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国際ロボット展が開幕、災害救助ロボやパワードスーツにも視線集まる(3/3 ページ)
サービスロボットや装着型ロボットなど各種ロボットの展示される「国際ロボット展」が開幕した。産業用ロボットの展示が過半数を占めるが、災害救助ロボやパワードスーツにも注目されている。
DMM.make ROBOTSのブースでは、新たに取り扱いを開始するコミュニケーションロボット「MJI」が展示されていた。MJIはバレーボール大の楕円形ボディーに顔/音声認識機能が搭載されており、人を見掛けたらあいさつしたり、「音楽かけて」と話しかければ音楽を流すといったコミュニケーションがとれる。
目の部分にはタッチパネルが用意されているがこれはあくまでも補助的なものであり、コミュニケーションのメインは会話と位置付けられている。SIMスロットが用意されており(Wi-Fi接続も可能)、クラウドを利用することで会話内容も進化していく。なお、クラウド利用を前提とするが月額課金モデルでの販売は行わず、売り切りモデルとなる。
その他、会場にはエスビー食品によって香辛料売り場での試験運用が開始される「OHaNAS」やシャープのロボット電話機「RoboHon」、ヴイストン「Sota」、東芝のコミュニケーションロボット「地平ジュンこ」なども会場には展示されている。
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