セキュリティニュースアラート:
ガードレールを“フル無視” フィッシング作成を拒否できないAIツールたち
Reutersとハーバード大学の共同実験によると、ChatGPTをはじめとした複数の生成AIツールがフィッシングメールの作成を依頼するプロンプトを拒否できなかったことが判明した。同実験では作成したフィッシングを実際に高齢者に試した結果も公開した。(2025/9/19)
キャリアニュース:
生成AIを週1回以上使う60代のシニア技術者は26.6%、技術者以外ではその半分以下
マイスター60は、60代の技術者500人を対象とした「生成AI活用実態調査」の結果を公表した。生成AIを週1回以上利用している60代技術者は26.6%で、同世代の技術職でない人の約2倍となった。(2025/9/19)
高根英幸 「クルマのミライ」:
新型プレリュードは若者に売れない? それでも日本車の未来を切り開く理由
ホンダの新型プレリュードが発売された。先代とは異なり、若者ではなく中高年層向けのクルマで、上質な走りと特別感のある仕立てが際立つ。このような新しい価値観を与えてくれるクルマこそ、日本車のブランド力向上につながるだろう。(2025/9/19)
顔認証:
顔認証とインカム連携で入退館管理をスマート化、長谷工グループの高齢者施設で導入
長谷工コーポレーションと長谷工シニアウェルデザインは、顔認証と入館自動インカム通知を組み合わせた高齢者施設向けの入退館管理システムを開発した。2026年3月までに長谷工シニアウェルデザインが運営する「ブランシエール」シリーズ全38施設に導入する。(2025/9/10)
プロフェッショナルバンクが調査:
ミドル・シニアの採用は“攻め”か“守り”か 経営者と人事担当者1013人に聞いた
ミドル・シニア人材の採用について、経営者や人事担当者はどのように考えているのか。ヘッドハンティング事業を手掛けるプロフェッショナルバンク(東京都千代田区)が調査を実施した。(2025/9/9)
ITエンジニア600人に聞く「キャリアの不安」 AI台頭よりも怖いのは……?
シニアエンジニア特化のフリーランス求人サイト「レガシーフォース」を運営するモロ(東京都港区)が、エンジニアを対象に働き方に関する実態調査を実施した。(2025/9/9)
離れて暮らす高齢の家族の見守りや介護に「AI音声アシスタント」を使うとどうなる? Amazonが調査
離れて暮らす高齢家族の見守りや介護に音声AIアシスタントを使うとどうなるのか――Alexa Smart Propertiesを手掛けるアマゾンジャパンが調査を行い、その結果を公表した。音声AIアシスタントは、見守りや介護の負担を減らす一方で、見守りや介護を受ける高齢者にもポジティブな変化が示唆されたという。(2025/9/4)
Merkmal:
新車もリースも伸び悩み……なのに「レンタカー市場」だけが成長するワケ
新車販売は2024年に457万台へ微増したが、前年比の伸び率は鈍化し、自動車リース市場は95.1%に減少した。一方、レンタカー市場は109万台と拡大基調が続く。人口減少と公共交通縮小の中、特に高齢者のニーズを捉えた多様なサービスが進化している。(2025/8/30)
手に職が有利か:
50歳以上で「高年収」の仕事ランキング 2位「プロダクトマネージャー」、1位は?
50歳以上に特化した求人サイトを運営するシニアジョブは、同サイトに掲載された求人の平均給与ランキングを発表した。平均年収や時給が最も高い職種は?(2025/8/30)
車両デザイン:
シニアにうれしく子どもも乗りたがる、ダイハツが新たな「移動手段」
ダイハツ工業は歩行領域モビリティ「e-SNEAKER」を発売した。道路交通法では歩行者と同じ扱いになるため、運転免許は不要だ。メーカー希望小売価格は41万8000円。全国の販売店で一斉に発売しており、電動車いすに該当するため非課税で購入できる。年間販売目標は500台だ。(2025/8/29)
au、子どものスマホ使いすぎを防ぐU12向け新料金プラン U16とシニア向けプランも
KDDIは、9月1日から料金プラン「U12バリュープラン」「U16バリュープラン」「シニアバリュープラン」を提供開始。いずれも衛星通信サービス「au Starlink Direct」を利用できる。9月中旬以降に「データ1日放題」も開始する。(2025/8/28)
ダイハツ、万博に提供の電動カートを一般販売 約42万円、年500台提供目指す
ダイハツ工業が、大阪・関西万博に提供している座り乗りの4輪電動カート「e-SNEAKER」を一般向けに発売した。価格は41万8000円(税別)。主に高齢者の利用を想定し、年間500台の販売を見込む。(2025/8/26)
東京都、エアコン購入補助を拡充 1万円→8万円に 高齢者・障害者向け
東京都の小池百合子都知事はが、高齢者や障害者を対象に、エアコンの購入補助を拡充すると発表した。省エネ家電の購入支援制度「東京ゼロエミポイント」を改定。エアコンの購入補助額を現行の1万円から8万円に引き上げる。(2025/8/22)
“後期高齢者VTuber”事務所が新事業「レンタルおばあちゃん」 75歳超の女性に、アバター越しで悩み相談
後期高齢者で構成されるバーチャルYouTuber(VTuber)グループ「メタばあちゃん」を運営するOTAGROUP(広島市)が、75歳以上の女性によるオンラインのお悩み相談サービス「レンタルおばあちゃん」を始めた。料金は60分3000円。(2025/8/21)
シニア4000人、外国人3500人 すかいらーくにはなぜ多様な人材が集まるのか
すかいらーくでは、シニア4000人、外国人3500人と、多様な人材が働いている。(2025/8/12)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
「舌打ち」「無視」が若手を追い込む 中高年が知らぬ間に加害者になる「グレーゾーンハラスメント」の怖さ
ハラスメントとまではいえないが不快感や戸惑いを覚える言動を指す「グレーゾーンハラスメント」に関するアンケート結果が公表されました。今回は調査結果からあれこれ考えてみようと思います。(2025/8/8)
Luupが新車両、免許不要の電動三輪「Unimo」 高齢者の利用見込む 電動キックボード置き換えの可能性も?
電動キックボードのシェアリングサービスなどを手掛けるLuupが、新車両「Unimo」(ユニモ)を発表した。座り乗りの電動三輪車で、高齢者の利用を見込む。車両区分は電動キックボードと同じ「特定小型原動機付自転車」で、運転に当たって免許は不要。ヘルメット装着は努力義務となる。(2025/8/5)
「働きたい」を諦めない社会へ:
人口減でも「人材不足」を乗り越える カギは「人に仕事を合わせるDX」
人口減でも人材不足に悩まない社会へ――IT未経験の主婦やシニアがノーコード開発で活躍し、新しい働き方を実現しているジョブシェアセンター。誰もが能力を発揮できる「人に仕事を合わせる」DXが、個人と地域の好循環を生む取り組みを深掘りする。(2025/8/18)
「追悼サイト」が無料プラン開始 “オンラインお墓参り”を提案、お盆シーズン前に
スマートシニア(神奈川県川崎市)は7月30日、オンラインで故人や先祖をしのぶ「想いでサイト」の無料ベーシックプランの提供を開始した。PCやスマートフォンでメッセージや写真を投稿する“オンラインお墓参り”ができるサービスとして、お盆シーズンに向けて訴求を強化する。(2025/7/31)
海外医療技術トレンド(121):
デジタルヘルスを駆使して高齢者介護改革を目指すオーストラリア
本連載第31回で、オーストラリア政府の「2018〜2022年オーストラリア国家デジタルヘルス戦略」を取り上げたが、同国のデジタル技術は医療から介護分野へと拡大している。(2025/7/11)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
軽視できない「職場の孤独」 解決のヒントは日本の高度成長期にあった
ちょっと前には「若者の孤独」が話題になりましたが、今度は「中高年の孤独」に関心が集まっています。「孤独は別に悪いことじゃない」という意見も聞きますが、深刻な問題を引き起こす孤独もあるのです。(2025/7/11)
企業の4割が「65歳以上を新たに採用」、最多の業種は?
非正規雇用で65歳以上のシニアを新規採用した企業は44.8%にのぼる。人手不足の解消を背景に、シニア採用が拡大している。(2025/7/9)
「闇バイト強盗」撃退する進化した家 警備業の人手不足の裏で進む防犯市場への異業種参入
住宅の防犯対策を強化するホームセキュリティー市場が拡大している。子供や高齢者の見守り需要に加え、「闇バイト強盗」が昨年相次ぎ、防犯意識が急速に高まっていることが背景にある。(2025/7/8)
コックピット:
「ピザ2枚で足りるチーム」の集合体がソニーホンダのAFEELAをつくる
「AWS Summit Japan 2025」において、ソニー・ホンダモビリティ ネットワークサービス開発部のゼネラルマネジャーである高倉大樹氏と、同シニアマネジャーの鈴木克彦氏が講演し、車両とクラウドをシームレスに連携させる開発について紹介した。(2025/7/1)
「J:COMモバイル セット割」開始 他サービスとセットで6カ月間割引、10GBが0円に
JCOMは、7月1日から「J:COMモバイル セット割」を開始。J:COMサービスを利用中、または同時加入でスマホの月額基本料金が割引となる。また「シニア60割 かけ放題(60分/回) 3カ月間無料キャンペーン」も実施する。(2025/6/30)
医療機器ニュース:
日本各地の名所を眺めながら散歩できる運動ソリューションを万博で展示
パナソニック エンターテインメント&コミュニケーションは、高齢者の運動の習慣化とコミュニケーション促進に役立つソリューション「テレさんぽ」を、大阪・関西万博に期間限定で出展する。(2025/6/26)
GoogleのAIも信じる「万博80歳以上無料」の偽情報 誤回答の新機能「さらなる改善」
大阪・関西万博の入場料を巡り、80歳以上は「無料」とする誤った情報がインターネット上に広がっている。米IT大手Googleの検索サイトでも「万博」「高齢者」と打ち込むと、AIの回答で80歳以上は無料と示される状況だ。日本国際博覧会協会(万博協会)の相談窓口にも「80歳以上は無料なのか」との問い合わせが複数あり、Googleは「さらなる改善を続ける」としている。(2025/6/24)
冷房のつもりが暖房、詰まりで風が出ず……室内熱中症死の6人に1人「エアコン不適切使用」
暑い夏場など、室内にいながら熱中症で死亡するケースが高齢者を中心に相次ぐなか、「冷房のつもりが暖房モードになっていた」など、エアコンの冷房機能が適切に使われずに亡くなる事例が6人に1人の割合に上ることが、東京大学大学院などの分析で明らかになった。同大や東京都は、本格的な夏場の到来を直前に控え、「高齢者や近隣に気を配り熱中症で亡くなる人を減らしたい」と呼びかけている。(2025/6/24)
キャリアサポートは「若手」優先 なぜ中高年は置いてけぼりにされるのか
経営者・人事担当者の約7割が若手のキャリアサポートを優先し、中高年を置いてけぼりにしている──そんな調査結果を、電通が100%出資するニューホライズンコレクティブ(東京都港区)が発表した。(2025/6/16)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
早期退職ブームの裏で 中高年を「頼れるおじさん」に育てられる職場、3つのポイント
希望退職という名の“肩叩き”が拡大する一方で、“潜在能力”に期待し能力発揮の機会を拡大する企業が増えてきました。50歳になった途端、まるで在庫一掃セールにでもかけるように、賃金を下げ、閑職に追いやり、「早くお引き取りいただきたい」圧をあの手この手で企業はかけつづけてきましたが、その不遇にピリオドを打つ動きが広がりつつあります。(2025/6/13)
「ベテランの退職」で建設現場に危機が……事業者の8割が懸念
日本人の5人に1人が後期高齢者となる「2025年問題」が到来する中、建設業においてもノウハウを持ったベテラン技術者の引退が課題となっている。建設DXを手掛ける野原グループ(東京都新宿区)のBuildApp総合研究所は、建設産業従事者1257人に調査を実施した。(2025/6/3)
若年層とシニアでクーポン利用が拡大 背景は?
店舗を利用する際、割引などの特典があるクーポンを利用する人の割合はどの程度か。企業のアプリ開発やマーケティング支援を手掛けるアイリッジ(東京都港区)が調査を実施した。(2025/5/26)
エンジニア「35歳定年説」はもう古い 引っ張りだこのミドル・シニア層に共通するスキルとは?
かつてエンジニアは「35歳定年説」がささやかれ、40代以降の転職は難しいといわれることも少なくありませんでした。しかし近年、IT転職市場において40〜50代=ミドル・シニア層の転職が活発化しています。なぜ、40代以上のIT人材が求められるのでしょうか。(2025/5/20)
新人時代に仕事が出来たのは「16〜20年卒」、直近5年新卒と比較 ミドル・シニア社員に聞いた
レバレジーズの調査によると、ミドル・シニア社員は「2021〜24年卒」社員より「2016〜20年卒」社員の方が職務遂行能力が高いと感じていることが分かった。(2025/5/15)
CIO Dive:
コーディング支援AI導入で、開発者へのプレッシャーが強く
HackerRankのレポートによると、2024年における企業の採用活動は、シニア開発人材に焦点を当てて行われた。これはシニア人材の役割に対する期待が高まっているためだ。(2025/5/14)
愛犬に17年間「かわいい」と言い続けた結果→「元気なシニア犬爆誕ww」甘やかされて育った現在の姿に「すごい」「不思議」
愛情いっぱい!(2025/5/6)
年収が下がる人の共通点は? 転職で“損する”職種と業種
転職でひとつの重要なポイントとなる年収だが、中高年ではどうなっているのか。エン・ジャパンの調査によると……。(2025/5/4)
「40歳以上のIT人材」で採用実績の多いポジションは?
労働力人口の減少とIT人材不足が深刻化する中、ミドル、シニア層の活用に注目が集まっている。IT人材の採用支援サービスを提供するレバテック(東京都渋谷区)は、企業でIT人材の採用を担当する522人に、40代以上の採用実態について調査した。(2025/4/19)
「介護事業者」の倒産最多に 小・零細事業者が生き残れず
東京商工リサーチが行った調査で、2024年度の介護事業者(老人福祉・介護事業)の倒産が179件(前年度比36.6%増)と過去最多を記録したことが分かった。(2025/4/19)
「後期高齢者、頑張るわ」 音無美紀子、2食に絞った“シルバー定食”が理想の食卓「バランス取れててさすが」「美味しそう」
おいしそう〜!(2025/4/18)
「ママ、巾着袋が開けられない」と言われたら……今すぐ試せる“超簡単ハック”が目からウロコ! 「知らなかった」「高齢者にも良いですね」
「固くて開かない」を簡単に解決!(2025/4/13)
会員登録不要の見守りアプリ「みまもりシルバー」登場 スマホさえあればすぐに2人まで見守れる
8bitは、高齢者の見守りアプリ「みまもりシルバー」(iOS、Android)の提供を始めた。2人までは無料で見守れる。(2025/4/9)
飼い主のおじいさんが孤独死し、半野良になった子猫を保護したら…… “涙の結末”に「きっと天国で喜んでる」「本当に本当に感謝」
みんな幸せになれますように。(2025/4/4)
やっぱり、電動キックボードはこのままだと「廃止」しかない
都内で電動キックボードが普及するにつれ違反・事故も激増し、高齢者や子どもにとって歩道が極めて危険な場所になりつつある。普及を最優先にして一番大事なはずの安全を軽視した当然の結果だが、このまま行けば「廃止」の2文字が浮かんでくる。(2025/3/27)
家族3人で花見中、“見知らぬおじいさん”に声を掛けられ…… まさかの展開が100万表示「実は一昨年私も」“正体”に考察集まる
おじいちゃんの正体やいかに?(2025/3/27)
マネジメント力を科学する:
第36回:転職活動で採用側をしらけさせる、ミドル・シニアの自己PR
ミスマッチのポイントを見逃したまま入社してしまったり、あるいは採用してしまうことがないように、転職する側としても採用する企業側としても、より個人の棚卸やプロファイルに目が行くだろう。(2025/3/25)
第6回 建設・測量生産性向上展:
建設業界で“前向きなM&A”が増加 大手仲介企業がM&A活用の成長戦略と成功例を解説
長年にわたる人材不足に加え、団塊世代が75歳以上の後期高齢者となる“2025年問題”も重なり、労働力の長期的な確保が一層難しくなっている建設業界。後継者の不在や働き手の枯渇で事業継続が困難となり、買収される企業も多い中、会社成長の観点で“M&A”に活路を見い出す経営者も増えている。先行き不透明な時代に、“前向きなM&A”が活発化している要因とは何か。(2025/3/3)
Innovative Tech:
「フォルダ名をゴミに変更」「電話の連絡帳に登録」――アイルランドの高齢者のパスワード管理法が“独特”すぎた
アイルランドのMunster Technological Universityに所属する研究者らは、高齢者のパスワード管理に関する現状を調査した研究報告である。(2025/3/3)
カラオケまねきねこ、米国本土に本格進出 「大人向け娯楽」のイメージ打破
「カラオケまねきねこ」を運営するコシダカホールディングスは2月17日、米国・ロサンゼルスに出店すると発表した。担当者は「日本のカラオケのように子どもからシニアまで幅広い年齢層が楽しめるものとして訴求する」と説明する。(2025/2/28)
Innovative Tech:
うつ病経験のある中高年は「高血圧」や「鼻炎」などを抱えがち?──英国で約17万人を調査
英エディンバラ大学などに所属する研究者らは、うつ病の既往歴を持つ中高年は、そうでない人と比較して、より多くの長期的な身体疾患を抱え、新たな身体疾患も速いペースで蓄積することが明らかになった研究報告を発表した。(2025/2/28)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。