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中東情勢が影響! ファミマの袋でバイオマスをもっと活用:脱炭素
ファミリーマートは、全国の店舗で使用するレジ袋のバイオマス素材配合率を25%から50%へ引き上げる。この仕様変更の背景とは――。
ファミリーマートは2026年6月3日、全国の店舗で使用するレジ袋について、サトウキビを主原料としたバイオマス素材の配合率を25%から50%へ引き上げ、同月16日から順次切り替えると発表した。
石油由来のプラスチック素材を年間約1100トン削減
今回のレジ袋の仕様変更は、中東情勢の緊迫化を踏まえた原材料の安定確保につなげるとともに、石油由来プラスチックの使用比率を低減することで、2026年4月に施行されたグリーン購入法における調達品目の新たな判断基準にも対応する。同法では、国などの施設内で営業を行う小売業がレジ袋を提供する場合、バイオマス素材配合率が50%以上であることが求められている。
バイオマス素材50%配合のレジ袋は2026年6月16日に北海道で先行導入した後、全国の店舗で順次採用していく。今回の取り組みにより、石油由来のプラスチック素材を年間約1100トン(t)削減するとともに、使用後の焼却時におけるCO2排出量を年間約2800t削減する見込みだ。
ファミリーマートではグリーン購入法が定める施設内店舗のみならず、全国の店舗へこの基準を適用することで、チェーン全体での環境配慮の姿勢を明確にする考えだ。
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