小学5年生になる息子にスマートフォン(以下、スマホ)を与えてから約1年が経過したでしょうか。詳しく操作方法を教えていないにもかかわらず、すっかり使いこなしており感心してしまいます。
ショッピングモールなどで2〜3歳くらいの小さなお子さんがカートに乗りながらスマホやタブレット端末などで動画を見ている光景をよく見掛けますが、こうした場面に出くわすたびに、端末の画面を直接指でタッチして操作することに小さな頃から慣れ親しんでいる世代がこれからの社会の中心になっていくのだなぁと感じます。よくよく考えてみれば、初代「iPhone」が登場したのが16年前の2007年ですから、初めて触れたコンピュータがスマホやタブレット端末だという人が増えて当然ですよね。そうなってくると、現在ビジネスツールとして欠かせないPCの在り方も変わっていくのでしょうか。
ちょうど先日、レノボ・ジャパン 大和研究所のサイトリーダーを務める、同社 執行役員常務の塚本泰通氏が記者説明会の中で、「ThinkPad」の方向性についてこんなことを言っていました。
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ぐっと手軽になってきた印象です。