先日、世界最大規模をうたうカスタムカーイベント「TOKYO AUTO SALON 2024(東京オートサロン2024)」(会期:2024年1月12〜14日/会場:幕張メッセ)の取材に行ってきました。お目当ては、生成AI(ジェネレーティブAI)を活用してデザインされた電動パーソナルモビリティのプロトタイプモデルです。
2024年のMONOist新年展望記事「生成AI×設計の現在と未来を見据えた付き合い方」の中で“生成AI×設計”の可能性について触れていますが、単なる3D CGではなく、プロトタイプモデルとして実際に製作され、さらに今後製品化の可能性もあり得るということで、どんなものかと取材に行ってきました。
「東京オートサロン2024」で生成AIの可能性を肌で感じてきた
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 2024年、MONOist編集長に物申す
外れていても大目に見てほしい……。 - 3D CADベンダー各社の戦略をどう捉えるべきか?
敬遠せずに、ポジティブに考えるときかもしれません。 - 「次の当たり前」に向けて進化する仕事の道具(ツール)
(当たり前ですが)PCも3D CADも次世代に向けた製品開発が進んでいます。 - 3D CAD/PLMかいわいで共通する動き
同時期にいろいろあるものですね。 - 人間の知恵や技術の限界を突破する自然界の力
かなり前から身近な製品に組み込まれていたのですね。 - 大型展示会続きの10月、「CEATEC 2023」の次は「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」
特集ページをぜひご覧ください!