小さいながらもサウナに広々キッチンも! 日本の文豪から影響を受けたフィンランドのタイニーハウスがステキ
環境にやさしい小さくて真っ黒な家。(2024/12/14)
バルト海の海底ケーブル2本が切断される 「故意の損害の疑い」と独とフィンランドが表明
バルト海の海底でフィンランドとリトアニア、フィンランドとドイツを結ぶ2本のケーブルが物理的に切断されたとして、ドイツとフィンランドの外相が共同声明で、故意による損害の可能性を示唆し、憂慮を示した。(2024/11/19)
海外医療技術トレンド(113):
ICTインフラが支えるイタリアのeヘルスとAI法対応
本連載では2024年に入って、欧州地域からフィンランド、デンマーク、エストニア、フランスのeヘルスを取り上げてきた。今回はイタリアの最新動向を取り上げる。(2024/11/15)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
Nokiaブランドは消滅も近い? “身元引受人”のHMDはオリジナルブランドに注力、自分で修理できる製品も
フィンランドHMD Global(HMD)が2024年に入ってから自社ブランドの製品へと切り替えを始めています。(2024/10/2)
Canatuが乾式生産法を開発:
EUVペリクルとして期待されるCNT 課題は製造法
EUV(極端紫外線)リソグラフィに使うペリクルの素材として注目を集めているのが、カーボンナノチューブ(CNT)だ。CNTにはメリットも多いものの、EUVペリクルに応用するには、生産法が課題になる。フィンランドCanatuは、CNTの新しい製造法の開発に取り組んでいる。(2024/9/6)
6Gの最前線で起きていること【後編】
「6Gの正体」が見えてきた――オウル大学の研究が示す“無線通信の可能性”
フィンランドのオウル大学が中心となっている6Gの研究開発プロジェクトから、6Gの方向性が見えてくる。6G によって通信やアプリケーションの利用はどう変わるのか。(2024/8/15)
6Gの最前線で起きていること【中編】
「6G」で何が変わる? オウル大学が描く“次期モバイル通信”の姿
フィンランドのオウル大学は6Gの先進的な研究開発を進めている。研究環境が充実する同大学には、世界各国の研究者が集っている。どのような研究が進んでいるのか。(2024/8/8)
6Gの最前線で起きていること【前編】
“6Gの中心”にあるフィンランドのオウル市 その「6G研究」とは?
2030年ごろに登場する可能性がある6G。世界各国でその研究開発が進んでいる。6Gの研究開発で注目されているのが、フィンランドのオウル市だ。同市で進むプロジェクトとは。(2024/8/1)
脱炭素:
フィンランドのバイオマス燃料製造会社と製品製造に向けた協業を開始
レゾナックと丸紅は、フィンランドのNesteとバイオマス製品製造に向けた協業を開始する。2024年6月から、レゾナックの大分コンビナートにおいて、バイオマス原料を用いたエチレンやプロピレンを製造する。(2024/6/11)
延滞し過ぎ! フィンランドの図書館へ84年越しにコナン・ドイルの本が返却 司書「こんなに遅れたことない」
返しに来たことがすごい。(2024/5/30)
Innovative Tech:
「自分がこんなに酔っていたとは……」 VR内の深刻な飲酒問題 “VR酔い防止機能”→酒酔いを軽減→無意識に飲み過ぎ
フィンランドのヘルシンキ大学やスペインのマドリードカルロス3世大学に所属する研究者らは、VR内で飲酒するユーザーの問題を明らかにした研究報告を発表した。(2024/5/29)
スキーヤーの足元に野生のフクロウが降り立ち…… 神秘的な光景に「大自然からの使者かと」間近での見つめ合いに感動【フィンランド】
フクロウも雪景色も美しい。(2024/3/31)
海外医療技術トレンド(105):
フィンランドが推進する医療と社会福祉のDX/SX戦略とイノベーション
本連載第32回、第45回、第51回、第57回、第90回、第100回で北欧全体のデータ駆動型デジタルヘルス施策を取り上げてきたが、今回はフィンランドの医療/社会福祉におけるDXやSXの動向に焦点を当てる。(2024/3/15)
NokiaブランドのHMD、“バービー”の携帯電話(スマホではない)を今夏発売へ
Nokiaブランドのスマートフォンを手掛けるフィンランドHMDは、今夏に“バービーケータイ”を発売すると発表した。バービー製造元のMattelとの提携で、デジタルデトックス向けの折りたたみフィーチャーフォンになる。(2024/2/26)
雪でラグや衣類を洗う“フィンランドあるある”が話題に マイナス20度以下の日に行うダニ退治に驚きの声
「雪で洗う」という発想……!(2024/1/15)
ソリを引くトナカイたち、定刻前に突如ダッシュし……!? あわてんぼうな出来事に「爆笑!」「迫力ある!」の声【フィンランド】
スリリング!(2023/12/19)
材料技術:
メタンから製造するターコイズ水素の技術開発企業に出資
双日は、フィンランドのHycamite TCD Technologiesに出資する。Hycamiteは、天然ガスの主成分であるメタンの熱分解により得られる「ターコイズ水素」の製造技術を開発している。(2023/7/31)
フィンランド発“おもちゃの馬で馬術を競う大会”がシュール なぜか見入ってしまうパフォーマンス
徹底した馬の動きがすごい。(2023/7/30)
セガ、「Angry Birds」開発元を買収 約1037億円で
セガサミーホールディングスは4月17日、子会社の英SEGA Europe Limitedを通じて、スマートフォンゲーム「Angry Birds」などを手掛けるフィンランドのRovio Entertainment Oyjを買収すると発表した。買収総額は約1037億円。(2023/4/17)
モバイルゲーム強化:
セガ、「アングリーバード」のロビオを1036億円で買収 グローバル展開を加速
ゲーム大手のセガは4月17日、フィンランドに本社を置きモバイルゲーム「アングリーバード」を手掛けるロビオ・エンターテインメントを7億ユーロ(1036億円)で買収すると発表した。グローバルゲーム市場の拡大が見込める中、ロビオが持つモバイルゲームの開発能力や運営ノウハウを獲得し、グローバル展開を加速させたい考えだ。(2023/4/17)
本場でフィンランド式サウナに入ったら寒い こんなもんかと思っていたら“予想外のオチ”が待っていた話に笑いと学び
最後に得た結論が深い……かも?(2023/2/16)
日本のお弁当は海外から見ると「ファンシー」で「クレイジー」? フィンランド人夫が語るランチ文化の違いに驚きと共感の声
実はお弁当は日本独特の文化。(2023/2/11)
何年も鎖につながれていたシニア犬を保護→新しいお家へ! 人間を信じ続ける優しい姿に感動【フィンランド】
終始フレンドリーなワンコがかわいい。(2022/7/24)
Innovative Tech:
「この写真を金髪に変えたい」──脳で考えた通りに画像を編集するAI、欧州チームが開発
フィンランドのUniversity of Helsinkiとデンマークのコペンハーゲン大学の研究チームは、人間が考えたことをもとにコンピュータに画像を編集させる深層学習を用いたブレインマシンインタフェース(BMI)技術を開発した。(2022/7/1)
奈良ロイヤルホテル、男湯サウナを“フィンランド式”にリニューアル 特徴は?
奈良ロイヤルホテルは6月19日、運営する「ラ・ロイヤル・スパ&サウナ」をリニューアルオープンした。(2022/6/20)
完全個室の「ソロサウナtune」の利用者が3万人を突破 女性の割合は?
完全個室のフィンランド式サウナ「ソロサウナtune」の利用者が2020年12月4日のオープンから1年半で延べ3万人を突破した。同社は、利用者の属性や来店目的、設備に対するアンケート結果などを発表した。(2022/6/11)
フードデリバリーの米DoorDash、同業のWoltを買収完了 日本は引き続きWoltとして展開
フードデリバリー大手の米DoorDashは、フィンランドに本社を置くWolt Enterprises Oyの買収手続きが完了したと発表した。これにより、DoorDashは米国を含む27カ国で事業を展開する。(2022/6/1)
世界180カ国をランキング化:
世界汚職度ランキング デンマーク・フィンランド・NZが清潔度1位 日本の順位は?
汚職・腐敗防止活動を展開する国際NGO団体の独トランスペアレンシー・インターナショナルが、世界汚職度ランキングを発表した。その結果、デンマーク、フィンランド、ニュージーランドの3カ国が清潔度1位となった。日本は全180カ国中、同18位だった。(2022/5/19)
脱炭素:
住友林業、建物のCO2排出量を可視化するソフトウェアを国内提供
住友林業は、フィンランドのOne Click LCAと、建物のCO2排出量などを可視化するソフトウェア「One Click LCA」の日本単独代理店契約を締結した。建設にかかるCO2排出量を算定するものとなっている。(2022/3/8)
ディーラーの対応にブチギレ テスラ「モデルS」をダイナマイトで爆破、フィンランドの地に散る
イーロン・マスク人形もろとも発破!(2021/12/29)
タイムアウト東京のオススメ:
たる型のフィンランド式サウナなど、富士山を望むグランピングサイト
東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。(2021/12/28)
Innovative Tech:
犬から人へ電話をかけられる「DogPhone」 愛犬は飼い主にどのくらい着信を入れるか検証
スコットランドのグラスゴー大学と、フィンランドのアールト大学の研究チームは、犬から人のスマートフォンへビデオ通話をかけられるボール型IoTデバイス「DogPhone」を開発。くわえて動かすことで、飼い主に電話をかけられる。(2021/11/30)
京セラ「HAPTIVITY i」:
触覚伝達技術が進化、薄型/軽量化と工数削減を実現
京セラは2021年11月8日、電子部品を搭載した基板を3D射出形成でカプセル化するフィンランドのスタートアップTactoTekの技術「IMSE(Injection Molded Structural Electronics)」に同社独自の触覚伝達技術を融合させた複合技術「HAPTIVITY i」を開発した、と発表した。産業機器、車載、医療、通信など幅広い用途で触覚伝達機能を有するモジュールの薄型/軽量化、部品数、工数の削減、自由な設計によるシームレスデザインを実現するとしている。(2021/11/10)
組み込み開発ニュース:
触覚伝達デバイスの浸透へ2つの技術を融合、京セラの「HAPTIVITY i」
京セラが薄型かつコンパクトでシームレスな筐体に触覚伝達機能を組み込める新技術「HAPTIVITY i」を開発。主に指先に対してリアルで多彩な触感を再現する京セラの触覚伝達技術「HAPTIVITY」と、電子部品を搭載した基板を3D射出成形でカプセル化するフィンランドのタクトテックの「IMSE」を融合させた複合技術となる。(2021/11/9)
世界初:
水害被害を“リモート”で推測 小型衛星で日本進出したフィンランド「ICEYE」の可能性
8月は豪雨による被害が多かったが、現地の被害状況把握に役立てられている新技術がある。フィンランドを拠点とする宇宙ベンチャー「ICEYE」は、自社で開発した小型人工衛星により地表を撮影、そのデータをもとにタイムリーな被害推定データを保険会社に提供している。(2021/8/30)
車載ソフトウェア:
車載システム向け、データストレージ技術とリアルタイムOSの統合で業務提携
イーソルは、車載システム分野においてフィンランドのTuxeraと業務提携した。Tuxeraのデータストレージ技術「Reliance ファイルシステムテクノロジー」と、イーソルのリアルタイムOS「eMCOS」を統合する。(2021/8/16)
北欧モダン「アルテック」家具をカプセル玩具に フィンランド大使館にも自販機
タカラトミーアーツが「アルテック」の商品をミニチュアにしたカプセル玩具を7月26日に発売する。名作「スツール 60」「66 チェア」など。(2021/6/30)
少量の“うまみ”を含む:
砂漠、北極でも生産可能! 空気と電気でつくる食用タンパク質の可能性
粉末状の食用タンパク質「Solein」(ソレイン)をご存じだろうか。フィンランドのスタートアップ「Solar Foods」が独自技術によって、空気と電気から粉末状の食用タンパク質を開発したのだ。どんな特徴があるのかというと……。(2021/4/5)
車載セキュリティ:
設計段階からセキュリティリスクに備えを、半導体商社とセキュリティベンダーが協力
フィンランドに本社を構えるエフセキュア(F-Secure)と加賀FEIは2021年1月28日、オンライン説明会を開き、日本国内でセキュリティコンサルティングを提供するためのパートナーシップを締結したと発表した。(2021/2/1)
フィンランド式サウナがユネスコ無形文化遺産に登録 文化大臣「すべてのサウナ愛好家達が誇りに思う」
フィンランド初の無形文化遺産。(2020/12/18)
フィンランド発の飲食宅配代行「Wolt」、東京でサービス開始 地域密着型と手厚いサポートで他社と差別化
フィンランド発の飲食宅配代行サービス「Wolt」の日本事業を運営するWolt Japanが10月22日から渋谷や新宿、港など都内6区でサービスを開始すると発表した。Woltは3月に日本初上陸。今後、同社は100億円を投資し、ユーザー獲得を強化する。(2020/10/16)
2年で国内100都市進出目指す:
フィンランド発フードデリバリー事業「ウォルト」 東京でサービス開始
フードデリバリー事業「Wolt」を展開するウォルト ジャパンは、10月22日に東京都内でサービス提供を開始すると発表。対応店舗はサービス開始時で約150店。対応エリアは渋谷区、港区、新宿区、目黒区、世田谷区、品川区の一部からスタートし、順次拡大する予定だという。(2020/10/16)
完全個室のフィンランド式サウナ、東京・神楽坂に11月オープン
サウナ事業を展開するtuneは、全個室サウナを提案するブランド「ソロサウナtune(チューン)」を立ち上げ、東京・神楽坂に1号店をオープンすると発表した。開業予定は2020年11月。(2020/9/30)
「来年は行けますように!」 蛯原友里、夫・ILMARIの故郷フィンランドでの家族ショット公開
来年こそは。(2020/8/14)
「持続可能な」働き方:
なぜフィンランド人は夏に1カ月休んで、1日数杯のコーヒーを飲むのか
多くのフィンランド人は夏に1カ月休み、1日に数回のコーヒー休憩をとるという。日本人からすると「そんなに休んでも大丈夫なのか」と思ってしまうが、現地の人たちはどのように働いているのか。話を聞いてみると……。(2020/7/29)
業界最高のAIとおもてなし:
Uber Eatsを超える? フィンランド発フードデリバリー「Wolt」が躍進
フードデリバリーサービス「Wolt」が、日本で本格的にスタートした。フードデリバリーといえば「Uber Eats」や「出前館」などを想像する人が多いかと思うが、「Wolt」はどのような特徴があるのか。担当者に話を聞いた。(2020/7/23)
無人搬送車:
AGV自律走行の誤差1cm以内を実現、高精度な自己位置推定技術が支える
リンクスはAGV(無人搬送車)向けナビゲーションソフトウェア「Navitrol」について解説するセミナーを東京都内で開催した。Navitrolはフィンランドのソフト開発メーカーNavitec Systemsが開発した製品で、ナチュラルフューチャーナビゲーション(NFN)技術などによりAGVの高精度自己位置推定を実現し、事前に指定した経路との誤差1cm以内での自律走行を実現する。(2020/7/3)
東京在住のフィンランド人が「サウナホラーゲーム」開発 本場のサウナ文化を恐怖とともに体験
現在はデモ版が公開。本格的な開発に向けてクラウドファンディングを実施中。(2020/6/24)
世界初?
Nokiaが楽天モバイルの5Gネットワークバックボーン構築に貢献
フィンランドのNokiaは最近、2つの大プロジェクトを抱えていた。アイルランド航空局のネットワークアップグレードと楽天モバイルのバックボーンとなる光ネットワークの構築だ。(2020/5/8)
サウナイベント「SAUNA FES JAPAN 2020」、過去最大1000人規模で開催
SAUNA FES JAPAN実行委員会は、日本最大級のサウナイベントの開催を決定した。場所は長野県・小海町のフィンランドヴィレッジ、期間は9月19日から22日まで。(2020/3/7)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。