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3Dモデリングツールの積層造形を支援する機能アップデート:3Dプリンタニュース
Nodiは、Webブラウザ上で利用できる3Dモデリングツール「Nodi」において、積層造形を支援するアップデートを実施した。「Implicitモデリング」機能を追加し、積層造形に適した設計を強化する。
Nodiは2026年1月25日、Webブラウザ上で利用できる次世代3Dモデリングツール「Nodi」において、DfAM(積層造形のための設計)を支援する大型アップデートを実施したと発表した。今回、「Implicit(インプリシット)モデリング」機能を追加し、積層造形に適した形状設計や内部構造設計をより安定して実行できる。
インプリシットモデリングは、形状を陰関数で表現し、SDF(Signed Distance Function)を用いて形状操作する。従来のB-repやメッシュベースのモデリングでは破綻しやすかったBoolean演算、厚み付け、フィレット処理を堅牢(けんろう)に実行できる。
今回のアップデートの結果、TPMS(3重周期的極小曲面)などの複雑なラティス構造の生成が安定化した。また、解析結果に基づいた内部構造や物性の制御といった、DfAM向けワークフローを実装した。実例として、ドローンの薄肉外殻に表面ラティスを付与し、重量増加を抑えつつ剛性を向上させた3Dプリント造形にも成功した。
Nodiはインストール不要で、Webブラウザから利用できる。同社は今後の大規模な形状処理や解析機能への対応を見据え、大規模な形状や解析連携に対応するデスクトップ版の開発も進めている。
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