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スリム化や高速加工のニーズに応える主軸30番小型、立形マシニングセンタ:FAニュース
スギノマシンは、小型マシンシリーズ「SELF-CENTER」の新製品として、立形マシニングセンタ「SELF-CENTER SC-V30a」を発表した。スリムな本体や移動体の高速移動、高い拡張性など、小型マシンのニーズに応える。
スギノマシンは2020年11月12日、小型マシンシリーズ「SELF-CENTER」の新製品として、主軸テーパ30番小型、立形マシニングセンタ「SELF-CENTER SC-V30a」を発表した。2021年4月から販売を開始する。
X軸ストロークは700mmながら、機械幅を1440mmに抑えたスリムボディーを採用。また、移動体を軽量化することで加減速度を高速化し、非切削時間を削減する。構造体の全面改良により、剛性が大幅に向上した。
独自のモジュール設計によるシンプルな外観ながら、多関節ロボットやガントリーローダといった多彩な自動搬送装置と接続できる拡張性を備える。主軸の最大回転速度は2万min−1となっている。
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