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「LF-SA」は全長3450mmで2+2人乗り、ドライバー自らが運転する歓びを表現iQ以上パッソ以下(2/2 ページ)

トヨタ自動車は、「第85回ジュネーブ国際モーターショー」において、“ウルトラコンパクトクラス”に位置付けるレクサスブランドのコンセプトカー「LEXUS LF-SA」を公開した。全長は3450mmで、同ブランドで最も小型の「CT200h」よりもはるかに小さい。

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「iQ」よりも大きく、「パッソ」よりも小さい

 LF-SAの外形寸法は、全長3450×全幅1700×全高1430mm。レクサスブランドで最も小型の「CT200h」の全長4350×全幅1765×全高1460mmよりもはるかに小さい。欧州の車両サイズで最も小さいAセグメントが全長3750mm以下であることを考えると、“ウルトラコンパクトクラス”にふさわしいサイズといえる。乗車定員についても「2+2シーター」としており、4人乗りではあるものの、2人乗り以下での利用が前提となっている。

 トヨタ自動車の超小型車といえば2008年11月発売の「iQ」がある。外形寸法は全長2985〜3000×全幅1680×全高1500mmで、LF-SAよりも小さい。一方、iQより1クラス上のサイズになると「パッソ」があるが、こちらの外形寸法は全長3650×全幅1665×全高1535mmとなっている。

 なお、2人乗りの超小型車として広く知られるDaimlerの「smart for two」の外形寸法は全長2740×全幅1560×全高1540mmである。

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「LF-SA」のイメージ映像(クリックすると再生) 出典:トヨタ自動車

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