットスナック「ポテりこ」については、全国のスーパーでの展開も目指すという。他社の冷凍食品に対し、どのように差別化を図るのか。(2025/1/24)
漫画家「この『絶対裏切る糸目関西弁』を絶対裏切らないようにしてください」→“珍解答大集結”でネット大盛り上がり
ひと工夫でガラリと変わる。(2024/12/30)
【お餅の概念が変わるかも】JA全農が教える“お餅と意外な野菜の組み合わせ”レシピがおいしそう
年末年始に作ってみたい!(2024/12/28)
カーボンファーミングの日本市場、2030年度に92億円規模に
大気中のCO2を土壌に固定することで、温室効果ガスの削減を図る「カーボンファーミング」。農業分野の脱炭素施策として注目を集めている。矢野経済研究所がこうしたカーボンファーミングに関する市場予測の調査結果を公表した。(2024/12/10)
「ウソウソ何これ」 全農オススメの“リッチなコンポタ”の作り方が390万表示→意外過ぎるアイデアに「二度見しました」
寒い季節にうれしい濃厚スープ。(2024/11/24)
JA全農が教える「手を汚さないコンビニおにぎり」にやってみたいの声 「ずっとこれ」「今度やってみよう」
ナイス・ドッキング。(2024/10/31)
生成AIで金融業界の課題をどう解く? マネロン対策のトップシェア企業に聞いた
NTTデータルウィーブの高橋聡氏(前常務取締役)に現在、金融業界で深刻な問題となっている人材不足への取り組みや生成AI活用について聞いた。(2024/10/25)
「ねこあつめ2」リリース! 新しい猫や「おでかけ」など新機能も
(2024/10/20)
「外国人観光客が勝手に利用していた」 トラブルが相次ぐ新幹線の特大荷物スペースにJR東海「告知を強化している」
SNSで定期的に話題になりますね。(2024/10/20)
「念願のサイゼリヤ」「ついに」 サイゼリヤが大分県に初出店、SNSで歓喜の声
(2024/10/17)
「ずんだもん」選挙の応援に利用はNG 公式が注意呼びかけ
(2024/10/17)
「超最悪な改悪」「ブロックの意味ない」 X(Twitter)が間もなくブロック機能変更 ブロックしても投稿見られる変更に批判
(2024/10/17)
「なんじゃこれ!」 JA全農が教える「さつまいものメープルバター」がおいしそう 簡単レシピで「とってもおいしい!」「これヤヴァイ」
子どもも喜びそうなお手軽おやつ!(2024/10/17)
スピン経済の歩き方:
なぜホームセンターは「大都市の駅前」に進出するのか カインズやコーナンが“おしゃれ店舗”に変身するワケ
人口減少が深刻な日本だが、ホームセンターの数は増えている。プレーヤーが増える中、各社が生き残る道は……。(2024/10/2)
フライパンで蒸し焼きにするだけ! JA全農が教える“枝豆の調理法”がホックホクでおいしそう 「なにこれ旨!」「枝豆ラブの娘、大喜び」と絶賛
(2024/9/28)
ファミリーマート、パイナップルの「芯」を商品化 食品ロス問題に対応
従来は果汁の搾汁などに使っていたが、ドライフルーツにすることで食品ロス問題に対応する。(2024/9/28)
これは稲生える セガが“お米”が当たる謎キャンペーン しかも最大1トン
登録数10万人で1トンのお米がもらえます。マジで。(2024/9/27)
夕飯のもう一品が手軽にできる! JA全農が教えるゆで卵の簡単アレンジレシピに「天才か…」「これ楽ちんで美味しいよ〜!」
(2024/9/23)
パナが首都圏で「地産地消EC」開始 生産者と消費者をつなぐ「市場」で新風
パナソニックが、地元の生産者などと一緒になって、野菜などの食品が受け取れる地産地消のECプロジェクト『ハックツ!』の第2弾を開始した。(2024/9/10)
お米不足の今こそマネしたい! JA全農が教える“たまごかけパスタ”に「禁断の食べ物!」「優秀すぎる」
(2024/9/8)
働き方の「今」を知る:
【独自】大塚食品の報復人事訴訟 「不正告発後、仕事を取り上げられ孤立」告訴人インタビュー
「ボンカレー」や「ジャワティ」などの製造販売を手掛ける大塚食品。このほど同社工場で品質管理を担当していた男性A氏が、内部通報をしたことにより会社から異動を命じられたうえ理不尽な環境での勤務を強いられ、うつ病を発症したなどとして、会社に慰謝料などを求め地裁に提訴した。これまでまだ明かされてない大塚食品の内情や、A氏の思いも踏まえた独自インタビューをお届けする。(2024/9/4)
豆乳に“酸味”など発生で約10万本回収 無菌性崩れたか…… マルサンアイが謝罪「深くお詫び」
全国で販売していました。(2024/8/21)
全漁連のECサイト「ギョギョいち」への不正アクセスでクレカ情報約1万2000件漏えいの可能性
全漁連は19日、通販サイト「JFおさかなマルシェ ギョギョいち」が不正アクセスを受け、利用者の個人情報2万1728件が漏えいした可能性があると発表した。これにはクレジットカード情報1万1844件が含まれる。(2024/8/20)
脱炭素:
北海道浜中町で家畜ふん尿からバイオメタンの製造と活用の検討開始
浜中町、浜中町農業協同組合、タカナシ乳業、北海道ガス、商船三井、商船三井さんふらわあは、北海道浜中町で、家畜のふん尿や同町で排出される有機物などからバイオメタンを製造し、道内の工場や道内港湾に寄港する船舶で低脱炭素エネルギーとして活用することに向けた検討を開始した。(2024/8/20)
モビリティサービス:
地域の移動手段を守れ! 国交省が「交通空白」解消本部を設置
国土交通省はタクシーなどを利用できない状態の解消に取り組む「交通空白」解消本部を設置した。(2024/7/18)
「京都ポルタ」がリニューアル 売り場全体の環境を改善
JR西日本京都SC開発は、運営する「京都ポルタ」のお土産ゾーンと飲食エリアをリニューアルする。(2024/7/16)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。