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正しい測定姿勢をとりやすい上腕式血圧計を発売:医療機器ニュース
オムロン ヘルスケアは、カフに腕を入れるだけで正しい測定姿勢がとりやすく、簡単に測定できる「オムロン 上腕式血圧計 HCR-1801」を発売した。
オムロン ヘルスケアは2024年3月21日、カフ(筒状の腕帯)に腕を入れるだけで正しい測定姿勢がとりやすく、簡単に測定できる「オムロン 上腕式血圧計 HCR-1801(HCR-1801)」を発売した。
前かがみの姿勢により腹圧がかかると、血圧の上昇を引き起こす。そのため、血圧を正しく測るには、腹帯が心臓の高さで、背筋が真っすぐに伸びており、前かがみな姿勢による腹圧がかかっていない正しい姿勢をとることが重要となる。
HCR-1801は、腕を通した腕帯の角度から、血圧を正確に測るために正しい姿勢がとれているかを判断し、画面で知らせる。
カフ部分を手前に倒すと自動的に電源が入り、腕を入れて測定ボタンを押すと血圧測定が開始する。測定終了後は、カフを閉じると自動的に電源が切れる。また文字を見やすくするために、画面細部を従来機種よりも117%大きくしている。
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