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「IoT Lab Selection」の受賞プロジェクトが決定、BONXや光コムなど:製造マネジメントニュース
経済産業省とIoT推進ラボは、第5回「IoT Lab Selection」において、受賞プロジェクト3件を選定し、表彰した。
経済産業省は2018年3月7日、同省およびIoT推進ラボが開催した第5回「IoT Lab Selection」で、受賞プロジェクト3件を選定し、表彰したと発表した。
IoT Lab Selectionは、先進的なIoT(モノのインターネット)プロジェクトを発掘し、官民が連携して事業化を支援することを目的とする。IoTやビッグデータ、AI(人工知能)を活用して事業化に取り組む先進的なプロジェクトを対象に募集し、成長性や先導性、波及性、社会性、実現可能性などを基準に審査する。同年3月6日に選考会議を開催し、ファイナリスト7件の中から以下の3件が選ばれた。
グランプリは、BONXの「コミュニケーションは現場で加速する BONX for Business」、準グランプリには光コムの「ノーベルテックで実現するものづくりIoT」が選定された。また、チーム「TOMO Cloud」(千葉大学武居研究室)の「LTモニター(リンパ浮腫ともグラフィック)」が、審査員特別賞を受賞した。
受賞した3件を含め、最終選考に選ばれたプロジェクトは、政府関係機関や金融機関、ベンチャーキャピタルなどの支援機関による、資金面やメンターによる支援、また規制や標準化などに関する支援が受けられる。
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