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ナフサ由来の緩衝材に代わるアップサイクル品、1kgの重みでも効果を発揮:リサイクルニュース
中東情勢を背景とした原油価格の変動により、プラスチック製緩衝材の供給不安やコスト高騰に悩む事業者は少なくない。解決策として、アアースダンボールは、工場で生じる段ボールの端材を100%再利用したアップサイクル緩衝材「ダンボールエコクッション」を発売した。
段ボールを中心とした梱包(こんぽう)資材の製造/販売を展開するアースダンボールは2026年6月5日、段ボール工場で発生する端材や余剰分の段ボールを活用した100%段ボール製の緩衝材「ダンボールエコクッション」を発売した。
一般的な紙の緩衝材より高い強度
中東情勢の影響によりナフサ由来の緩衝材の供給不安が懸念される中でも、荷物を安全に届けるためには緩衝材が必要だ。こうした状況を踏まえて、アースダンボールはダンボールエコクッションを発売した。
ダンボールエコクッションは、本来であれば古紙として回収される段ボールを活用し、緩衝材として新たな価値を持たせたアップサイクル梱包資材だ。
同資材は段ボール製なので、一般的な紙の緩衝材より強度に優れている。隙間を埋めるためのスペーサーとして利用できる他、網目状の構造を生かすことで伸縮性もあるため、巻いて使用可能だ。
加えて、コシと厚みがあり、1kg程度の重さの商品や壊れやすいモノに対しての緩衝効果が高いことを強みとしている。さらに、ドイツ製造機械メーカーが特許を有する機械で製造しているため、類似製品の中では裁断面の仕上がりがきれいだという。
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