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車載デバイスの進化は日進月歩オートモーティブワールド2016 車載デバイスレポート(5/5 ページ)

自動車の次世代技術の専門展示会である「オートモーティブワールド2016」の半導体・電子部品メーカーを中心に、記者が気になった展示をレポートする。自動車の開発サイクルは3〜5年といわれるが、車載半導体や車載電子部品はそれよりも早いスピードで進化を続けている。

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マツダとホンダの回生ブレーキが採用、日本ケミコンの「DLCAP」

 日本ケミコンは、自動車メーカーの減速回生エネルギーシステムの蓄電デバイスに広く採用されている電気二重層キャパシタ「DLCAP」をアピールした。マツダの「アテンザ」「デミオ」「ロードスター」、ホンダの「シャトル」のミニチュアモデルと、各車両に搭載されているDLCAPモジュールを展示していた。

マツダの「アテンザ」「デミオ」「ロードスター」に搭載されている「DLCAP」モジュール
マツダの「アテンザ」「デミオ」「ロードスター」に搭載されている「DLCAP」モジュール(クリックで拡大)
ホンダの「シャトル」に搭載されている「DLCAP」モジュール
,ホンダの「シャトル」に搭載されている「DLCAP」モジュール(クリックで拡大)

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