「格安スマホ」の10年と今後 政府の圧力でハシゴを外されたが、2024年は追い風が吹く 石川温氏が語る
テレコムサービス協会MVNO委員会が3月22日に「モバイルフォーラム2024」を開催。スマートフォン/ケータイジャーナリストの石川温氏による基調講演「格安スマホと呼ばれて早10年 MVNOはMNOとどう棲み分けるべきか」の内容を紹介する。MVNOを巡る10年を振り返りつつ、MNOと差別化を図れるポイントを探る。(2024/4/7)
ITライフch:
MVNOビジネスを開拓し“格安スマホ”を生み出した「日本通信」とは
「格安SIM」「格安スマホ」などの名称で知られるようになったMVNO。そのMVNOの歴史を紐解くと、日本通信という会社が大きな影響を与えてきたことがわかります。今回は、日本通信がどのようにMVNOビジネスを開拓してきたのか紹介します。(2017/4/13)
ITはみ出しコラム:
さよならNexus 14モデルの歴史を振り返る
2010年に登場した「Nexus One」から6年。Nexusブランドはその幕を閉じようとしています。(2016/10/9)
Nexusが終わり、Pixelが始まった理由
Googleの「Made by Google」イベントで、スマートフォン「Pixel」が発表された。だが、それと同時に従来のレファレンス機「Nexus」シリーズが終了。その理由を考えてみた。(2016/10/6)
石野純也のMobile Eye(8月8日〜19日):
日本通信はなぜ個人向けMVNO事業を手放すのか
日本通信が、個人向けMVNO事業をU-NEXTへ譲渡する。この事業継承は、日本通信がMVNEに専念する戦略の一環で行われたもの。事業譲渡をすることになった背景は? またU-NEXT側にはどんなメリットがあるのだろうか?(2016/8/20)
SIMフリーはOK?――「ポケモンGO」を遊べるスマホ、遊べないスマホ
「ポケモンGO」は全てのスマートフォンで遊べるわけではない。iPhoneは5以降、Androidは4.4以降+メモリ2GB以上が対応しているが、例外もある。公式、非公式を含めた対応機種をまとめた。(2016/7/29)
MVNOに聞く:
イオン経済圏でもっとユーザーと密接に――イオンが自らMVNOになった理由
これまで他社の格安SIMサービスを販売していたイオンが、自らMVNOになり、新たなサービスを提供している。500MBから50GBまで、きめ細やかな容量を設定し、サポートも拡充。イオンリテールの橋本昌一氏に、新サービスの狙いを聞いた。(2016/4/6)
「お客さま視点」で解約金ナシ継続 格安スマホシェアNo1を目指す新生イオンモバイル
いち早く格安SIM、格安スマホを販売してきた流通大手のイオン。2016年は自らがMVNOとなり、解約金ナシなどの顧客視点、そして店舗網を生かして業界シェアNo1を目指す。(2016/2/19)
石川温のスマホ業界新聞:
高市早苗総務相に「ケータイ料金値下げ」の疑問を直撃――総務省タスクフォースは「机上の空論」ではないのか
頻繁に携帯電話を買い換える人と、そうでない人の料金面での不公平さが指摘されている。総務省の携帯電話料金に関するタスクフォースで料金見直しの方向性の議論が進んでいる中、BS番組で高市早苗総務大臣から直接話を聞く機会を得た。(2015/11/13)
Android端末の87%に11件の脆弱性、英研究者が指摘
「Android市場においては残念ながら、セキュリティアップデートの提供がうまくいっていない」と研究チームは結論付けた。(2015/10/15)
新Nexus端末の「X」と「P」の意味は?──開発チームがredditのAMAでいろいろ答えた
Googleが9月29日に発表した「Nexus 5X」と「Nexus 6P」について、これらを担当した4人のエンジニアがredditのAMAで質問に答えた。モデル名の由来やUSB規格など、11のQ&Aをピックアップして紹介する。(2015/10/3)
Google、次期Nexus端末発表イベントを9月29日に開催か?
Googleが、「Android 6.0 Marshmallow」搭載のHuawei製「Nexus 6(2015)」およびLG Electronics製「Nexus 5(2015)」(いずれも仮称)を披露するイベントを9月29日に開催するとCNETが報じた。(2015/9/3)
Androidのパッチは不完全? Stagefrightの脆弱性対応で批判
「Stagefright」の重大な脆弱性を修正するためGoogleが配布したパッチは不完全だったとセキュリティ企業が指摘した。(2015/8/14)
Google、Nexus端末への月例パッチ配信を表明 Samsungも対応
Googleは今回から、「Nexus」向けにセキュリティに重点を置いたOTAアップデートを毎月配信する。Samsungもほぼ月に1回の頻度でアップデートを定期的に配信すると表明した。(2015/8/6)
橋本氏に聞く――イオンがスマホ事業に参入した理由と春夏モデルの狙い
大手流通企業のイオンがSIMロックフリー端末やMVNOのSIMカードの販売に継続して取り組んでおり、3月から2015年春夏モデルを販売。イオンはどんな考えでスマートフォンを販売するに至ったのか? イオンスマホを統括する橋本昌一氏に聞いた。(2015/4/14)
石川温のスマホ業界新聞:
イオンがVAIO、ソニー、京セラの日本ブランドスマホを投入 ━━販売網、コンテンツ、出張サービスで、キャリアを脅かす存在に
イオンがVAIO、ソニーモバイル、京セラのSIMロックフリースマホの発売を発表した。端末とサービスの両面でキャリアを脅かす存在になるのだろうか。(2015/3/27)
撮影してからピント合わせが可能:
3Dカメラと美しい有機ELを備えた“世界最薄”Androidタブレット――「Venue 8 7000」徹底検証
デルの「Venue 8 7000」は、高精細な8.4型有機ELディスプレイ、撮影後にピント合わせができる3Dカメラを搭載し、6ミリ厚という世界最薄ボディに仕上げたAndroidタブレットだ。その実力をチェックする。(2015/3/25)
「格安スマホ」から「こだわりスマホ」へ――イオンスマホが進む次のステップ
こだわりは価格だけでない――。イオンが新たに投入する3機種のスマートフォンは、ユーザーの多様なニーズに応えたモデルだ。価格と中身のバランスの取れたラインアップで攻勢をかける。(2015/3/19)
モバイルユーザーを狙う「詐欺+恐喝」犯罪にご注意
偽メッセージで不正アプリをインストールさせるだけでなく、恐喝もする犯罪が確認された。(2015/3/16)
石野純也のMobile Eye(3月2日〜13日):
フタを開けたら“ごく普通の端末”だった――VAIOらしさが感じられない「VAIO Phone」の危うさ
ついにベールを脱いだ「VAIO Phone」だったが、フタを開けてみたら、VAIOらしさの感じられないごく普通のスマートフォンだった。ネットでは大炎上し、よくも悪くも話題を振りまいている本機の疑問点を挙げていきたい。(2015/3/14)
日本通信×VAIOの第1弾:
“ストライクゾーンど真ん中の直球勝負スマホ”こと「VAIO Phone」 結果はヒットかホームランか、それとも……
日本通信とVAIOが協業第1弾となる「VAIO Phone」を発表。両社のキーパーソンが、キャリアの高価格スマホとMVNOの格安スマホの中間にある「ストライクゾーンを狙った直球勝負のスマホ」と説明した。(2015/3/12)
「VAIO Phone」は売れるのか?――4つのポイントから読み解く
ついに発表されたVAIOスマートフォンは、日本のSIMロックフリー市場でどこまで支持されるのだろうか? スペック、価格、デザイン、ソフトウェアから見ていきたい。(2015/3/12)
ITmedia ニュース読者感謝祭:
2ちゃんねる、mixi、iPhone――IT業界10年の歩み 2004〜2014アクセスランキングTOP100
2004年にスタートしたITmediaニュース。誕生から11年の各年ごとのアクセスランキングTOP100をまとめました。……全1100個!(2015/2/18)
Androidに未解決の脆弱性情報、Googleは「対応せず」方針
Core Securityによれば、AndroidのWi-Fi Directにサービス妨害(DoS)の脆弱性が存在する。Googleは「現時点でフィックスをリリースする予定はない」と返答してきたという。(2015/1/27)
スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2014(前編):
大画面トレンド、iPhone、日本メーカー、格安スマホ――2014年のスマホを振り返る
2014年に発売されたスマートフォンの中からベストなモデルを決める「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー」。今年のスマホはどんなトピックが目立ったのか。審査会では2014年のスマホについて、ざっくばらんに語ってもらった。前編ではその様子をお届けする。(2014/12/25)
ITmediaスタッフが選ぶ、2014年の“注目端末&トピック”(ライター太田編):
MVNOとSIMフリースマホを抜きには語れない2014年
通話定額プランの導入やVoLTEの開始、ワイモバイルの発足、MVNO市場の活況など大きなニュースがたくさんあった2014年。大画面化したiPhoneやスマートウォッチ、SIMフリー端末の充実など、興味をひかれるデバイスにもたくさん触れることができた。(2014/12/24)
SIM通:
イオンスマホ第4弾は富士通製!その狙いは?
格安スマホの認知度を一気に上げた「イオンスマホ」。イオンが販売する格安SIMと格安スマホのセットは4月に第1弾が登場し、12月には早くも第4弾が発売されました。(2014/12/22)
日本でも発売間近!――「Nexus 6」開封の儀&ファーストインプレッション
日本でもGoogleとワイモバイルから発売される「Nexus 6」。一足先に米国で発売されたモデルを入手したので、さっそく開封。ファーストインプレッションをお届けします。(2014/12/4)
IIJ Technical WEEK 2014:
MVNOのデータSIMで発生する「セルスタンバイ問題」は改善されたのか?
MVNOが提供するデータ通信専用SIMでは、通信できるのに「圏外」と表示されたり、バッテリーの消費量が増したりすることがある。その原因とは? そして今のスマートフォンでは改善されたのだろうか?(2014/12/1)
SIM通:
ハイスペックなリファレンス機 Nexus 6登場。iPhone 6Plusと比較
Googleの最新OS「Android 5.0」を搭載した「Nexus 6」が、まもなく日本で発売されます。その特徴を紹介するとともに、画面サイズの近いiPhone 6 Plusと比較してみました。(2014/11/21)
Android 5.0 LollipopのSDKと開発者向けプレビュー版がリリース
Googleが次期Android「Android 5.0 Lollipop」のSDKと最新プレビューをリリースした。11月上旬には新OS搭載端末が登場するため、Googleは開発者にあと2週間でアプリを対応させるよう呼び掛けている。(2014/10/20)
「Android L」は「Android 5.0 Lollipop」に 新Nexus端末は11月発売
Googleが、次期Android「Android 5.0 Lollipop」とNexusシリーズの新しいスマートフォン(ファブレット)、タブレット、STB型メディアプレーヤーを発表した。新AndroidはNexus 4以降に対応し、新Nexus端末は11月発売。(2014/10/16)
Google、「Android 5.0 Lollipop」を正式発表
Googleは、Google I/O 2014で発表された次期Android OS「L Developer Preview」の正式名称を「Android 5.0 Lollipop」と発表した。(2014/10/16)
SIM通:
イオンスマホ第3弾!徹底比較-料金プラン編-
イオンで販売されているスマートフォンの第1弾〜第3弾の比較レビュー。今回は料金をチェックしました。(2014/10/8)
SIM通:
イオンスマホ第3弾!徹底比較-スペック編-
イオン限定発売のスマートフォン+格安SIMカードセット、通称「イオンスマホ」の第3弾が、9月に発売されました。第1弾と2弾と何が違うのでしょうか?(2014/9/24)
SIM通:
LINEも動画も使える新しい「イオンスマホ」の実力とは
イオンが7月から販売している「イオンスマホ」の第2弾は、第1弾からどこが進化したのでしょうか。料金や端末スペックを比較していきましょう。(2014/9/2)
月2GバイトのLTE通信+端末代で月額2980円――「イオンスマホLTE」登場
「イオンスマホ」第3弾はLTEに対応――。イオンが、「BIGLOBE LTE・3G」ライトSプランの月額1650円にLTEスマホ「IDOL 2 S」をセットにした「イオンスマホLTE」を提供する。(2014/9/1)
「Fire Phone」レビュー(1):
Amazon初のスマートフォン「Fire Phone」を購入――さっそく開封してみた
米国で発売されたAmazonのスマートフォン「Fire Phone」を、米国在住のドリキンさんが購入。開封の儀を写真たっぷりでお届けします。また、1週間使ってみたファーストインプレッションもまとめてもらいました。(2014/8/14)
MVNOに聞く:
イオンのスマホ、音声プラン、SIMロック解除――福田氏が語る 日本通信の戦略とMVNOの課題
MVNOの老舗ともいえる日本通信は、これまでにさまざまな通信サービスを提供してきた。現在は多数のMVNOが参入し、総務省がSIMロック解除の方針を打ち出すなど、日本通信の参入当初から状況が大きく変わってきている。日本通信は現在のMVNO市場をどうみているのだろうか。(2014/7/25)
LG G Watchレビュー(前編)――開封して初期設定をしてみました
2014年のGoogle I/Oで手に入れたAndroid Wearの「LG G Watch」。さっそく使ってみたので、まずは開封リポートからお届けします。(2014/7/11)
石川温のスマホ業界新聞:
異様な盛り上がりを見せる「SIMロック解除義務化」報道――遅すぎた総務省判断で、冷めた目で見る業界関係者たち
総務省がSIMロック解除の義務化を検討していることが明らかになった。実現した場合、どんなメリットとデメリットがあるのだろうか。(2014/7/11)
Chromecast、Androidからのミラーリングが可能に
Googleのテレビ用デバイス「Chromecast」が、Androidスマートフォンからのミラーリングに対応した。(2014/7/10)
ふぉーんなハナシ:
iPhoneが「9:41」、HTC端末が「10:08」、Nexus 5が「4:40」の理由は?
製品画像に表示されている壁紙の時刻について考えてみました。(2014/7/8)
下り最大14.4Mbpsを月1Gバイトまで:
イオン、基本使用料+端末代で月額1980円の「イオンスマホ」を7月4日に発売
イオンが、格安スマホの第2弾となる「イオンのスマホ」を7月4日に発売する。基本使用料と端末代を合わせて月額1980円という安さを実現。毎月1Gバイトまで下り最大14.4Mbpsの通信を利用できる。(2014/7/1)
イオンが格安スマホ第2弾 5インチ端末+3G回線で月1980円 BIGLOBEと協業
イオンの格安スマホ第2弾は月額1980円。端末代金を抑えて低価格化した。通信速度は上下最大14Mbpsで毎月1Gバイトまで利用できる。(2014/6/30)
“通信費節約”だけじゃない! 自分にあった格安SIMプランはどれ?【2014年夏の陣】
スマホの利用料金を安くするためには、格安SIMを検討するのも1つの手だ。しかし、さまざまな事業者が展開しているプランは似たようなものが多い。今、注目すべきプランはどれだろうか?(2014/6/2)
専用アプリ不要:
一目で分かるシンプルUI――「Bluetooth接続 カメラシャッター リモコン」
上海問屋が、手のひらサイズのスマホ/タブレット向けワイヤレスカメラシャッターを発売した。価格は1499円。(2014/5/26)
ルータープリンスの「5分で知る最近のモバイル通信&ルータ事情」:
auの「キャリアアグリゲーション」とドコモ新料金プランのインパクトは?
今回はKDDIが開始した下り最大150Mbpsの「キャリアアグリゲーション」や、ドコモが6月1日から提供する「カケホーダイ&パケあえる」を取り上げる。SIM関連では、ソネットが導入したプリペイドSIMの自動販売機や、ビックカメラの格安SIM+スマホに注目した。(2014/5/22)
Androidで動く携帯Javaアプリ作成入門(51):
ウェアラブル時代に見直したいAndroidの加速度/重力センサー、ジャイロスコープ
IoT/ウェアラブル時代に見直したいセンシング技術。Androidがサポートするセンサー一覧や基本的なセンサーアプリの作り方を解説します。(2014/5/22)
はじめての格安SIM&SIMフリースマホ 第8回:
MVNOのSIMカードでテザリングやおサイフケータイは利用できる?
MVNOが販売しているSIMカードは、ドコモ回線に対応したものがほとんどだ。ドコモのLTEスマホはテザリングが利用できるが、MVNOが提供するSIMカードでも同様に利用できるのだろうか。(2014/5/2)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。