電気自動車:
三菱自動車が「アウトランダー」ベースのPHEVを開発、2013年初に国内発売
三菱自動車は、SUV(スポーツ多目的車)「アウトランダー」ベースのプラグインハイブリッド車(PHEV)「アウトランダーPHEV」を開発した。2012年9月末から開催される「パリモーターショー 2012」に出展する。2013年初めには、国内向け販売を始める予定だ。(2012/9/5)
本格化するEV/PHEV開発
国内自動車メーカーによる電気自動車/プラグインハイブリッド車の量産に向けた取り組みが本格化している。すでに、三菱自動車と富士重工業は電気自動車の量産を開始しており、2009年末からはトヨタ自動車がプラグインハイブリッド車を、2010年秋には日産自動車が電気自動車の量産を開始する予定である。本稿では、まず『第41回東京モーターショー』に出展された電気自動車、プラグインハイブリッド車、各自動車メーカーの開発姿勢についてまとめる。その上で、電気自動車開発に向けた半導体メーカーと開発ツールベンダーの取り組みを紹介する。(2010/1/1)
東京モーターショー2009:
LEAFにランドグライダー……“ゼロ”を約束するクルマが続々、日産自動車
「ゼロ・エミッション競争の幕が切って落とされた」という日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEO。その日産は、東京モーターショーでどのようなクルマを展示していたのだろうか。(2009/10/22)
東京モーターショー2009:
リッター50キロ以上走る、三菱自動車の「PX-MiEV」とは
まさに“エコカーの祭典”ともいえる東京モーターショー。今年の7月に電気自動車「i−MiEV(アイ・ミーブ)」を発売した三菱自動車は、どのようなエコカーを展示していたのだろうか。記者が見てきた、2台のクルマを紹介しよう。(2009/10/22)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。