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デンソーが「ADAS推進部」を新設、電動化開発機能も再編安全システム

デンソーは2016年1月1日付で行う組織変更を発表。ADAS(先進運転支援システム)の開発を推進する部署の新設や、電動化に対応した開発力向上を目的とした再編などを行う。

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 デンソーは2015年12月25日、2016年1月1日付で行う組織変更を発表した。ADAS(先進運転支援システム)の開発を推進する部署の新設や、熱事業グループの再編、電動化に対応した開発力向上を目的とした再編などを行う。

 まずADAS開発を推進する部署として「ADAS推進部」を新設する。高度運転支援/自動運転分野の技術開発を加速させるため、全社付組織として関係部署を統合した部署になる。

 熱事業グループの再編では「冷暖房事業部」と「冷却事業部」を新設する。既存の「熱開発統括部」と「熱製造統括部」を含めて、4統括部・事業部体制となる。

 技術開発体制の強化では、電動化開発機能の再編と、研究開発組織の再編を行う。まず電動化開発機能では、「電機開発部」「EHV機器技術1部・2部」を再編する。要素技術共有による開発効率の向上と、電機−EHV(電気自動車−ハイブリッド車)の融合による電子系パワーエレクトロニクス製品の競争力の向上が狙い。

 研究開発組織では、システム開発のさらなるスピードアップを図るため、技術開発センター内の研究開発組織である「研究開発1部・2部」を、安全・安心分野と環境分野の軸で再編する。さらに、全社の基盤技術を強化するため、技術開発センター内に「基盤技術開発部」を新設する。

 これらの他、東京支社の機能拡充と移転、部品加工技術部門と安全環境組織の再編も行う。東京支社の機能拡充と移転は2015年6月に発表済み。東京都中央区日本橋の東京日本橋タワー15階に2016年1月に移転し、人員も2017年末までに倍増となる240人を見込んでいる。

 部品加工技術部門では、部品の競争力の強化に向けて、生産革新センター内と各事業部の部品加工技術を集約/再編して「部品製造部」を新設。プロジェクトの効率化と人材育成推進を目指す。

 安全環境組織については、シナジー発揮と統制強化、人材育成の強化を狙い、全社の安全衛生・環境組織を、安全環境推進部へ統合。衛生のミッションを明確にするため「安全衛生環境部」に名称を変更する。組織の統合に伴い、「品質・安全環境本部」の「安全環境・品質本部」への名称変更も行う。

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