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パナソニックなど4社協業でラグジュアリーなスポーツ観戦体験を提供モビリティサービス

パナソニック オートモーティブシステムズは、クラブツーリズム、横浜GRITS、三和交通との協業により、独特のラグジュアリーなスポーツ観戦体験を提供するサービスを開発した。

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 パナソニック オートモーティブシステムズは2024年11月1日、クラブツーリズム、横浜GRITS、三和交通との協業により、独特のラグジュアリーなスポーツ観戦体験を提供するサービスを開発し、2024年11月から実証実験を開始すると発表した。

 「WELL Cabin」と名付けた特殊な車両を使って、横浜駅とアイスホッケーの試合会場を結ぶ送迎サービスを行う。同車両は、大画面ディスプレイや3Dハイレゾリューション対応のオーディオスピーカーを用いた高い臨場感を感じられる車室空間になっている。利用者は、往路では臨場感あるオリジナル動画コンテンツを視聴することで、乗車の瞬間からチームとの一体感を得られる。そして、試合後の復路では、試合の余韻に浸りつつ、くつろぎを感じられる車室空間を提供する。なお、2025年1月10〜12日に開催される「TOKYO AUTO SALON 2025」に、WELL Cabinを出展する予定だ。

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ラグジュアリーな送迎サービスを提案するWELL Cabin(イメージ) 出所:パナソニックホールディングス

 各社の役割としては、パナソニック オートモーティブシステムズがコンセプト作成、車室内における体験の設計、車両製造および貸与、クラブツーリズムは旅行の主催、GRITSスポーツイノベーターズはアイスホッケーチーム横浜GRITSの運営、三和交通は車両の運行、管理を担う。

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