この記事は、2023年2月17日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
私が普通自動車運転免許を取得したのは、大学卒業後にフリーターをしていた時だったと記憶しています。その後、「俺はハーレーにまたがるんだ」となぜか大型二輪へのモチベーションがわき、続けざまに大型二輪免許も取得。ただ、都内在住では自動車を運転する必然性も、わざわざ駐車場を借りる必要性も感じられず、いつの間にか二輪への情熱も冷め、結局、ペーパードライバーのまま過ごすことになりました。
それから10年以上過ぎ、再びハンドルを握る、というか教習所を出た後初めて本格的に運転するようになったのが、タイで暮らしていた時でした。
幾度かのヒヤリハットを経て
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