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アシックスの未来体験型施設でクラウド版3DEXPERIENCE CATIAを活用:CADニュース
ダッソー・システムズは、アシックスが期間限定でオープンした体験型施設「ASICS EXPERIENCE TOKYO」において、同社の「3DEXPERIENCEプラットフォーム」が採用されたことを発表した。
ダッソー・システムズは2021年10月18日、アシックスが期間限定でオープンした体験型施設「ASICS EXPERIENCE TOKYO」(場所:東京都渋谷区/会期:2021年7月9日〜9月8日)の2階「ASICS FUTURE EXPERIENCE LAB」において、同社の「3DEXPERIENCEプラットフォーム」が採用されたことを発表した。
ASICS FUTURE EXPERIENCE LABでは、「パーソナルなラスト(靴型)」の未来の姿を表現した作品「LAST DISPLAY」が展示され、その展示模型製作においてクラウド版の「3DEXPERIENCE CATIA」が使われた。
また、期間中にASICS EXPERIENCE TOKYOで開催された子供向けの夏休み限定イベントでは、アシックスの3Dフットスキャンで子供の足を計測し、取得した足形データを基に、パーソナライズされた靴型を組み立てる体験会を開催。その際、計測データ処理をその場で型に落とし込むために、クラウド版3DEXPERIENCE CATIAが活用されたという。
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