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3Dプリンタによる胎児モデルの造形サービス、出産の記念に3Dプリンタニュース

丸紅情報システムズは、大阪市の産婦人科医院と協業して3Dプリンタによる3D胎児モデル造形サービスを開始する。出産の記念に、妊婦や家族に胎児の3Dモデルを提供する新たな付加価値サービスとなる。

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 丸紅情報システムズは2017年9月25日、産婦人科医院と協業して、3Dプリンタによる3D胎児モデル造形サービスを開始すると発表した。初めに、大阪府大阪市の西川医院と協業する。

 3D胎児モデル造形サービスは、出産の記念に妊婦やその家族に胎児の3Dモデルを提供する新たな付加価値サービスだ。超音波診断装置で取得した3元データから、使用するデータを妊婦と医師が相談して選ぶ。その後、丸紅情報システムズが3Dプリンタで胎児モデルを造形し、産婦人科医院を通じて納品する。

 同社は3Dプリンタの販売の他、自社保有の3Dプリンタによるモデル造形サービスの提供をしており、医学分野では骨格造形や内臓造形を手掛けてきた。超音波診断装置から録画した胎児の動画を提供するなど、付加価値サービスの広がりを見せる産婦人科医院に、新たな付加価値を提供する。

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