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滋賀本社に新工場、5面加工門形マシニングなど導入し大型部品の一貫生産強化:工場ニュース
ダイチュウは滋賀本社敷地内に「第6工場」を建設した。新工場により、大型部品の生産能力を高めるほか、素材調達から加工、塗装、組み立てまでの一貫生産体制を強化し、顧客の一括委託ニーズに応える。
ダイチュウは2026年3月26日、滋賀本社敷地内に建設していた「第6工場」が、同年3月5日に竣工したと発表した。新工場の稼働により、大型部品の生産能力を高め、素材調達から加工、組み立てまでの一貫生産体制を強化する。
第6工場は、建物面積525.51m2の作業スペースを有し、従来以上に大型で複雑な形状の部品加工に対応する。主要設備として、オークマ製の5面加工門形マシニングセンタ「MCR-A5CII」や、日本クレーン製の10t(トン)クレーン、溶接設備などを備えている。これにより、自社グループで製造した高品質な鋳物製品や大型製缶部品の機械加工を内製化し、供給体制の精度と速度を向上させる。
新工場建設の背景には、製造業におけるサプライチェーン集約やリードタイム短縮を目的とした、一括委託ニーズの急増がある。同社では特に大型ディーゼルエンジン向けの鋳物部品、大型機械設備向けの製缶部品の受注が急伸していることから、増産要望に応えるための設備増強に踏み切った。大阪高級鋳造鉄工を母体とするグループのネットワークを活用し、素形材の製造から次工程へのスムーズな連携を図る。
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