この記事は、2025年10月28日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
子どもが少しずつ大きくなってくると、何を口に入れるべきか、入れさせないべきかに気をもむようになりました。目下の懸案事項は「炭酸飲料デビュー」をいつさせるかです。
以前はそういったものは親の方でほぼコントロールできたのですが、少しずつ周りの影響は受けるので、もうみんな飲んでいるのか、それともまだなのか、友人の子どもは豪快にペットボトルで飲んでいたが、あれを参考にしていいものかなど考えてしまいます。さて、自分が初めて炭酸飲料飲んだのはいつ頃だったか。
そんな中、子どもが唐突に目覚めてしまった味があります。
100年以上前から売られている“あの味”にもサイバー攻撃の影響
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