この記事は、2025年3月4日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
以前、下記のような編集後記を書きました。
要は、ネット上で目に飛び込んでくる、本来自分とは直接関わり合いのない、もしくは個人ではどうしようもない事象に対する怒りの感情に振り回され、リアクションとして指をポチポチするよりは、同じポチポチでも友人に「最近どう?」とかメッセージを送った方が生産的ではなかろうか、みたいなことを書いたんですね。
その際に書くだけではなくて、実践してみようということで、10年近くリアルで会っていない友達に連絡をしたわけですが、先日、彼や他の友人も交えて会うことになりました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「わたしが日本を出た理由」
日本人の海外永住者が過去最高だそうです。一体何が? 訪タイ日本人数が訪日タイ人数に逆転されていた
何が起こっているのか探ってみました。「レクサスRC」のハイブリッドモデルが日本市場だけで売られる理由
初代「プリウス」が1997年に発売されてから17年。もはや特別な存在ではなくなったハイブリッド車について、新型「アルファード/ヴェルファイア」と「レクサスRC」のハイブリッドモデルから、筆者の今井優杏氏が国内市場での売れ行きを考察する。地場の金属加工会社がIoTを導入して生まれた効果は「30%以上の利益増」
ケーアイ工業はステンレスやアルミなどの加工を得意とする、約60人の従業員を抱える中堅規模の金属加工会社だ。1983年設立の同社は、1996年に3D CADの導入、1997年に現在まで運用を続ける生産管理システムの内製による構築、2000年に公式Webページの開設などITの導入にいち早く取り組んできた。本稿では、IoT導入に対する同社の取り組みを紹介する。OECD加盟国下位に入ってしまった日本、付加価値の指標が示す日本経済の状況
ビジネスを進める上で、日本経済の立ち位置を知ることはとても大切です。本連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。第7回では、付加価値に関する3つの指標を分析して、OECD内での日本の経済的立ち位置の推移を見ていきます。先進国では最低クラス、日本の「実質的な」平均給与の成長率を検証する
ビジネスを進める上で、日本経済の立ち位置を知ることはとても大切です。本連載では「スキマ時間に読める経済データ」をテーマに、役立つ情報を皆さんと共有していきます。第8回では、実質成長率に注目して日本と他国の比較を行っていきます。