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耐熱性ポリアミド樹脂を10%以上値上げ、中東情勢悪化で原料コスト上昇価格改定

クラレは、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」について、2026年5月1日出荷分からの価格改定を決定した。改定幅は、現行価格の10%以上となる。

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 クラレは2026年4月10日、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」について、同年5月1日出荷分からの価格改定を発表した。改定幅は、現行価格の10%以上となる。

 価格改定対象のジェネスタは、耐熱性や耐光性、低吸水性、摺動性、高絶縁性、耐薬品性などに優れたポリアミド樹脂だ。電気電子部品や自動車部品、工業部品などの用途に用いられている。

 昨今の中東情勢を受けて、ジェネスタの主原料などのコストが急上昇し、副資材に関しても影響が生じている。各種コストの上昇は、企業努力によるコスト吸収幅を超えており、同社は安定供給の維持と製品の品質を確保するため、価格改定を実施するに至った。

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