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医療機器保守サービスでIoTクラウドプラットフォームを採用:製造IT導入事例
日本システムウエアは、同社が提供するIoTクラウドプラットフォーム「Toami」が、堀場製作所の医療用機器向け総合保守サービス支援システム「HORIBA MEDISIDE LINKAGE」に採用されたと発表した。
日本システムウエアは2016年8月26日、同社が提供するIoT(モノのインターネット)クラウドプラットフォーム「Toami(トアミ)」が、堀場製作所の医療用機器向け総合保守サービス支援システム「HORIBA MEDISIDE LINKAGE(ホリバ・メディサイド・リンケージ)」に採用されたと発表した。
Toamiは、日本システムウエアがPTCのThingWorxをベースに開発したもので、収集したデータの可視化や機器制御、データ分析などができる。またデータやデバイスの管理、外部連携などがプログラミングなしで開発できるため、開発効率が向上する。
HORIBA MEDISIDE LINKAGEは、2016年10月に提供開始予定。フクダ電子のメンテナンスプログラム内で稼働するという。
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