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お話ロボット「OHaNAS」が香辛料を指南する

クラウド利用の会話ロボット「OHaNAS」(オハナス)を、エスビー食品が採用。香辛料売り場にて、“香辛料コンシェルジュ”を務める。

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 エスビー食品が、クラウド利用の会話ロボット「OHaNAS」(オハナス)を香辛料売り場に設置、“香辛料のコンシェルジュ”として、会話を通じて買い物客に情報提供する。

 「OHaNAS」(オハナス)はタカラトミーとNTTドコモが共同開発した会話ロボット。NTTドコモの開発したクラウド型サービス「自然対話プラットフォーム」を採用しており、話しかけたユーザーの意図を理解しての会話が行える。

店頭設置イメージとOHaNAS
店頭設置イメージとOHaNAS

 「“ローレル”って何?」

 「“ローレル”といえば、煮込み料理に入れると風味がいいよ!洋風煮込みに欠かせない清涼感のある芳香ナス。シチュー、ロールキャベツ、カレー、ミートソースがおすすめナス!」

 今後店頭での実施テストを重ね、新店やリニューアル店への設置を通じて集客アップや買い物自体の楽しさ体験向上、さらにはクラウドというある意味無尽蔵なデータベースを有することから、香辛料の扱いに慣れている来客から不慣れな来客まで幅広い情報提供を行い、単品香辛料市場の拡大も目指す。

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