製造ITニュース:
日立システムズ、生成AIと業務知見を組み合わせた製造業向けアシスタントAI提供
日立システムズは、業務ナレッジと生成AIを組み合わせた、アシスタントAIサービスの立ち上げを発表した。第1弾として、Microsoftの「Azure AI Foundry Agent Service」を基盤とする「製造業向けアシスタントAI」の提供を開始した。(2025/9/8)
AIとローコードが開くソフトウェア開発の未来:
ローコード開発ツールの進化が示す、エンジニアの役割再定義とデータ駆動型オーケストレーション
AIの進化がソフトウェア開発者の役割とスキルを大きく変革する。エンジニアよ、データ理解と協調するマインドセットを武器に、未来の開発を切り開け。(2025/8/28)
現場管理:
安藤ハザマ、全支店で建設技能者向けポイント導入 試験導入でCCUSタッチ率向上
安藤ハザマは、リバスタが提供する建設技能者向けポイントサービス「ビルダーズポイント」を全支店に導入した。2024年7月から実施した試験導入では、CCUS登録技能者が入場した際に自動でポイントを付与する運用を行った現場で、3カ月でタッチ率が18.5%上昇する効果が確認された。(2025/8/20)
調査アンケート:
建設技能者の7割弱、元請けからのポイント支給が「モチベ向上に」と回答
リバスタは、建設現場運営に関する実態調査の結果を発表した。元請社員に対し、建設技能者のモチベーション向上施策として、インセンティブとなる「ポイント支給」を64.3%が「有効」と回答した。(2025/8/13)
製造ITニュース:
j5とAcceleratorKMSの連携機能を2026年にリリース 運転指示に合わせ手順書を自動表示
Hexagonは、石油/化学プラント向けの運転管理ソリューション「j5 Operations Management Solution(j5)」と運転手順書ソリューション「 AcceleratorKMS」の連携機能を2026年に国内で正式リリースすると発表した。(2025/8/4)
安全衛生:
ネットワークカメラの映像からAIが不安全行動を自動検出、飛島建設
飛島建設とアクシスウェアは、作業所のネットワークカメラ映像から不安全行動を検出するAIシステムを共同開発した。2024年8月以降、既に4カ所の作業所でネットワークカメラ計7台を先行導入している。(2025/7/18)
4割超が生成AI利用で「ヒヤリ」経験あり 何が起きた?
業務での生成AI活用には、不安の声も寄せられている。実際にどんなリスクやトラブルが発生しているのか、ChillStack(東京都渋谷区)が調査を実施した。(2025/7/15)
VRニュース:
アイシンがMR安全訓練アプリ導入 実際の現場でヒヤリハットや火災を体験
Forgersは、アイシンの半田工場向けに、XRヘッドセット「Meta Quest 3」を活用したMR安全訓練アプリを開発。従来のVR訓練アプリで課題とされていた「現場を再現するための3Dデータ制作」の負担を解消し、新たな安全訓練の形を実現した。(2025/7/9)
経験者に聞いた:
午後3時にラジオ体操? 製造業の現場で驚いた習慣ランキング
ビズヒッツは、「製造業の現場で驚いた習慣&文化」に関する意識調査を実施した。製造業ならではの習慣&文化で1位に選ばれたのは?(2025/6/20)
心拍データを解析:
自律神経から「頑張りすぎ」を可視化、村田製作所
村田製作所は「JPCA Show 2025」に出展し、疲労/ストレス計「MF100」を紹介した。企業の健康経営や業務改善のほか、自動車開発の際は運転手の疲労の検証などにも利用できる。(2025/6/12)
安全衛生:
3DCGアニメで建設現場の事故を150件以上再現、安全教育用の映像配信サービス
アクトエンジニアリングは、建設現場で起こりうる危険な状況を3DCGアニメーションで再現し、視覚的に学べる安全教育サービス「アクビィ」の提供を開始した。VRのような臨場感で、過去の事故事例やヒヤリハットを150件以上収録し、年間1万円で全コンテンツ見放題となっている。(2025/5/14)
第9回 JAPAN BUILD TOKYO:
北野建設と日立ソリューションズ、建設特化の生成AIで社内に埋もれたナレッジ活用へ
日立ソリューションズは長野県のゼネコン北野建設と共に、建設業で生成AIを活用した社内ナレッジ活用の検証を行っている。そのために社内で書式などが統一されていない図面や技術文書、報告書といったデータの構造化と、施工管理アプリとも連携する。若手社員へのノウハウ継承やヒヤリハット事例の収集、週次報告書の自動作成などが可能なり、近い将来は外販も見据える。(2025/5/13)
PR:「PCを紛失しました」 情シスの“胃が痛くなる”従業員のPCやらかし どう対策すればいいのか
(2025/4/25)
品質不正を防ぐ組織風土改革(4):
品質不正を防ぐ「心理的安全性」 でもどうやって高めるのか?
繰り返される製造業の品質不正問題。解決の鍵は個人ではなく、組織の在り方、「組織風土」の見直しにあります。本連載では品質不正を防ぐために、組織風土を変革することの重要性と具体的な施策をお伝えしていきます。(2025/4/3)
現場管理:
鹿島建設が技能者向けポイントサービス導入、KY活動記録提出率が改善 リバスタ
鹿島建設はリバスタの建設技能者向けポイントサービス「ビルダーズポイント」を導入し、KY活動記録のオンライン提出率向上や、施工管理サービスへの作業予定入力率の改善につなげた。(2025/3/25)
安全システム:
顔画像からヒヤリハットや居眠りの予兆を検知、デンソーテンが開発
デンソーテンはカメラで撮影した顔画像からヒヤリハットや居眠りの予兆を検出する技術を開発した。(2025/3/5)
品質不正を防ぐ組織風土改革(3):
自ら考え不正を防ぐ 品質問題を起こしにくい組織を作るには
繰り返される製造業の品質不正問題。解決の鍵は個人ではなく、「組織風土」の見直しにあります。本連載では品質不正を防ぐために、組織風土を変革することの重要性と具体的な施策をお伝えしていきます。(2025/3/4)
石野純也のMobile Eye:
ファーウェイがイヤフォン/スマートウォッチで存在感 異例の世界初公開、ローカライズの背景を読み解く
ファーウェイがワイヤレスイヤフォンやスマートウォッチで着実な成長を遂げている。中でも注目は、世界に先駆けて発表したワイヤレスイヤフォン「HUAWEI FreeArc」だ。スマートウォッチでは、「HUAWEI WATCH D2」を法人にも展開することでシェア拡大を目指す。(2025/2/8)
リーダーが仕切りすぎでは……? できる上司が実践する「会議の進め方」とは
今回は、誰もがリーダ ーシップをとりやすいチームとなるような会議のあり方について考えてみたい。(2025/2/1)
遠隔臨場:
NTTソノリティがBONXを子会社化 NEXCO東日本とセーフィーも資本参加で音声による“現場DX”開発
現場で働く「デスクレスワーカー」の業務効率化を目的に、音声を軸に現場DXツールを提供するBONXは、以前から製品を共同開発してきたNTTソノリティの子会社となった。両社協業により、NTTの特許技術を活用し、建設現場の騒音下にも対応するコミュニケーションデバイス「BONX Stick」の発売を予定している。(2025/1/9)
塗り薬と似すぎている“危険な商品”とは……!? 2つを並べた写真に「これは危ない」「悲劇が起きそう」
ヒヤリハットが発生する可能性大。(2025/1/7)
NEWS Weekly Top10:
mixi2「もう飽きた」? 2025年を生き抜けるか
mixi2は、オープン当初のお祭り騒ぎと比べると落ち着き、ユーザータイムラインへの投稿数は目に見えて減った印象だ。Xで検索すると「mixi2はもう飽きた」「もう誰も話題にしていない」といった投稿もみられる。(2025/1/6)
【最終話】漫画「16日後に大規模インシデントを起こすルカワくん」:
漫画「16日後に大規模インシデントを起こすルカワくん」【完結&種明かし編】
大規模なセキュリティ訓練で知られるfreeeが、社内での注意喚起用に作成した漫画を翻案して連載。とある会計ソフトベンダーで働く「ルカワくん」が、大規模インシデントを起こすまでの出来事を、カウントダウン形式で描きます(原作:freee CSIRT 画:立枯なろ)(2024/12/28)
i-Construction 2.0:
2024年度インフラDX大賞に福留開発 内製化でICT活用、3Dプリンタで護岸パネル作成
国土交通省は2024年度インフラDX大賞「工事/業務部門」の国土交通大臣賞に、福留開発による「令和4〜5(2022〜2023)年度 仁淀川中島地区下流護岸外(その1)工事」を選定した。完全内製化による全面的ICT活用や3Dプリンタを活用した擬石型曲線護岸パネル導入などの取り組みを評価した。(2024/12/27)
漫画「16日後に大規模インシデントを起こすルカワくん」:
ヒヤリハット侮るべからず 漫画「16日後に大規模インシデントを起こすルカワくん」【残り4日】
大規模なセキュリティ訓練で知られるfreeeが、社内での注意喚起用に作成した漫画を翻案して連載。とある会計ソフトベンダーで働く「ルカワくん」が、大規模インシデントを起こすまでの出来事を、カウントダウン形式で描きます(原作:freee CSIRT 画:立枯なろ)(2024/12/24)
「この投資詐欺、freeeから漏れた情報を悪用してるかも」──そのとき、社員はどう動く 同社のセキュリティ訓練が再び
freeeのセキュリティ訓練が今年も実施に。今回のシナリオと、得られた学びは……。(2024/11/27)
“土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフト(28):
最近聞くGNSS/RTK-GNSSってなに?【最新論文で学ぶ土木×ICTのBack To The Basic】
建設DXの潮流によって、建設現場をヴァーチャル空間にも再現する“デジタルツイン”の活用が進んでいます。リアル空間をドローンやレーザースキャナーなどで3D化するときに欠かせないのが、位置情報を正確に取得する技術です。そこで今回は、Google マップやカーナビ、スマートフォンなど一般社会にも普及したGNSSと、センチ単位に精度を上げたRTK-GNSSといった「測位技術」を改めて解説します。(2024/11/13)
AIリスク対策は「2階建て」?:
AIチャットを全社活用している竹中工務店は生成AIの「ブレーキにはならない」インシデント対策を何からどう進めたのか
業務の効率化や自動化を目的に生成AIの活用の模索が進んでいる。一方で、企業で生成AIを活用する場合はそのリスクとも向き合う必要がある。竹中工務店の鈴木真徳氏が、現在の生成AIリスクをコントロールしながらAI活用を推進する同社の取り組みを紹介した。(2024/10/29)
「怖すぎる」 稲刈り中に鎌をコンバインの上に放置→恐ろしい事態に震撼 「これが腕や指だったら……」
おそろしい。(2024/10/22)
エッジAI:
PR:DMP×iCatch:エッジAIカメラ開発を加速する ハードウェアとソフトウェアをワンストップで提供、開発者の負担を大幅削減
ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)と台湾iCatch TechnologyはエッジAIカメラソリューションで協業を開始した。DMPのAI認識モデルとiCatchのイメージングSoCを組み合わせ、ハードウェアとソフトウェアをワンストップで提供する。これにより、開発者はハードとソフトの個別調達や動作検証の手間を大幅に削減でき、開発期間の短縮とコスト削減が可能になる。自動車、セキュリティカメラ、ロボティクスなど幅広い分野での活用が期待される。(2024/10/1)
プロ怪談師の“ITインシデント怪談”に来場者は固唾 風変わりなセキュリティイベントに行ってきた
今年の夏も暑い。暑い夏と言えば怖い話。怖い話と言えばITインシデントやヒヤリハット。では、怖い話のプロがITインシデントについて語ったらどうなるのか──ちょっと風変わりなセキュリティイベントに行ってきた。(2024/9/13)
物流のスマート化:
NEDOの「自動運転支援道」の実施予定先が決定
ダイナミックマッププラットフォーム、BIPROGY、NEXT Logisticsおよびヤマト運輸が、NEDO公募事業の実施予定先に採択された。4社はコンソーシアムを組み、自動運転を支援するデータ連携システムを開発する。(2024/8/6)
「セキュリティ人材不足」は当たり前:
PR:事例に学ぶ、セキュリティカルチャーの育て方 「みんなでやる」がなぜ大事?
脅威への対抗策としては、「CSIRT」を設置することが望ましい。しかし人材不足が社会問題になる中、CSIRTを立ち上げたとしてもセキュリティの専任人材を割り当てることは困難だ。CSIRT運営の理想と現実について、事例とともに紹介する。(2024/8/2)
「攻めの姿勢」で取り組む個人データ保護:
PR:マイナビ全社を守る セキュリティチームの取り組み
マイナビには、「攻めの姿勢」で個人データ保護に取り組むセキュリティエンジニアとプライバシーガバナンス担当者がいる。ともすると「守りの姿勢」になりがちな業務のどのような面にやりがいや面白さを感じているのだろうか。(2024/7/30)
安全システム:
ながら操作や指さし不足を検知、フォークリフト向けAI分析を開始
豊田自動織機 トヨタL&Fカンパニーと富士通はフォークリフトの安全運転を評価するサービス「運転動画AI解析」を開発した。(2024/7/24)
ITmedia Security Week 2024 春 イベントレポート:
「USBメモリの全面禁止」って有効な対策なの? あどみんが指摘する問題の本質
最近よく聞くUSBメモリの持ち出しや紛失に伴う情報漏えいインシデント。再発防止策として「USBメモリの利用を全面禁止」が挙がりがちだがこの対策は正しいのか。クラウドネイティブのバーチャル情シスである須藤 あどみん氏が問題に切り込んだ。(2024/7/3)
「紅麹問題」の小林製薬、二度のシステム障害「みずほ銀行」とあまりに多すぎる共通点
紅?サプリの健康被害問題で話題を呼んでいる小林製薬。同社の騒動を見ていて思い返すのが、みずほ銀行の不祥事だ。(2024/4/30)
伊予鉄道が路面電車の“ヒヤリハット”事例を紹介 現役運転士の体験談やドラレコ映像を公開
これは危ない……!(2024/4/23)
PC使う社会人の26.9%「直近1年以内に備品なくしかけた」 業務のヒヤリハット、MAMORIOが調査
PCを使って業務する社会人の26.9%が、直近1年以内にに備品や貸与物をなくしたり、なくしかけたりしたことがある──紛失防止タグを手掛けるMAMORIO(東京都千代田区)が、業務の“ヒヤリハット”を巡る調査結果を発表した。(2024/4/11)
ITmedia Security Week 2023冬 イベントレポート:
「日本企業よ、危機感を持て」 ランサムウェアで最悪の事態に陥らないためにできること
現在報道されているランサムウェア事案は氷山の一角にすぎない。今後さらに激化が予想されるこの脅威に企業はどう対処すべきか。サイバーレジリエンスの観点からまずやるべきこと、意外と簡単にできる対策をまとめた。(2024/3/25)
“土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフト(24):
緊急事態宣言の効果や橋閉鎖の経済損失を検証 ETC2.0や人流など“ビッグデータ”分析例【土木×AI第24回】
近年は人流や購買ポイント、ETC2.0などから、分析に優れた包括的なデータが得られるようになり、“ビッグデータ”のさまざまな分野での活用が広がっています。今回は、コロナ禍での緊急事態宣言の効果や都市計画の検討、交通事故の防止などを試みた具体例を解説します。(2024/3/26)
キーマンズネット まとめ読みeBook:
OneDriveに大切なファイルを保存してはいけない理由 M365マスターが教える“正しい”活用法
「Microsoft 365」の導入後も、運用方法や利用の活性化など悩みが尽きない。ユーザーからよく聞かれる代表的なお悩み5選とその回答をブックレット(全40ページ)で紹介する。(2024/3/4)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
羽田事故は「システムで防げた」の暴論――”想定外の事態”は起こる、できることは?
羽田空港で起きたJAL機と海保機の衝突事故について、「ヒューマンエラー」の切り口から考察する。事故はいつだって複数の不幸な要因が重なった結果だ。どんなにハイテク化が進んでも、想定外の事態は起こり得る。では、企業はどのように向き合うべきなのか? 大事故を防ぐ「唯一の手立て」とは?(2024/1/12)
製造マネジメントフォーラム 年間ランキング2023:
不正発生の構造を考えさせられた“島津タイマー”、生成AIの導入事例も大注目
2023年に公開したMONOist 製造マネジメントフォーラムの全記事を対象とした「人気記事ランキング TOP10」(集計期間:2023年1月1日〜12月26日)をご紹介します。(2023/12/27)
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(92):
警察庁公開の情報を基に、ランサムウェアの現状を把握する
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。今回は、警察庁が年2回公表している、サイバー脅威全般がまとめられている報告書について考察したいと思います。(2023/12/21)
2023年のヒヤリハットを振り返るIT勉強会、ファインディが主催 「1年以上IaCの設定が間違っていた話」など
ファインディが、12月7日にIT勉強会「2023年ヒヤリハット大反省会@新宿」を開催する。参加者が短いプレゼンテーションを行ういわゆる“LT会”(ライトニングトーク会)で、「新卒2カ月目で起こしたインシデントの話」「1年以上IaCの設定が間違っていた話」といったテーマのセッションが行われる予定。(2023/12/5)
建設ICTで切り拓く、現場の安全衛生と生産性の向上(5):
「画像認識AI」で現場の安全衛生を支える!頻発する“工事事故”を防ぐ建設ICT【連載第5回】
連載第5回は、現場の「安全衛生管理」で、作業員の危険行動を自動検知する「画像認識AI」について、複数の活用事例を交えながら解説します。(2023/10/13)
「なにをやらかすか読めない」 内山信二の妻、目を離した1歳娘があわや“大惨事” 駆け込んだ病院の診断に「かーちゃん色々反省」
育児でありがちなヒヤリハット。(2023/9/11)
品質不正問題:
品質力は「落ちている」と「変わらない」が拮抗、低下要因は人材不足と技能不足
MONOistでは2023年7月12日に「品質」に関するオンラインセミナー「激変する市場環境 持続可能な攻めの品質管理の在り方とは?」を開催し、114人の来場者にアンケートを回答いただいた。その中で現場での実情が見える内容について抜粋しリアルな課題感などを紹介する。(2023/8/28)
電子ブックレット(製造マネジメント):
品質ヒヤリ経験を56.1%が「あり」と回答、属人化や人手不足が要因に
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、MONOist主催セミナー「激変する市場環境 持続可能な攻めの品質管理の在り方とは?」の来場者に対して行った品質ヒヤリハットについてのアンケート調査の結果をまとめてご紹介します。(2023/8/25)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。