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「プリウスα」が世界初のLEDヘッドランプを採用、1灯でローハイ切り替えが可能:エコカー技術
トヨタ自動車はハイブリッド車「プリウスα」をマイナーチェンジした。先進性を象徴する装備として「世界初」(同社)のLEDへドランプ「Bi-Beam LEDヘッドランプ」を採用している。
トヨタ自動車は2014年11月17日、ハイブリッド車「プリウスα」をマイナーチェンジし、同日に発売したと発表した。税込み価格は、5人乗りモデルが247万9091〜317万8145円、7人乗りモデルが282万8618〜338万4327円。
今回のマイナーチェンジでは、プリウスαの個性や先進性をより強調するため、外観の意匠変更や、内装の質感向上を図った。また、車線の逸脱を検知するレーンディパーチャーアラート(LDA)、夜間走行時にハイビームとロービームを自動で切り替えられるオートマチックハイビーム、ミリ波レーダーにより先行車両との衝突回避を可能にするプリクラッシュブレーキアシスト/プリクラッシュブレーキ、レーダークルーズコントロールなどをセットにした安全装備をオプション設定した。
プリウスαのマイナーチェンジにおける先進性を象徴するのが、「Bi-Beam LEDヘッドランプ」である。1灯の光源でロービームとハイビームの切り替えが可能であり、「世界初」(トヨタ自動車)の機能だという。上位グレードである「Gシリーズ」と、下位グレードでも「Sシリーズ」の“ツーリングセレクション”に標準装備となっている。
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