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ExtraBoldが総額2.6億円の資金調達、三井化学との戦略的提携で共同開発を加速：3Dプリンタニュース
ExtraBoldは、既存ベンチャーキャピタルに加え、新たに三井化学から総額およそ2.6億円の資金調達をした。大型3Dプリンタ「EXF-12」に続く新製品の開発やサステナブルな社会の拡充に向けた取り組みを加速させる。
ExtraBoldは2023年10月23日、既存ベンチャーキャピタルに加え、新たに三井化学から総額およそ2.6億円の資金を調達したと発表した。この資金調達により、ExtraBoldは同社が提唱する「Green Creativeイニシアティブ」に基づく活動を加速させる。
大型3Dプリンタ「EXF-12」の開発と販売を手掛けるExtraBoldは、これまで培ってきた樹脂押し出し技術を活用した新製品の開発を進めている。また、Green Creativeイニシアティブを踏まえて、樹脂材料の新たな価値を探求することにより、サステナブルな社会の拡充を目指している。
三井化学とは戦略的提携を結び、最終製品として使用可能な素材の共同開発をする。その一環として、三井化学の子会社アークにEXF-12量産機Ver2.0を設置した。
ExtraBoldと三井化学は、リサイクルプラスチックやバイオマスプラスチックなど環境負荷の少ない素材の活用など、新市場の創出を進めるほか、持続可能な製造業を追求していく。
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