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コラム

「次の当たり前」に向けて進化する仕事の道具(ツール)メカ設計メルマガ 編集後記

(当たり前ですが)PCも3D CADも次世代に向けた製品開発が進んでいます。

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この記事は、2023年12月5日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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※画像はイメージです
※画像はイメージです

 小学5年生になる息子にスマートフォン(以下、スマホ)を与えてから約1年が経過したでしょうか。詳しく操作方法を教えていないにもかかわらず、すっかり使いこなしており感心してしまいます。

 ショッピングモールなどで2〜3歳くらいの小さなお子さんがカートに乗りながらスマホやタブレット端末などで動画を見ている光景をよく見掛けますが、こうした場面に出くわすたびに、端末の画面を直接指でタッチして操作することに小さな頃から慣れ親しんでいる世代がこれからの社会の中心になっていくのだなぁと感じます。よくよく考えてみれば、初代「iPhone」が登場したのが16年前の2007年ですから、初めて触れたコンピュータがスマホやタブレット端末だという人が増えて当然ですよね。そうなってくると、現在ビジネスツールとして欠かせないPCの在り方も変わっていくのでしょうか。

 ちょうど先日、レノボ・ジャパン 大和研究所のサイトリーダーを務める、同社 執行役員常務の塚本泰通氏が記者説明会の中で、「ThinkPad」の方向性についてこんなことを言っていました。

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