Bambu LabのFDM方式3Dプリンタ「H2C」販売開始 複数素材/多色印刷に対応:3Dプリンタニュース
サンステラは、Bambu LabのFDM方式3Dプリンタ「H2C」の取り扱いを開始した。Vortekホットエンド交換システムでマルチマテリアル造形を高速化し、多色印刷に対応しつつ材料廃棄を削減した。
サンステラは2026年1月13日、Bambu LabのFDM方式3Dプリンタ「H2C」の日本国内での販売開始を発表した。同製品は、Vortekホットエンド交換システムを採用し、多色印刷の課題であった材料廃棄(パージ)を抑制しつつ、高速なマルチカラーやマルチマテリアル造形を提供する。
H2Cは、最高で350℃に対応するノズルと65℃のヒートチャンバーを装備し、耐熱材料やエンジニアリングプラスチックを安定して印刷できる。最大造形サイズは、330×320×325mm3を確保した。また、ビジョンエンコーダーの使用時には、造形エリア全域で50μmという位置精度を達成しており、機械加工レベルの寸法公差で造形できる。
また、安定運用の機能として、AIカメラと複数のセンサーで構成されるリアルタイム検知システムを搭載した。印刷中の異常を検知して温度やフィラメントの挙動を自動補正することで、連続運用時の造形失敗を低減する。最大7本のノズルを柔軟に組み合わせることで、教育、プロトタイピング、デザイン検証、少量生産といった用途を見込む。
販売価格(税別)は、AMS Comboモデルが39万9900円だ。特典として、ソフトウェアユーザーマニュアルの提供や、日本拠点の技術者による修理サポート、Bambu Lab製品の全部品在庫の保有といった国内独自の保証体制を整える。同年1月14日以降の出荷分より、直販サイトでの購入者を対象に耐熱PLAフィラメント4巻の贈呈も実施する。
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