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デンソーがNTTデータMSEに出資、運転支援とドライバーをつなぐHMI開発を強化車載ソフトウェア

デンソーは、車両のメーターやディスプレイを制御するソフトウェアの開発を強化するため、車載ソフトウェアの開発を手掛けるNTTデータMSEに出資した。自動運転システムのHMI(Human Machine Interface)のソフトウェア開発を効率化することが狙い。

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 デンソーは2016年7月1日、車両のメーターやディスプレイを制御するソフトウェアの開発を強化するため、車載ソフトウェアの開発を手掛けるNTTデータMSEに同日付で出資したと発表した。自動運転システムのHMI(Human Machine Interface)のソフトウェア開発を効率化することが狙い。

 自動運転システムや先進運転支援システム(ADAS)では、ドライバーに安全運転を促すための警告表示などHMIの重要性が一層増している。運転支援機能はどんどん高度になっているものの、システム側が運転支援を完全に行えない状況でドライバーに運転をスムースに引き継ぐためにもHMIの役割は極めて重要になっている。このHMIを制御するソフトウェアの開発も高度化/複雑化しているという。

 今回デンソーが出資するNTTデータMSEは、資本金3億2000万円で、従業員数1113人。NTTデータとパナソニックシステムネットワークスが出資しており、IoTサービス、モバイル端末ソフトウェア/車載ソフトウェアの開発などを手掛けている。デンソーは、同社が特に強みとしている車載プラットフォームの開発力が、自動運転システムやADASのHMI開発の効率化に役立つと判断した。デンソー出資後の出資比率は、NTTデータ45%、パナソニックシステムネットワークス40%、デンソー15%となる。

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