グンゼは2026年6月8日、プラスチックカンパニーが販売するフィルム製品について、価格改定を実施すると発表した。
同社が2026年4月に実施したフィルム製品の価格改定以降も、中東情勢の長期化によるナフサ価格の高騰や、原料/副資材の値上げが相次いでいる。こうした状況を踏まえて、生産合理化などのコスト削減を徹底し、製品の安定供給に努めてきたが、現在のコスト上昇は自社努力で吸収できる限界を超えているという。
同社は今後の品質維持と安定供給の継続に向け、包装用ナイロンフィルム「ヘプタックス」とラベル用収縮フィルム「ファンシーラップ GEOPLAS」の価格改定を決定した。
ヘプタックスは、食品用途全般に使用されている製品で、価格改定幅は500円/連(15μm換算)となり、2026年6月26日出荷分より価格改定される。GEOPLASは、飲料や食品用のラベルで、価格改定幅はハイブリッドスチレンタイプが1kg当たり14円、PETタイプが1kg当たり47円、オレフィンタイプが1kg当たり50円となり、2026年7月1日出荷分より価格改定される。
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