コラム
人が乗れないヤマ発の「MOTOROiD」第3弾は二輪車型の自律ロボットか?:モビリティメルマガ 編集後記
そういえば現在放送中の仮面ライダーは久々に二輪車から人型に変形するロボットが登場しているとか。ヤマ発ではなくホンダ案件ですけども……。
人が乗れないヤマ発の「MOTOROiD」第3弾は二輪車型の自律ロボットか?
現在、幕張メッセで「CEATEC 2025」が絶賛開催中ですが、約2週間後の2025年10月30日からは東京ビッグサイトで「Japan Mobility Show 2025(JMS2025)」が始まります。MONOistやEE Times Japanなどアイティメディアの産業系メディアでは両展示会とも特集サイトを展開しております。CEATEC 2025の会場レポートやJMS2025の事前情報などをぜひチェックしてください。
⇒Japan Mobility Show 2025特集サイト
さて、JMS2025では自動車メーカーが将来に向けた技術開発をイメージさせるさまざまなコンセプトカーが披露されます。現在までに公開されている事前情報で興味深く感じているのが、ヤマハ発動機の「MOTOROiD(モトロイド)」プロジェクトの第3弾となる「MOTOROiD:Λ(ラムダ)」です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ≫MONOistメールマガジン編集後記バックナンバー
ヤマ発の倒れないバイク「モトロイド」が進化、スクーターへの展開も
ヤマハ発動機は「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」のプレスカンファレンスにおいて「MOTOROiD 2」の動作デモンストレーションを行った。ヤマハ発動機は“自律”と“自立”2台のロボットで二輪車の可能性を切り開く
ヤマハ発動機は、「第45回東京モーターショー 2017」において、世界初公開となる参考出展車と技術展示を一挙に6台披露した。中でも、二輪車の可能性を切り開くべく開発を進めている2台の“ロボット”に注目が集まった。ホンダの倒れないバイクが進化、後輪でのアシストで自然な操舵に
ホンダは「人とくるまのテクノロジー展 2022 YOKOHAMA」(2022年5月25〜27日、パシフィコ横浜)において、二輪車の姿勢制御技術「ライディングアシスト」を展示した。低速時などの転倒の不安を軽減し、安心してライディングを楽しめることを目指した。姿勢の安定だけでなく、車体を起こす/倒すといった動作が意のままに行えるようにする。ホンダが倒れない二輪車を開発中、可変のキャスター角とステアリング制御で自立
ホンダは、民生機器テクノロジーの展示会「CES 2017」において、二輪車を転倒させないアシスト技術「Honda Riding Assist」の実験車両を世界初公開した。合体!変身!そして変形!? 新開発モビリティ「Raptor」が乗り物の概念を変える
千葉工業大学 未来ロボット技術研究センターとRDS、両者の連携を通じて設立されたROIDZ TECHは、新開発のプラットフォーム型モビリティ「Raptor(ラプター)」を発表した。