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数字で見る日本ものづくりワールド、「コロナ前に戻った」は本当か!?メカ設計メルマガ 編集後記

気になって「日本ものづくりワールド 2018」までさかのぼって調べてみました。

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この記事は、2023年7月4日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

⇒ 「メルマガ編集後記」のバックナンバーはこちら

※画像はイメージです
※画像はイメージです

 2023年6月21〜23日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「日本ものづくりワールド 2023」の取材記事もようやく一通り書き終えて、ほっとしております(コラム後半で記事リストを紹介します)。

 他の編集部員のメルマガコラムなどでも触れられていますが、駅から会場へ向かう人の波、所狭しと並ぶブースの数々、展示会場の熱気などを実際に目の当たりにし、筆者も「コロナ前にようやく戻ったなぁ」と実感しました。

 そして、「日本ものづくりワールド 2020」(2020年2月開催)の際、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で出展を見合わせた企業が続出し、それを速報として記事化した際、主催者からクレームを入れられたことも懐かしく思えました……。

 来場者や関係者のリスク回避という気持ちはもちろんのこと、当時、東京2020 オリンピックの関係で、会場がいつもの東京ビッグサイトから幕張メッセに変更されたこともあり、来場者の皆さんが「わざわざ来たのにお目当ての企業が出展していなかった……」と悲しむのもあんまりだと思い、出展取りやめ企業をリスト化して記事にしたのですが、主催者にその思いは伝わらなかったようです。

 話が少しそれましたね。今回の「日本ものづくりワールド 2023」に来場/出展した皆さんも筆者と同じように「コロナ前にようやく戻ったなぁ」と感じたことでしょう。本当にすごい人でしたよね。実際、どの程度戻ったのでしょうか。ちょっと気になったので、2018年6月開催の「日本ものづくりワールド 2018」までさかのぼり、来場者数、出展社数の推移を調べてみました。結果やいかに……。

数字で見る「日本ものづくりワールド」、結果はご覧の通り!

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