Appleに欧州委員会がジオブロッキング規制違反を停止するよう要求
欧州委員会は、AppleがEUのジオブロッキング規制に違反しているとし、停止を求めた。Appleには是正措置を提案するための1カ月の猶予が与えられている。(2024/11/13)
グロービス経営大学院 TechMaRI 解説:
ユニコーンからデカコーンへ 成長戦略の3つの仮説【後編】
前編ではスタートアップがデカコーンに向かう上で何が必要なのか考察するとともに、事業機会を捉え一気に展開したマネーフォワードについて解説した。後編では、フリーの成長戦略とユニコーンからデカコーンに向かう成長戦略の仮説を提示したい。(2024/10/25)
Braze CEOビル・マグヌソン氏に聞く:
マーケティングを「リアルタイム」に進化させるために何から始めればいい?
2024年9月に米ラスベガスで開催されたBrazeの年次イベント「Forge 2024」の会場で、同社最高経営責任者兼共同設立者のビル・マグヌソン氏に話を聞いた。(2024/10/24)
Google対Epic裁判、公式アプリストアの11月1日公開は回避
2020年8月に始まったEpic GamesがGoogleを独禁法違反で提訴した裁判で、連邦地裁の恒久的差し止め命令が、一部を除いて一時的に効力停止になる。控訴審の判決が下るまでの停止だ。(2024/10/20)
エコシステムの視点で考える:
Web広告担当者を悩ませるMFA モバイルアプリで増殖しないのはなぜ?
オープンWebで大きな問題となっているMFA(Made ForAdvertising)はモバイルアプリにおいてはほとんど話題にならない。どういうことなのか。(2024/10/18)
ある日のペン・ボード・ガジェット:
長年のPixelユーザーがiPhoneに乗り換える前に最新の「Pixel 9/9 Pro XL」を触った理由
期せずして、長年のPixelユーザーなプロイラストレーターのrefeiaさん。iPhoneに乗り換えると聞いて、こっそりと最新モデルを送ってみました。その反応は……!?(2024/10/10)
Google対Epic裁判、判事はアプリストア開放を命令 Googleは控訴へ
Epic Gamesが2020年にGoogleを独禁法違反で提訴した訴訟で、連邦地裁判事はGoogleに対し、Google Playストアを競合他社に開放するなどを命じた。Googleは控訴するとしている。(2024/10/8)
LINEのトークでPayPay送金、近く実装へ アップデートに明記
「LINE」のスマートフォンアプリのトーク画面でPayPayを使って送金できる機能を近く実装する。(2024/10/1)
Epic Games、GoogleとSamsungを提訴 「アプリ配信競争阻止で共謀」
人気ゲーム「フォートナイト」を手掛けるEpic Gamesが、GoogleとSamsungを独禁法違反で提訴した。Galaxyの「自動ブロッカー」がデフォルトでオンになったことで、8月リリースのEpicのゲームストアのインストールが困難になったとしている。(2024/10/1)
ブラジルのX停止でBlueskyが同国のApp Storeで首位に Threadsは2位
ブラジルが発表通り同国でのXのサービス停止を実施した。Blueskyは同国でのアプリダウンロードが急増し、ユーザー数が100万人増加したとポストした。(2024/9/1)
ブラジル、Xの国内での業務停止を命令 「判事はコスプレした邪悪な独裁者」とマスク氏
イーロン・マスク氏との対立が激化しているブラジル連邦最高裁のデ・モラエス判事は、警告通りブラジルでのXの運営の即時完全停止を命じた。マスク氏はXに「判事はコスプレした邪悪な独裁者」などとポストしている。(2024/8/31)
「Windows 365」はアップデートでWindows Appに刷新予定:
Microsoft、2024年秋に「Windows App」の正式版をリリースへ
MicrosoftはWindows、Web、iOS、macOS向け「Windows App」の正式版を2024年秋にリリースすると発表した。同時期にAndroid向けのパブリックプレビューも発表予定としている。(2024/8/31)
Xbox Cloud Gamingがセール中の「Fire TV Cube(第3世代)」で利用可能に 「Fire TV Stick 4K(第1世代)」でも
アマゾンジャパンの映像投影デバイス「Fire TV Stick 4K(第1世代)」「Fire TV Cube(第3世代)」において、Microsoftのクラウドゲーミングサービス「Xbox Cloud Gaming」が利用できるようになった。別途Bluetoothコントローラーを購入すれば、快適にゲームを楽しめるという。(2024/8/30)
Yelp、Googleを独禁法違反で提訴 「断固として抗弁する」とGoogle
口コミサイトのYelpは、Googleを独禁法違反で提訴した。Googleが一般的な検索結果のページから自社のローカル検索にユーザーを誘導しているのは違法な行為だとしている。(2024/8/29)
「完全に自動化されたシステムであっても発生する可能性がある」:
CrowdStrike障害で学ぶべきは「テストの見直し」だけではない
TechTargetは「CrowdStrikeの障害から考えるソフトウェアテストの課題」に関する記事を公開した。2024年7月にCrowdStrikeが引き起こしたような障害を回避するためには「速度、安定性、アクセス、セキュリティの間でバランスを取ることが重要だ」と有識者は指摘している。(2024/8/29)
Apple、EUでのiOSのブラウザ選択画面公開 Safariや「メッセージ」は削除可能に
AppleはEUのデジタル市場法(DMA)順守のためのiOSでのポリシーに関する変更を発表した。デフォルトのブラウザやアプリストアを選択しやすくする。Apple純正のApp Store、メッセージ、カメラ、写真、Safariを削除できるようになる見込みだ。(2024/8/23)
世界を読み解くニュース・サロン:
テレグラムはなぜ犯罪に使われやすいのか 「自由」を貫く創業者の考え方とは
9億人が利用する通信アプリ「テレグラム」。秘匿性が高く、犯罪に使われることも多い。創業者は、母国・ロシアでの経験から、自由で安全で中立性の高いサービスを目指している。その思いとは。(2024/8/23)
Epic Gamesが独自アプリストアをAndroidとiOS版で展開 日本ではAndroid版のみ利用可能
Epic Gamesのモバイル版オンラインストア「Epic Game Store」が登場した。iOS版はEU圏内のみとなるが、日本でも2025年内の配信を目指しているという。(2024/8/18)
Epic Games、「フォートナイト」提供のアプリストア開店 Androidは日本でも
Android版「フォートナイト」が4年ぶりに日本でも入手可能になった。Epic Gamesが1月に予告していた独自アプリストア「Epic Games Store」の提供を開始したのだ。iOS版はEU圏内のみだが、2025年には日本でも提供するとしている。(2024/8/18)
石野純也のMobile Eye:
約2万円の折りたたみケータイ「Orbic JOURNEY Pro 4G」を試す シンプルで使いやすいがローカライズに課題も
Orbic(オルビック)が、フィーチャーフォンの「Orbic JOURNEY Pro 4G」を発売した。主に通話やSMSなどのメッセージサービスを利用する人に向けた端末。日本で初となる「KaiOS」を搭載しており、GmailやGoogle マップなどのアプリも用意している。(2024/7/27)
Google、日本の公式アプリストアでコミックスの第1話をお試し可能に
Googleは、Androidの公式アプリストア「Google Playストア」の複数の新機能を発表した。日本では、コミックスの一部無料試し読みができるようになる。日本の主要なコミックアプリの第1話を、アプリをインストールせずに試し読みできる。(2024/7/25)
Alphabet、4四半期連続の売上高2桁増 「AIで革新を推進」とピチャイCEO
Googleの持株会社である米Alphabetの4〜6月期決算は、2桁台の増収増益だった。AI採用の検索とクラウドが大きく伸びた。(2024/7/24)
「Copilot+ PC」は市場を動かすか【前編】
失敗から学んだMicrosoftは「Copilot+ PC」で市場の覇権を握れるか?
Microsoftは新たなAI PCとして「Copilot+ PC」を打ち出した。Copilot+ PCの登場で市場はどう動くとみられるのか。Arm版Windowsに関する同社の過去の施策も踏まえて、その影響を探る。(2024/7/20)
「パズル&ドラゴンズ」Amazonアプリストア版がサービス終了へ
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは16日、パズルゲーム「パズル&ドラゴンズ」のAmazonアプリストア版を10月にサービス終了すると発表した。(2024/7/16)
「アルバイト募集中」──Xにいる“同じプロフィール”アカウントの正体は? LINE登録して聞いてみた
最近、記者のXアカウントに複数の怪しいアカウントからのフォローリクエストが送られてきた。その全員が同じプロフィールという奇妙な状況に興味がわいた記者は、このアカウントたちとコミュニケーションを取ってみることにした。(2024/7/8)
Apple、欧州でのEpicゲームストア承認を2度拒否するもEpicがEUに申し立てた数時間後に承認
「フォートナイト」開発元のEpic Gamesは、1月発表のEU圏内でのiOSゲームストア立ち上げを、Appleが承認したと発表した。Appleはそれまで2度申請を拒否したが、その拒否がDMA違反だと欧州委員会に申し立てるとEpicが発表した後、承認した。(2024/7/6)
Appleの訴訟の歴史を振り返る【後編】
iPhoneの市場独占だけじゃない Appleが訴えられた“これだけの理由”
Appleはさまざまな訴訟を経験してきた。規制当局や企業、消費者はさまざまな理由で同社を訴えてきたのだ。その歴史をまとめた。(2024/7/6)
Mac版ChatGPTアプリ、「会話をプレーンテキストで保存」指摘を受け更新
OpenAIは、6月にリリースしたMac版ChatGPTアプリがユーザーとの会話をプレーンテキストで保存しているという指摘を受け、テキストを暗号化するアップデートを行った。このアプリは公式アプリストアではなく、OpenAIのサイトで公開している。(2024/7/4)
「GPT-4o」を徹底解剖【後編】
「GPT-4o」の“すごい対話能力”が使える6つの方法はこれだ
2024年5月、OpenAIはLLM「GPT-4o」を発表した。エンドユーザーや企業は、このLLMをどこで利用できるのか。GPT-4oを使う方法を6つ紹介する。(2024/7/3)
「Apple Vision Pro」に約60万円の価値はあるのか? 約4カ月間使って“後悔しなかった”理由
Appleの空間コンピュータ「Apple Vision Pro」が6月28日に日本でも発売される。「59万9800円(税込み)」と高額だけにためらっている人も多いだろう。2月2日の米国発売時に購入した筆者が4カ月使って分かった価値をレポートする。(2024/6/27)
Appleの訴訟の歴史を振り返る【前編】
iPhoneがもたらす「スマホ市場への悪影響」とは? Appleの何が問題なのか
2024年3月、米司法省(DOJ)がAppleに対し、スマートフォン市場で独占的な地位を利用し、競争を阻害しているとして提訴した。Appleの何が問題になっているのか。(2024/6/27)
ジョイフルの「店内QRオーダーシステム」を試してみた “意外な理由”で店内のアプリ利用につまずいたワケ
九州の食堂と呼ばれることもあるファミリーレストラン「ジョイフル」。最近では関東地方にも進出している。しかも今年4月から、スマホを使った「店内QRオーダーシステム」に全店舗対応したという。お得でボリューム満点のジョイフルでモバイルオーダーを試してみた。(2024/7/5)
EU、AppleにDMA(デジタル市場法)違反の「予備的な異議告知」 新たな違反調査も
欧州委員会は、Appleがアプリストアのルールでデジタル市場法に違反している可能性があるという「予備的な異議告知」を送ったと発表した。また、Appleが提示した新たなルールについての調査も開始した。(2024/6/25)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
Microsoftが「Recall」機能に関する追加情報を公開 プライバシーに配慮/iOS版「フォートナイト」が2025年後半に復活
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、6月9日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2024/6/16)
アプリストア独占など、巨大IT企業を規制する「スマホソフトウェア競争促進法」が成立 Appleの反応は
公正取引委員会が所管する「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアにかかわる競争の促進に関する法律案」が、6月12日の参議院本会議で可決・成立した。この法案可決に関して、Appleの広報に質問した。(2024/6/13)
Apple、「iOS 18」で「メッセージ」をRCS対応に フキダシは緑
AppleはWWDCで、昨年11月に予告したiPhoneの「メッセージ」アプリでのRCS対応を「iOS 18」で実施すると発表した。iMessageと並行して提供する。フキダシの色は緑だ。(2024/6/11)
運行してるのに「運転見合わせ」――Yahoo!乗換案内アプリの運行状況“投票”での悪ふざけに「迷惑」「やめてほしい」
「駅着くまで騙されてた」「真実のみを伝えてほしいのに」など批判が。(2024/5/29)
アプリ内課金で「Amazonポイント」獲得 100円で2ポイント
FireタブレットとAndroid端末用「Amazonアプリストア」のアプリ内課金で、Amazonポイントを獲得できるようになった(2024/5/28)
人工知能ニュース:
生成AIネイティブ世代はAIと人間の共進化から生まれ「BYOAI」とともに生きる
アクセンチュアが、世界のテクノロジートレンドに関する最新の調査レポート「Technology Vision 2024(テクノロジービジョン2024)」について説明した。生成AIによって人間とテクノロジーの関係性が大きく変化しており、AIと人間の“共進化”が最新トレンドになっているという。(2024/5/28)
プロジェクトにとって最適な開発モデルを選ぶために:
ソフトウェア開発ライフサイクルにおける7つのステージ
ソフトウェア開発プロセスは、7つの個別ステージに分けることができる。本稿では、ソフトウェア開発ライフサイクルの各ステージにアプローチする方法を説明する。(2024/5/24)
Xbox担当プレジデント、7月のモバイルゲームストア開店を予告
MicrosoftのXbox責任者は、7月に独自のモバイルゲームストアをオープンする予定だと語った。まずはWebで「Candy Crush」や「Minecraft」など自社ゲームを提供する計画だ。(2024/5/10)
AndroidでのBYOD実践方法【前編】
“私用スマホ”で仕事ができる「Android」の使える機能群
GoogleのモバイルOS「Android」は、スマートフォンを業務に使うことを想定した機能を提供している。「BYOD」(私物端末の業務利用)としてAndroid端末を利用する際に役立つ機能とは。(2024/5/4)
強まる「クレカの表現規制」 “アダルトと決済”のこれからはどうなる?
ここ最近になり海外のクレジットカードブランドによる成人向けコンテンツへの締め付け強化が目立つようになり、大きな話題になっている。筆者が過去数年間で見てきた周辺の事情をまとめつつ、今後を考察したい。(2024/5/2)
リテールテックの最先端:
「コープデリ宅配アプリ」月10万DL増 紙注文がメインだったのに、なぜ?
食材宅配サービスを運営する、コープデリ生活協同組合連合会は2024年2月に宅配アプリをリニューアルした。これまで2つの課題により、なかなか利用率を上げられてこなかった。にもかかわらず、リニューアル後から月10万DLを記録しているという。なぜなのか?(2024/5/1)
Google、公式ストアでの有害アプリ対策を報告 1年で約230万本の違反アプリをブロック
Googleは、Androidの公式アプリストア「Google Play」の安全対策について報告した。2023年に228万本のポリシー違反アプリを公開前にブロックした。また、33万件以上の悪質な開発者アカウントを削除した。(2024/4/30)
Apple、iPadでもiPhone同様にEUのDMA「ゲートキーパー」に 半年の改善猶予
欧州委員会は、AppleのiPadOSもDMA(デジタル市場法)の「ゲートキーパー」に指定した。Appleは既にiOSやApp Storeでゲートキーパーに指定されており、iPhoneアプリのEU圏内でのサイドローディングを認めているが、iPadには適用していない。(2024/4/30)
GAFAを狙い打ち? 巨大IT企業を規制する「スマホソフトウェア競争促進法(案)」が閣議で決定 国会で審議へ
公正取引委員会が主管する「スマホソフトウェア競争促進法(案)」が閣議決定された。スマートフォンを巡る巨大プラットフォーマーを事前に規制する法律案で、今後国会で審議が行われる。(2024/4/27)
Alphabet、クラウドと広告が好調で2桁台の増収増益 「Gemini時代は順調」とCEO
Googleの持株会社Alphabetの1〜3月期決算は、アナリスト予測を上回る2桁台の増収増益だった。ピチャイCEOは「Gemini時代は順調に進んでいる」と語った。(2024/4/26)
MetaがMR/VRヘッドセット界の“Android”を目指す 「Quest」シリーズのOSを他社に開放、ASUSやLenovoが独自の新ハードを開発中
既にASUSやLenovoが新ハードを開発中だという。(2024/4/23)
「Meta Horizon OS」がAndroidのようなオープンに MicrosoftやASUSがMRヘッドセットを開発中
Metaは、MRヘッドセット「Quest」シリーズのOSを「Horizon OS」としてオープン化すると発表した。既にASUSなどが独自ヘッドセットを開発中だ。「Appleのようなクローズドである必要はない」とザッカーバーグCEO。(2024/4/23)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。