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総合エネルギー企業がデジタル変革の基盤として統合プラットフォームを採用:製造IT導入事例
Dassault Systèmesは、Exxon Mobilがデジタル変革の基盤として3DEXPERIENCEプラットフォームを採用したことを発表した。散在するデータを一元化し、そこからより大きな価値を引き出せるようになる。
Dassault Systèmesは2018年7月25日、Exxon Mobilがデジタル変革の基盤として、同社の「3DEXPERIENCEプラットフォーム」を採用したことを発表した。同プラットフォームの実装によりエンジニアリング・データの集約が促され、Exxon Mobilは多くのツールに散在する社内データを一元化し、より大きな価値を引き出せるようになるとしている。
Exxon Mobilは、シミュレーション、材料科学、サプライチェーン計画の各領域でDassault Systèmesのアプリケーションを長年使用している。今後同社は、3DEXPERIENCEプラットフォームを基盤とするエネルギー・プロセス産業向けソリューション「キャピタル・ファシリティ・インフォメーション・エクセレンス」を活用することになる。
3DEXPERIENCEプラットフォームに基づく統一された環境下で、Exxon Mobilの社員はリアルタイムに連携できるようになる。エンジニアをはじめ、オペレーションや保守に携わる社員もそれぞれの担当領域での複雑なデータ資産を集約し、一元化された情報元にアクセスできるようになるため、ビジネス・プロセス全体の管理や運用の向上につながるとしている。
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