吉野家の出前、ロボットで配送 出前館・パナと実証実験
吉野家のメニューを自動搬送ロボットで住宅まで配送する実証実験が神奈川県藤沢市内で。(2024/11/15)
AI:
住宅オーナーの「AIクローン」にチャットで相談、住宅検討層向けに開発 積水ハウス
積水ハウスとAIQは、戸建て住宅を検討している層に向けて、積水ハウスで住宅を建てた顧客のAIクローンに相談できる「AIクローンオーナー」サービスを開始した。(2024/11/14)
3Dプリンター住宅で宿泊体験 地震被害の能登で生活再建に光 50平方メートル1LDK
元日の能登半島地震で甚大な被害が出た石川県珠洲市に3Dプリンターで造った2人世帯向けの住宅第1号が完成し、被災者対象の無料宿泊体験が行われている。(2024/11/13)
不動産テック:
「DX推進すべき99%、ChatGPTなど生成AI活用が増加」不動産DXの実態を調査
不動産テック企業7社と全国賃貸住宅新聞は、「不動産業界のDX推進状況調査 2024」を発表した。調査結果によると、「DXを推進すべき」が99%に達し、ChatGPTなど生成AI活用が増加するなど、75%超が「DXに効果を感じる」と回答した。(2024/11/12)
金融機関のモダナイゼーション事例
住宅金融大手が「Red Hat OpenShift」で進めたリアルタイムデータ処理とは?
大手金融機関Nationwideは、Red Hatの技術を用いてリアルタイムデータの活用を進めている。当初同社が抱えていた課題から、導入した仕組み、成果までを解説する。(2024/11/12)
プロジェクト:
大阪府堺市で大規模団地建て替え、段階的施工方式で仮住まい負担軽減 旭化成不、大和ハウス、長谷工
旭化成不動産レジデンス、大和ハウス工業、長谷工コーポレーションは、大阪府堺市新金岡C住宅団地マンション建て替え組合を設立した。団地は地上4階建ての8棟を含むもので、総戸数は232戸となっている。(2024/11/11)
「建築物エネルギー消費性能基準等小委員会」(第20回2省合同会議):
2030年に新築住宅の6割に太陽光発電を導入へ トップランナー基準の目標が具体化
住宅へのさらなる太陽光発電の導入拡大に向けて、国は住宅の省エネ性能の指標となる「トップランナー制度」に、太陽光発電の導入目標を組み入れる計画だ。このほど、その具体的な目標値案が公表された。(2024/11/8)
2人世帯向け3Dプリンター住宅の1号棟が能登・珠洲市内で竣工 「生活再建のイメージに」
セレンディクスは、2世帯向けの3Dプリンター住宅「serendix50」の販売1号棟が石川県珠洲市で竣工したと発表した。低コストを生かし、復興住宅のモデルルーム的に活用する。(2024/11/7)
紙の「SUUMO」4誌休刊 前身の「住宅情報」から48年 リクルート
リクルートは11月5日、住宅情報フリ−ペーパ−「SUUMOマガジン」「SUUMO新築マンション」など、紙のSUUMOシリーズのうち4誌を、2025年2月以降に順次休刊すると発表した。(2024/11/5)
蓄電・発電機器:
最大21kWhの大容量を実現、ファーウェイが新型住宅用蓄電池を日本市場へ
ファーウェイの住宅用蓄電池の新製品が登場。現行モデルより蓄電容量を高め、最大21kWhまでの容量に対応する。さらに防水性能や火災防止機能など、安全面での機能も強化した新モデルだ。(2024/10/30)
組み込み開発ニュース:
霧ヶ峰も採用する三菱電機の赤外線センサー「MelDIR」の検知面積が2倍以上に
三菱電機は、人や物の識別、行動把握を高精度に行えるサーマルダイオード赤外線センサー「MelDIR」の新製品として、検知面積を従来比で2倍以上に拡大した「MIR8060C1」を開発した。一般的な住宅の居間など広さ12畳の部屋全体を検知できるようになったという。(2024/10/25)
「Xで『資金調達』と検索」一軒家侵入疑いで男2人逮捕 一連の強盗との関連捜査 千葉
掃き出し窓を割って住宅に侵入したとして、千葉県警は住居侵入の疑いで、東京都新宿区北新宿の保育士、前田祐一郎容疑者(25)と葛飾区西水元の会社員、河合優介容疑者(31)を逮捕した。(2024/10/23)
脱炭素:
CLT使用量を2028年までに8倍へ、大東建託が住宅の脱炭素促進 新商品開発や大工教育も
大東建託は、2028年までにCLT使用量を現在の8倍に増やす。今後は利用拡大に向けた新商品や新仕様の開発に加え、安定した施工体制を構築するための大工教育なども実施する。(2024/10/18)
新工法:
木造住宅向けの新ツーバイフォー工法「MOCX WALL工法」開発、耐力壁2割削減
三井ホームは、木造住宅向けの新たなツーバイフォー工法「MOCX WALL工法」の販売を開始した。木造マンション「MOCXION」向けに開発した壁倍率30倍相当の高強度耐震壁技術を戸建て住宅向けに最適化し、標準プランで約2割の耐力壁を削減可能にした。(2024/10/15)
製品動向:
集合住宅やホテルの内装検査を効率化、フォトラクションが新BPOメニュー提供
フォトラクションは、内装検査を効率化するためのBPOメニュー「内装検査支援(集合住宅/ホテル向け)」の提供を開始した。(2024/10/3)
「耐震シェルター」導入が新たな選択肢に 住宅の補強工事よりも安価、自治体も補助金拡充
南海トラフ巨大地震が発生すれば、静岡県内はほぼ全域で甚大な被害が想定され、住民や自治体の地震対策が進む。住宅の耐震化とともにいま注目されているのは、「耐震シェルター」の導入だ。(2024/10/3)
進む「不動産DX」:
住宅ローンで「2兆円目指す」 住信SBIネット銀はなぜ、大躍進しているのか?
住宅ローン市場は、年間約20兆円の規模を誇る巨大マーケットだ。この中で、住信SBIネット銀行は急速に存在感を高めている。同行の住宅ローン実行額は、2023年度に1兆7000億円を記録。2024年度は2兆円を目指すという。躍進の理由を聞いた。(2024/9/30)
蓄電・発電機器:
最大容量15.4kWhを実現可能な住宅用蓄電池、シャープが販売
シャープが住宅用蓄電池の新製品を発表。2台の組み合わせで最大15.4kWhの大容量を実現可能にした。(2024/9/20)
産業動向:
住宅市場の急変で大和ハウスが方針転換 セミオーダー強化や体制変革で2027年度に1万棟販売
ここ数年、建設費の高騰や実質賃金の低下などを理由に、消費者の住宅購入意欲が低下している。大和ハウス工業はこうした背景を受け、戸建住宅事業の方針転換を図る。3階建て以上の高額商品や海外注力から、国内での分譲住宅の体制強化とセミオーダーや規格といったコストを抑えた注文住宅にシフトチェンジし、2027年度に年間販売棟数で1万棟を目指す。2024年問題や東京都の太陽光発電設置の義務化などの課題に対しても、これからの住宅市場に適合した組織づくりで対応していく。(2024/9/18)
スマート化:
大東建託が賃貸住宅に「見守り機能」を試行導入 トイレのドアで異常を検知
大東建託は、南首都圏/中京/京阪神の管轄エリアの賃貸住宅に、見守り機能を追加したホームセキュリティサービスを試行導入する。(2024/9/18)
事業の多角化と外部人材で成長 国内の住宅市場にも商機 大和ハウス工業・芳井敬一社長
外部人材を獲得するなど、事業の多角化を進めたことで、売上高10兆円という創業者が掲げた大目標に向け「できないことがほぼなくなった」と強調した。(2024/9/17)
赤いカーペットが敷かれた築古住宅の玄関廊下が、DIYでオシャレに大変身! マネしたくなる美しい仕上がりに反響
チャレンジしてみたくなる!(2024/9/17)
生物多様性:
大和ハウスなど大手住宅3社、都市緑化で生物多様性保全の相乗効果を確認
大和ハウス工業、積水ハウス、旭化成ホームズの3社は、シンク・ネイチャーの分析により、都市部での3社連携による生物多様性保全活動の実効性と相乗効果を実証した。各社が特有のコンセプトに基づき在来樹種の都市緑化を進めてきたことで、個社単独による取り組みと比較して、生物多様性の豊かさが向上していることが分かった。(2024/9/12)
組み込み開発ニュース:
住宅デバイスの普及や業界の連携推進を目指す機構の設立準備室を発足
株式会社0は、住宅デバイス共創機構の設立に向け、2024年7月1日に準備室を立ち上げた。住宅、サービス、ロボットなどの業界の連携や共創を推進し、より便利な生活の早期実現と継続を目指す。(2024/9/10)
デジタルファブリケーション:
セレンディクスが異なるメーカーの3Dプリンタ3台を3県に導入 多拠点化で生産量倍増へ
3Dプリンタ住宅のセレンディクスは、新たにメーカーなどが異なる3台の3Dプリンタを導入した。3Dプリントの多拠点化を急ピッチで進め、生産量の倍増を目指す。(2024/9/2)
プロジェクト:
13億円を投じる建設向け“音”の開発拠点「音ラボ」、大建工業の岡山工場で着工
大建工業は、岡山工場の敷地内で新たな音響技術の開発設計拠点「音環境ラボラトリー(音ラボ)」の建設工事に着工した。総投資額は13億円で2025年10月の完成を見込み、新施設ではCLTを構造躯体に用いた木造実験室を設置し、住宅/非住宅向けに高性能の建築音響製品や音に関する新技術、新素材などを開発していく。(2024/8/27)
父と娘が愛犬のために中古住宅購入→1年にわたるDIYの結果…… 驚きの大変貌に「ステキな森のおうち!」「すごすぎる」
ワンコたちもうれしそう。(2024/8/29)
リフォーム中、木造住宅の天敵“シロアリ”に遭遇…… 歴50年ベテラン大工ならではの“熟練の対処”に仰天 「最早シロアリ研究家」
対応力がスゴい。(2024/8/27)
3Dプリンタニュース:
建設用3Dプリンタを活用して建築した住宅が建築確認済証を取得
Lib Workが建設用3Dプリンタを活用して建築した住宅「Lib Earth House “modelA”」が、法適合した住宅として認定された。都市計画区域内で建築確認申請し、建築確認済証を取得した。(2024/8/26)
不動産テック:
イタンジの内見予約受付システムとAkerun.Mキーレス賃貸システムが連携
イタンジの賃貸住宅の内見予約受付システム「内見予約くん」と、賃貸物件の内見から入居、退去までの管理業務をスマートロックで効率化するMIWA Akerun Technologiesの「Akerun.Mキーレス賃貸システム」が、システム連携を開始した。(2024/8/23)
「TECHNO-FRONTIER 2024」:
「STM32」で工場自動化、トータルソリューション提示
STマイクロエレクトロニクスは「TECHNO-FRONTIER 2024」に出展し、工場自動化に向けたFA(ファクトリーオートメーション)ソリューションや住宅向けエネルギーソリューションを紹介した。(2024/8/19)
デジタルファブリケーション:
Lib Workの3Dプリンタ住宅、2025年に一般販売へ 建築基準法に適合した住宅として認定
Lib Workは土を主原料とした3Dプリンタ住宅のモデルハウス「Lib Earth House “modelA”」について、都市計画区域内で建築確認申請を行い、建築確認済証を取得した。(2024/8/9)
もう財布いらないじゃん! フィリピン初の金メダリストが受け取る“生涯無料”特典がすごい 高級住宅からiPhone、大学単位にビザまで
正しくお祭り騒ぎってやつだ。(2024/8/8)
「380万円で買える築38年4DK中古住宅」はアリ?ナシ? すべて見せるルームツアーに「いじりがいがある」「めちゃめちゃお買い得!」
断然アリかと!(2024/8/2)
工業化建築:
能登半島地震の復旧で、東急建設がユニット住宅20棟を3カ月で設置
東急建設は、能登半島地震の復興支援者用宿舎として、工場で製造して10トントラックで運べる木造住宅を石川県輪島市の能登空港多目的広場に設置した。(2024/7/31)
脱炭素:
ライフサイクルCO2をもとに地域に最適な窓を提案、LIXIL省エネ住宅シミュレーションに新機能
LIXILは、住宅設計者向けの設計支援ツール「LIXIL省エネ住宅シミュレーション」に、ライフサイクルCO2排出量をもとに地域に最適な窓を提案できる新機能を追加する。(2024/7/31)
進む「デジタルヒューマン」 住宅販売、薬局受付にアナウンサーも……人手不足解消に一役か
キャラクターはインターネットショッピングの際のパソコン画面や店舗のディスプレーなどに映し出され、実際に接客や相談対応を行っている。文字だけのやりとりよりも顧客の共感を得やすいほか、人手不足解消や効率的な顧客データ収集にも期待される。(2024/7/31)
不動産テック:
イタンジの賃貸住宅更新/退去システムの機能を拡充、「入居者管理くん」に名称変更
イタンジが提供する賃貸住宅更新/退去システム「更新退去くん」がワークフロー機能を拡充し、サービス名を「入居者管理くん」に変更した。(2024/7/29)
調査レポート:
2024年問題で「適正工期の見直し実感ない」6割、首都圏の内装仕上げ業を調査
野原グループは、内装仕上げ工事業(非住宅分野)の実態調査を行った。調査結果によると、首都圏では適正工期の確保に向けた全体工期見直しの動きは鈍く、5割強が労務費の引き上げ交渉を実施できておらず、処遇改善への道は遠い状況にあると分かった。(2024/7/29)
不動産テック:
賃貸住宅の原状回復業務を効率化するツール開発、アットホームが体験版を無償提供
不動産情報サービスのアットホームは、不動産管理会社の賃貸住宅原状回復業務を効率化するコミュニケーションツール「原状回復コネクト(体験版)」の提供を開始した。(2024/7/19)
緑化:
積水ハウスが「生物多様性提案ツール」を共同開発 1都3県で提案に活用
積水ハウスとシンク・ネイチャーは、戸建て住宅の建設地ごとに、生物多様性の保全効果が高い最適な植栽をシミュレーションできるツールを共同開発した。(2024/7/12)
“令和のトキワ荘”は至れり尽くせり サイバーエージェント「マンガアパートメント ヴイ」入居者募集 生活費も援助
サイバーエージェントは、本気で漫画家を目指す人をサポートする集合住宅「MANGA APARTMENT VUY」の入居者を募集すると発表した。漫画を描くことだけに集中できる環境を整えた。(2024/7/12)
EV充電器、集合住宅に標準装備進む 東京都が設置義務化、国の補助金予算は倍
電気自動車用の充電器を標準装備として設置するマンションの建設が不動産大手を中心に進められている。(2024/7/12)
冬に開業予定:
解体された「中銀カプセル」活用のホテル、内装デザインの4案が決定
建築家の黒川紀章氏が設計した集合住宅で、2022年に惜しまれつつも解体された「中銀カプセルタワービル」。そのカプセルを活用したホテルの内装デザイン案が決定した。(2024/7/12)
産業動向:
国産の住宅用木構造材を北海道で大規模生産へ、大林組子会社と中部電力が合弁会社設立
大林組子会社のサイプレス・スナダヤと中部電力は、北海道釧路市に、住宅用木構造材の生産、販売を行う合弁会社を設立する。大規模な生産体制の構築により、品質や価格、流通量で輸入材に対抗し、住宅メーカー各社での国産材の活用拡大を図る。(2024/7/5)
屋根を貸すと電気代10%オフ、非常用電源にもなるau「じたく発電所サービス」
auエネルギー&ライフは3日、東京都内の戸建て住宅居住者を対象に「じたく発電所サービス」を開始した。利用者は、自宅の屋根と一部スペースを貸し出す代わり、月々の電気代が10%オフになる。(2024/7/3)
デジタルファブリケーション:
プラモデル感覚で自ら建てられる「住宅キット」 VUILDの“建築の民主化”で大工不足に新たな一手
VUILDは、人手不足や建設費高騰に対応する新たな一手として、デジファブ家づくりサービス「NESTING」で施主自らが建てられる住宅キットの提供を開始した。香川県直島町の一棟目となる建設工事では、施主の家族が施工に携わり、約2カ月で木造住宅が完成したという。(2024/7/3)
産業動向:
住宅事業の施工力確保へ、住友林業が協力施工店向け支援を強化
住友林業は住宅事業の施工力確保を目的に、「住友林業の家」の施工パートナーを対象とした「施工パートナー推進センター」を開設した。施工パートナーから事業承継や人員確保、相続など経営全般に関する相談を受け付ける他、住友林業の建築現場で働きたい新規業者や職方に、協力施工店を紹介する役割も担う。(2024/7/2)
リノベ:
山梨県甲府市の旧職員宿舎を人口減少対策で賃貸住宅にリノベ、リノベると七保
リノベると七保は、山梨県甲府市にて「音羽リノベーションプロジェクト」を着工した。2024年秋にモデルルームを公開し、2024年12月の竣工、2025年1月の入居開始を予定している。(2024/7/1)
製品動向:
断熱性能と空調方式の違いはエネルギー消費/温熱環境にどう影響するか、実験住宅で実証へ
LIXILと東京電力エナジーパートナーは、断熱性能と空調方式の異なる実験住宅を用いて、エネルギー消費や室内温熱環境への影響を検証する実証実験を開始する。(2024/6/28)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。