笑って思い出される不正と、そうじゃない不正
連日、ダイハツ工業の認証での不正の影響が報じられていますね。年明け1月末までは工場の稼働が停止することが決まっている他、納車キャンセルや販売店への問い合わせ、従業員の給与の保証など、さまざまな続報が出てきます。
この件に関連して、先週あたりから数年前のスズキの古いニュースが読まれています。2016年5月の記事で、国土交通省に申請する燃費値に必要な「走行抵抗値」の測定を規定通りに行っていなかったという出来事に関する内容です。
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スズキは、燃費試験に必要な走行抵抗値の測定について、同省が定める惰行法ではない方法による測定値を申告していた。国内で販売中の16車種全てについて、2010年から独自手法で算出した走行抵抗値として申請。惰行法と2010年以降の測定手法を比較した結果、走行抵抗値の差は誤差の範囲内のため、燃費値の修正は必要ないとしている。 - 三菱自動車はどのように走行抵抗値を測ったか、専門家も知らない独自手法?
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