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新型「レクサスRX」は自然吸気エンジン用意せず、ターボとハイブリッドのみエコカー技術(2/2 ページ)

トヨタ自動車は、高級車ブランドレクサスの主力SUV「レクサスRX」の新モデルを発売した。国内市場では、排気量2.0lの直噴ターボエンジン搭載の「RX200t」とハイブリッドモデルの「RX450h」の2モデルで展開する。

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レクサスブランドのSUVが一新、「力強い」フロントフェイスも共通に

 レクサスブランドは2014年7月に、小型SUVとなる「レクサスNX」を発表。フロントフェイス中央のスピンドルグリルに、L字型に発光する3眼のフルLEDヘッドランプ、タイヤの存在を強調する大きく張り出した前後のホイールフレアなどによって、「SUVの力強さを表現」(トヨタ自動車)したデザインを採用した。

「レクサスNX」の外観「レクサスLX」の外観「レクサスRX」の外観 「レクサスNX」(左)と「レクサスLX」(中央)の外観。「レクサスRX」(右)と並べてみると、デザインの共通性を感じられる(クリックで拡大) 出典:トヨタ自動車

 このデザインの方向性は、今回全面改良されたレクサスRXにも受け継がれている。また、2015年9月に国内導入が始まった大型SUV「「レクサスLX」も大幅改良を受けた時点で同様のデザインが施されている。

 レクサスNXの発売から約1年間で、国内市場におけるレクサスブランドのSUVは、3モデルになるとともにデザインの方向性もそろえたことになる。

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