量子コンピュータ:
量子コンピュータによる暗号解読に備えを、耐量子計算機暗号の現在地
日本IBMが耐量子計算機暗号の標準化の概況や取り組みについて説明した。(2024/10/9)
ITmedia Virtual EXPO 2024 夏 講演レポート:
CAEを理解/実施/判断できる設計者を育てる カシオが推進する設計者CAE教育
「ITmedia Virtual EXPO 2024 夏」の基調講演の中から、カシオ計算機 遠藤将幸氏の講演「CASIOにおける設計者CAE方針と開発事例」の模様をダイジェストでお届けする。(2024/10/8)
デザインの力:
文字の視認性をデジタルで定量評価、使いやすさを追求するカシオの関数電卓
カシオ計算機は関数電卓の新機種開発において、製品文字の視認性数値化のアプローチを取り入れ、文字の見やすさ/製品の使いやすさの向上を図っている。取り組み内容について担当者に話を聞いた。(2024/9/30)
メカ設計メルマガ 編集後記:
関数電卓の開発に見た「便りの無いのは良い便り」の境地
製品の悪い評判はすぐに届きますが……。(2024/10/1)
IoTセキュリティ:
PR:サイバー攻撃で狙われる製造業 量子コンピュータ時代に対応するPQCが必須に
製造業でもサイバー攻撃の被害が広がっている。IoT化された製品のセキュリティを確保するには電子署名や暗号化が必須だが、量子コンピュータが実用化されれば現行の暗号方式では解読されてしまう。量子コンピュータでも解読できない耐量子計算機暗号であるPQCへの対応を早期に検討する必要がある。(2024/9/30)
iPadOS 18配信開始 大画面向けの「計算機」追加 日本ではまだ利用できない「Apple Intelligence」も
Appleは9月17日(日本時間)、iPadOS 18の配信を開始した。これまでiPadで利用できなかった機能を新たに追加した他、トレンドの生成AIへの対応が主なアップデート内容となる。対応デバイスはiPad Pro(M4)やiPad mini(第5世代以降)など。(2024/9/17)
「iOS 18」「iPadOS 18」「watchOS 11」、9月17日配信
Appleが、「iOS 18」「iPadOS 18」「watchOS 11」を9月17日に配信する。iOS 18では、ホーム画面やコントロールセンターでより幅広いカスタマイズが可能になる。iPadOS 18では、iPadとして初めて計算機アプリが導入される。(2024/9/10)
100円ショップのガジェットを試す:
ダイソーで550円の「電卓+電子メモパッド」が意外と便利 テーブルゲームの点数計算や情報のメモがはかどった
100円ショップなどで購入できるガジェットを実際に購入し、試してみる連載。今回は、ダイソーにおいて550円で販売されている「電卓+電子メモパッド」を試してみた。電池が別売りなのが難点だが、書き換え可能なメモパッドと組み合わせると簡単な計算が必要なテーブルゲームなど、さまざまなシーンで便利だ。(2024/9/7)
「BALMUDA Phone」の販売、9月30日で終了 「小型スマホ」の選択肢が減る
バルミューダは9月30日に「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」の販売を終了する。同社が2日に発表した。終売後もBALMUDA Phoneと、「BALMUDA Scheduler」「計算機」などの同社独自アプリは継続利用が可能だ。(2024/9/4)
「ITは環境にとってプラスになる」 SAPの持続可能性の責任者が語るワケ
SAPは、持続可能性の模範となり自社製品である排出量計算機などを活用して持続可能性を向上させたいと考えている。持続可能性に関する取り組みの責任者がテクノロジーが環境に与える影響について語った。(2024/8/21)
iPadに待望の「計算機」アプリ登場 そもそもなぜ純正の計算機アプリがなかったのか
WWDC24の発表の中でも異彩を放っていたのが、iPadOS 18への計算機アプリの追加です。「iPadの新機能は計算機!」とやゆされましたが、それだけインパクトがあるものでした。公式に理由が明かされているわけではありませんが、2016年には元Appleの従業員を名乗る人物が、Redditにその理由がスティーブ・ジョブズにあったという投稿をしています。(2024/6/18)
「iPadOS 18」発表、手書き対応の「計算機」導入 Apple Intelligenceで文章作成もはかどる
Appleは6月11日(日本時間)、「iPadOS 18」を発表した。iPadとして初めて計算機アプリが導入されたほか、新機能「Apple Intelligence」により文章作成や画像生成をアシストするAIが利用できるようになる。(2024/6/11)
海外が大半:
なぜカシオの「関数電卓」は2200万台も売れているのか 電卓から見えてきた、海外と日本との“違い”
カシオ計算機の関数電卓が売れている。年間2200万台ほど売れているというが、その大半は海外の国が占めている。なぜ日本ではなく、海外で人気を集めているのか。(2024/5/27)
製造マネジメントニュース:
DICが液晶事業から撤退、世界初の液晶電卓向けから始まった50年の歴史に幕
DICは2024年12月末までに液晶材料事業から撤退すると発表した。生産拠点となっている埼玉工場の一部と中国の青島にある子会社の一部も閉鎖する。併せて、同事業に関連して保有する知的財産を中国のSlichemに譲渡することも決定した。(2024/3/26)
3月20日は「電卓の日」だった! 60周年を迎えるキヤノン電卓の歴史と電卓のこれからを考える
3月20日は50年前に現JBMIAが制定した「電卓の日」だ。そしてキヤノンの電卓事業は、2024年10月に60周年を迎える。節目となるこの年に、これまでの歴史と今後の展望を紹介する説明会をキヤノンマーケティングジャパンが開催した。展示されていた歴史的なモデルにも触れてきた。(2024/3/22)
研究開発の最前線:
スピン波を用いた物理リザバー計算機における高性能化の条件を解明
東北大学は、スピン波を用いた物理リザバー計算機の学習性能向上に必要な波の速度と素子サイズの関係を解明した。検証の結果、少ない入出力ノード数で、短期記憶と非線形変換能力を持った学習が可能であることが判明した。(2024/3/18)
60年前の電卓を見てきた 初号機からマウスと合体した“変態”モデルまで、キヤノン電卓勢ぞろい
世の中で最初に浸透したデジタルガジェットといえば電卓だろう。そんな電卓を作り続けているメーカーの1社がキヤノンだ。2024年10月で発売から60年を迎えるにあたり、メディア向けに説明会を開催。初号機が見られるというので、品川の本社まで出向いてみた。(2024/3/16)
「すごすぎる!」「もう楽器にしか見えなくなってきた」 “電卓だけ”で「銀河鉄道999」を演奏する離れ技に驚きの声集まる
まねできないテクニック。(2024/2/27)
ダイソーの電子メモ付き電卓が便利そう! 職人さんの間で反響「メモリー機能より分かりやすい」
手で書くほうが早くて確実なこともありますしね。(2024/2/21)
カシオ初の腕時計「カシオトロン」の復刻モデル発売 50年前の“完全自動腕時計”を最新仕様で
カシオ計算機は15日、1974年に発売した同社初の腕時計「カシオトロンQW02」のデザインを復刻したモデル「TRN-50」を発表した。世界限定4000本を2月29日に発売する。(2024/2/15)
材料技術:
キヤノンの電卓として初めて植物由来の原料を採用したタイプを発売
キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノンの電卓として初めて植物由来の原料を採用し環境に配慮した12桁卓上電卓「HS-1220TUB」や「TS-122TUB」、12桁ミニ卓上電卓「LS-122TUB」を2月下旬から発売する。(2024/2/13)
レトロ感がたまらない SNSで公開された“世界初の純電気式計算機”に「昔のSFみたい」とネット興奮
「樫尾俊雄発明記念館」で撮影されました。(2024/2/4)
電子ブックレット(メカ設計):
設計者のためのシミュレーション活用事例集【コンシューマー製品編】
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、シューズ、プリンタ、電卓、電子楽器、腕時計の製品開発におけるシミュレーション技術の活用にフォーカスした「設計者のためのシミュレーション活用事例集【コンシューマー製品編】」をお送りします。(2023/10/5)
「ゼルダの伝説」で計算機を作り「1+1」の算出に成功 高度すぎるクラフトが「別のゲームになってる」と話題
ゼルダって何だろう……?(2023/7/9)
経済の「雑学」:
カシオの電卓パッケージ「プラ→紙」に なぜ国によってデザインが違うの?
カシオ計算機の電卓パッケージが「プラスチック→紙」に変わりました。SDGsの一環で紙を採用しましたが、海外はどうなっているのでしょうか? 欧州では3年前から始めていて、国によって違いがあるようです。(2023/6/17)
量子コンピュータ:
量子ビットを動かせばいい、シリコン量子計算機の課題を解決する常識外れの新方式
日立製作所はシリコン量子コンピュータについて、従来より効率良く量子ビットを制御できる新方式「シャトリング量子ビット方式」の効果を検証したと発表した。(2023/6/16)
脱炭素:
カシオ計算機が電卓のパッケージを紙素材に切り替え、プラ使用量を年間340t削減
カシオ計算機は、国内で販売する電卓のパッケージを、プラスチックから紙素材に切り替える。紙素材のパッケージを導入済みの海外販売分と合わせて、プラスチックの使用量を年間340t削減できる見込みだ。(2023/6/12)
Android Tips:
Androidスマホで“秘密の写真”をバレないように保存する方法
高い買い物、親しい友人との飲み会の写真など、他人に見られないように保管していたい写真がある人は「秘密の電卓」を使ってライブラリから非表示にしよう。通常の電卓アプリに見せかけているが、パスワードを入力すると画像にアクセスできる。(2023/6/3)
カシオ、電卓の包装をプラ→紙に 説明書も電子化
カシオ計算機が、電卓の包装をプラスチックから紙に変更する。6月から順次変更し、年間で約340トンのプラスチック削減につなげるという。(2023/5/31)
理研とIntel、量子計算機・HPC分野で協力強化 「飛躍的な性能向上」目指す
理化学研究所と米Intelが、AIや量子コンピュータ、HPCといった次世代コンピューティング分野での共同研究の加速に向け、覚書を締結した。(2023/5/19)
電子ブックレット(メカ設計):
カシオに学ぶ設計者CAEの実践アプローチ
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、カシオ計算機が実践する全品目への設計者CAE活用の取り組みについて取り上げた記事「カシオに学ぶ設計者CAEの実践アプローチ」をお送りします。(2023/4/24)
量子コンピュータ:
凸版印刷とNICT、耐量子計算機暗号対応のプライベート認証局構築など成功
凸版印刷と情報通信研究機構とは、量子コンピュータでも解読が困難な耐量子計算機暗号対応のプライベート認証局構築と、同局における改ざん検知機能などの有効性検証に成功した。(2023/4/20)
ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:
目指すDXは、ユーザー中心のバリューチェーンで価値を提供し続ける企業へ――カシオ計算機 虻川勝彦氏
ハード中心のメーカーからソフトで顧客と直接つながり、価値を提供し続ける企業への変革を目指すカシオ計算機。ゼロトラストネットワークの構築やローコード/ノーコードの活用、PLM改革など、同社のDX戦略を紹介する。(2023/3/28)
初の国産量子コンピュータ、クラウドサービスとして提供 オンラインで64量子ビット計算機を活用可能に
理化学研究所が初の国産量子コンピュータを使った「量子計算クラウドサービス」の提供を始める。非商用利用であれば、クラウド経由で64量子ビットの超電導式量子コンピュータを使える。(2023/3/24)
建設産業構造の大転換と現場BIM〜脇役たちからの挑戦状〜(3):
現場BIMの活用例 Vol.1 「設備配管工事で総合図をBIM化する意義とは何か?」【現場BIM第3回】
従来の設備配管工事の検証は、総合図をもとにした個人の目視や電卓、経験則により行われるのが常だった。これが、BIM化されると何ができるようになり、どう変わるのか?現場はラクになるのか?筆者の経験をもとに、設備配管の干渉チェックを例に考えてみる。(2023/3/28)
CAE最前線:
カシオが設計者CAEによるフロントローディングで関数電卓の従来課題を解消
関数電卓の新機種開発において、カシオ計算機は設計者CAEによるフロントローディングを実践し、液晶パネル周りを補強する部品を、従来の金属から樹脂に置き換えることに成功した。(2023/3/8)
Android Tips:
Androidスマホで2つのアプリを同時に開く方法
Android 9以降の端末では、2つのアプリを同時に操作することが可能だ。この機能を使えば、ブラウザを使いながら地図アプリを開いたり、電卓を使いながらお小遣い帳を入力したりできる。(2023/2/19)
設計者CAE事例:
カシオが推進する設計者CAEの全品目展開、その実践と効果
カシオ計算機は、現在全品目の製品開発において設計者CAEのアプローチを展開し、着実に期待する効果へとつなげている。どのようにして設計者CAEを全品目の製品開発に適用していったのか。担当者に話を聞いた。(2023/1/12)
小寺信良が見た革新製品の舞台裏(24):
人に合わせる「人間工学電卓」、カシオはレガシーな製品をどう進化させたのか
カシオ計算機が「人間工学電卓」という電卓を新たに開発した。操作面に3度の傾斜を付けており、キーも階段状に配置がなされている。PC用キーボードでは人間工学的視点を取り入れた製品は少なくないが、電卓に適用するのは盲点だった。開発の背景を担当者に伺った。(2023/1/12)
電卓4台で「セーラームーン」初代OPを演奏する動画が達人ワザ! 「泣きそうだ」「懐かしさが押し寄せた」
スゴイ腕だなぁ……。(2023/1/1)
求められるのは「没入性」や「共有性」:
「スマホの次」は何が来る? NRIが2028年までのIT市場を予測「6G」「耐量子計算機暗号」なども
野村総合研究所は、ITに関連する主要産業に関する2028年度までの国内市場の動向分析と市場規模の予測を発表した。「通信サービス」「デバイス」「メディアと広告」「マーケティング」「データ流通」「プライバシーとセキュリティ」「HR Tech」について取り上げている。(2022/12/23)
「BALMUDA Scheduler」「計算機」をアップデート 予定の自動入力や音声で計算など
バルミューダは、スケジュール管理アプリ「BALMUDA Scheduler」と「計算機」をアップデート。アプリ使用時の入力の手間を省き、使いやすさの向上を目的として行っている。(2022/11/30)
宇宙研究用の電波望遠鏡「アルマ」にサイバー攻撃 10月から観測不能な状態に
国立天文台は、電波望遠鏡「アルマ望遠鏡」について、チリにある計算機システムが10月にサイバー攻撃を受け、科学観測などが約1カ月停止している状態だと発表した。(2022/11/25)
耐量子計算機暗号にも弱点はある NTT、弱みを補いつつ冗長性も確保する暗号技術を開発中
NTTは、耐量子計算機暗号や既存の暗号方式を複数組み合わせて使う技術を研究している。両者の弱点を補いつつ冗長性も確保するためで、サービスなどへの適用を進める。(2022/11/17)
週末に「へえ」な話:
電卓はイノベが生まれにくいのに、なぜ「3°傾けた」モノが登場したのか
電卓の歴史は古い。1963年に登場して、その後、さまざまな商品が登場している。イノベーションがなかなか生まれにくい環境なのに、カシオ計算機は「3°傾けた」商品を開発した。どのように開発したのか、担当者に聞いたところ……。(2022/11/6)
耐量子計算機暗号を搭載したICカード、凸版とNICTが開発
耐量子計算機暗号を搭載したICカード「PQC CARD」を凸版印刷と情報通信研究機構(NICT)が開発し、その有効性を検証した。(2022/10/24)
猫ちゃんが接客してくれるの!? プリン専門店のアルバイト猫が「もふもふ」「器用に電卓叩いてるw」と話題
働いている姿に和む……。(2022/10/17)
イノベーションのレシピ:
打ちやすさの秘密は3度の傾き、人間工学を生かしたカシオの最新電卓
カシオ計算機は2022年10月6日、操作面に傾斜を付けるなどで使いやすさを向上させた「人間工学電卓 JE-12D/DE-12D」を、同月21日からオープン価格で発売すると発表した。人間工学的な観点からキーを打ち込みやすいようなデザインを採用している。(2022/10/13)
カシオ、「3度」傾いた「人間工学電卓」を開発 右手での打ちやすさを追究した構造に
手になじんで打ちやすそう。(2022/10/6)
新発想の電卓:
電卓の操作面を3度傾けた! カシオ「人間工学電卓」発売
カシオ計算機は10月21日、操作面を横方向に3度傾斜させた新発想の電卓「人間工学電卓 JE-12D/DE-12D」を発売する。(2022/10/6)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。