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Information and Communication Technology:情報通信技術

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電子ブックレット(BUILT):
熱中症対策の義務化”に対応する建設ICT【2025年版】
ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することでダウンロードできます。今回のブックレットは、まだまだ続く2025年の残暑を乗り切るために役立つ、さまざまな建設ICTツールを1冊に編纂しました。(2025/9/11)

人手不足の建設業を救えるか 29歳以下はわずか1割
高齢化や人口減少による建設業界の人手不足が深刻化する中、ICTやDXを活用した自動工事の実用化に向けた動きが急ピッチで進んでいる。(2025/9/10)

第7回 国際 建設・測量展:
建機に後付けで3Dマシンガイダンス実現、日立建機のキットが13tクラスに対応
ここ最近の建機は、IoTセンサーやカメラ、通信機能が当たり前のように搭載されている。取得したデータを設計データと比較しながら、高精度な工事を行うマシンガイダンス(MG)やマシンコントロール(MC)のテクノロジーは、人材不足や環境保護といった課題に対するICTとして注目されている。しかし、MGやMCに対応した新車の建機はかなり高額となってしまう。そこで日立建機は、未対応の既存建機に後付けして、マシンガイダンスを可能にするキットを開発した。(2025/9/8)

第7回 国際 建設・測量展:
毎秒200万点を取得する3Dスキャナーと「ICT施工StageII」対応のショベル制御システム、トプコン
点群データは、今や建設や土木のICT施工で欠かせないものとなっている。建物の点群データは、施工の後の保守や管理にも活用され始めている。トプコンの新しい地上型3Dレーザースキャナー「CR-P1」シリーズは、従来機比約16倍の高速スキャンで、毎秒200万点の点群を取得するフラグシップモデルだ。(2025/8/28)

第7回 国際 建設・測量展:
“ChatGPT”で建機を遠隔操作! ICT施工の設定や作業内容に応じた機能提案も、住友建機
住友建機は、生成AIを建機操作の自動化/遠隔化に活用することを試みている。オペレーターが離れた場所からChatGPTに「目標積載量を10トンにして」「深さ1メートルで掘りたい」などと話しかけると、自動で最適な機能が設定される。また、「今日はダンプの積み込みをする」「現場は石混じりだ」と作業内容や状況を伝えると、対応するICT建機の機能も提案する。(2025/8/25)

ICT施工:
トプコンが東南アジア初となる建設DXのトレセン開設、ICT施工の全プロセスを習得
トプコンはマレーシアセランゴール州に、東南アジア初のトレーニングセンターを開設した。約8500平方メートルの広大な敷地に、施工現場を再現したICT施工の実習エリアを備え、アジア市場で建設DX人材の育成拠点となることを目指す。(2025/8/19)

第7回 国際 建設・測量展:
舗装工事の全工程をICT化、アカサカテックの堅牢タブレット軸に“情報化施工”推進
GPS/RTK-GNSS、LiDAR、クラウドといったデジタル技術を融合し、建設現場の生産性や安全性の向上を支援するアカサカテック。「CSPI-EXPO2025」では、在庫管理から切削、運搬、転圧まで舗装工事の全工程をカバーするICT施工のソリューション群を出品し、社会基盤を支える現場をサポートするというパーパスを体現した。(2025/8/4)

産業動向:
ICT施工、6割が「取り組んでいる」 BIM/CIM活用工事は発注は限定的 全建調査
全国建設業協会は全国の会員企業を対象に実施した「生産性向上の取り組みに関するアンケート」の結果を公表した。ICT施工の取り組みが中小企業にも広がる一方、BIM/CIM活用が進んでいないことなどが分かった。(2025/7/29)

第7回 国際 建設・測量展:
i-Construction 2.0の世界 ワークススタイルさえも変える遠隔化施工、その先の現場無人化
EARTHBRAINは、コマツが国土交通省の建設現場のデジタル変革「i-Construction 2.0」に基づく、独自のICT施工“スマートコンストラクション”の開発を加速させることを目的に、コマツ子会社のLANDLOGを吸収して2021年に誕生した企業だ。スマートコンストラクションが目指す建機の遠隔化/自動化で何がもたらさられるのか、CSPI-EXPO2025の「i-Construction 2.0の世界」と題した講演をレポートする。(2025/7/10)

日本のデジタル教育を止めるな:
なぜ補助額を4万5000円にしたのか? GIGAスクール構想「端末仕様策定の中心人物」に聞く
文部科学省の情報教育・外国語教育課長としてGIGAスクール構想第1期の端末仕様や補助額の設定に深く携わり、世界標準を超える教育ICT環境の整備に奔走した髙谷浩樹氏に、MM総研代表の関口和一がインタビューで迫る(2025/6/24)

第7回 国際 建設・測量展:
小規模土木現場でもICT施工、ミニバックホーに±3cm誤差のマシンガイダンス搭載 クボタ
建設現場で求められる生産性向上や省人化に向けてICT建機の機能拡充が進んでいる。クボタはCSPI-EXPO2025で、ミニバックホーにチルトローテータやマシンガイダンスを組み合わせたパッケージを展示。さらに不整地の運搬作業に対応する全地形型プラットフォーム車両「KATR」を披露した。(2025/6/20)

山手線内のスマホ通信速度、6年前の4倍以上に ICT総研の実測調査
ICT総研は18日、JR山手線の駅ホームなど60地点でスマートフォンの通信速度を計測した結果を発表した。キャリア4社の平均下り速度は127.0Mbpsだった。(2025/6/18)

製品動向:
ICT舗装対応の3D設計システムをリリース、KENTEM
KENTEMは、ICT施工に対応した切削オーバーレイ設計用の3Dモデル生成システム「SiTE-Overlay」をリリースする。(2025/6/12)

第6回 建設・測量生産性向上展:
i-Construction 2.0の自動化3本柱で必須 設計と施工のCIMをつなぐ標準形式「J-LandXML」
2023年度から小規模を除く全ての公共事業で、BIM/CIM原則適用がスタートして、早2年。徐々にBIM/CIM活用が進み始めている中、いまだに測量〜調査〜設計〜施工〜維持管理の建設プロセスでデータ連携ができていないケースも多い。一般社団法人の「OCF」は、ICT施工で設計CIMと施工CIMをつなぐ標準ファイルフォーマットとして「J-LandXML」の普及を進めている。(2025/6/2)

i-Construction 2.0:
施工管理にブロックチェーン活用 フジタ、ICT土工で現場試行
フジタは、中国地方整備局発注の「玉島笠岡道路浜中地区中工区改良工事」で、重機搭載レーザー計測と共通データ環境「R-CDE」をAPI連携したICT土工システムを現場試行した。施工データをクラウドに自動送信し、監督員が遠隔で出来形確認を行える。ブロックチェーンによる改ざん防止機能も備える。(2025/5/20)

過去のニセ情報、約半数が「正しい」と誤認 4人に1人が拡散経験 総務省調査
総務省は、ICTリテラシーに関する実態調査の結果を公表した。過去に流通した誤・偽情報を「正しい」と誤認していた人は約半数に上っており、4人に1人がこれらの情報のいずれかを、何らかの形で他人に伝えていたことが分かった。(2025/5/13)

日本のiPhoneは諸外国よりも13〜18%安い ICT総研がスマホ価格を比較
ICT総研は、5月9日にスマートフォン/タブレットの価格を海外比較した結果を発表。G20平均よりiPhone/Galaxyは約15%、Pixel Tabletは約17%、iPadは約11%安いことが分かった。(2025/5/9)

“土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフト(32):
BIM/CIMの歴史と本質を学会論文で振り返る【土木×ICTのBack To The Basic Vol.4】
日本の「BIM元年」となった2009年の「BIM元年」から早16年。現在では設計だけでなく製作や施工、さらに維持管理でのデータ連携が進み、ISO 19650が示すようにBIMのI(属性情報)を建設生産プロセス全体で、どうマネジメントするかが重要となっています。直近では国交省による補助金事業も、2025年度も継続されるなど、国を挙げてBIM/CIMを後押しする動きも本格化しています。そこで今回は、BIM/CIMの歴史を今一度振り返るとともに、土木分野での可能性を解説します。(2025/5/1)

MM総研調査:
クラウド会計ソフト、個人事業主の利用率は38.3%に拡大 シェア推移は?
ICT市場調査を行うMM総研(東京都港区)は、2024年分の確定申告を実施した個人事業主2万2575人を対象にした調査結果を発表した。会計ソフトを利用している個人事業主は40.3%で、そのうちクラウド会計ソフトの利用率は38.3%を占め、前年の33.7%から4.6ポイントの増加となった。(2025/4/30)

「校務DX」導入に足踏み 6割の自治体が「未着手」
文部科学省が推進する「校務DX」の導入は、まだ1割止まり――。「校務DXに向けたICT整備動向調査」で明らかになった。(2025/4/23)

新卒2年目がAIツールを使っている業務 3位「資料作成の補助」、2位「アイデア出し」、1位は?
新卒2年目(2024年入社)の社員は、業務でどの程度AIツールを活用しているのか。ICTコンサルティングサービスを提供するFutureRays(大阪市)が調査を実施した。(2025/4/22)

平均評価は100点満点中20点
「現代奴隷制」が残るICT業界 強制労働がなくならない“深い理由”
ビジネスと人権に関するNPOが、ICT業界における強制労働の実態を明らかにした。同業界にまん延する「現代奴隷制」はなぜなくならないのか。(2025/6/24)

日本のスマホ料金、2021年以降は低水準を維持 ICT総研が海外6カ国と比較調査
ICT総研は、4月11日に「2025年4月 スマートフォン料金の海外比較に関する調査」の結果を発表。日本は調査対象6カ国のうち20GB以下の料金プランでは最も安く、2021年に料金水準が大きく下落してから低水準を維持している。(2025/4/11)

日本のスマホ料金は、海外と比べて安い? 6カ国で比較 最安水準のデータ容量は何GBか
日本のスマートフォン料金は、海外と比べると安い?──ICT総研は、そんな調査の結果を発表した。(2025/4/11)

自分も怖かったし、現場も不安だった:
「技術が変わると、人が変わってくる」 デジタル化で建設業界を盛り上げる巴山建設の挑戦
人手不足や高齢化が問題となっている建設業界。何もしなければ深刻になることは目に見えている。そこでデジタル化となるのだが……。ICTには「全く興味がなかった」という担当者は、3年後に「技術が変わると、人も変わる。それが仕事の楽しさ」であることを知る。その変化のプロセスを追った。(2025/4/7)

マルチコアファイバーケーブル採用:
非圧縮8K映像システム向けの伝送ユニットを開発、NICTら
情報通信研究機構(NICT)未来ICT研究所とアストロデザイン、フジクラは、新たに開発したマルチコアファイバーケーブルを用いた伝送ユニットを、非圧縮8K映像システムに実装し、安定したシステム動作を実現した。(2025/3/31)

電卓ってまだ使う人いるの? 60周年迎えるカシオの事業展望 「着火ライター付電卓」など歴代端末はた目に語る
カシオ計算機の電卓事業が3月20日で60周年を迎えた。スマートフォンなどのICTデバイスが世にあふれる中、同社は電卓事業のこの先をどのように見据えているのか。(2025/3/20)

ICT建機:
2025年度のICT施工原則化で、コマツが3D施工の標準モデルと位置付ける次世代ICT建機
2025年度から国交省の直轄土木工事のうち「土工」と「河川浚渫」で、小規模でも発注者指定を基本にICT施工が原則化される。建機メーカーのコマツはこうしたICT施工の拡大に対応すべく、運転席のモニターに設計データの掘削面と刃先の位置などを表示する施工サポート機能「3Dマシンガイダンス」を標準搭載した次世代3D施工機を提案する。(2025/3/18)

“土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフト(31):
StarlinkやLPWAなど建設DXに欠かせない“通信環境”【土木×ICTのBack To The Basic Vol.3】
遠隔臨場をはじめ、遠方とのコミュニケーション、建機や人の位置情報、点検ドローン、巡回ロボットなどの活用で、今や建設現場で通信環境の確保は必須となっています。ここ数年は山間部のトンネル工事や電波が届かない不感地帯でStarlinkの導入が進み、建機の遠隔操作や現場状況を仮想空間にリアルタイムで再現するデジタルツインが実現しています。(2025/3/18)

製品動向:
施工履歴データ収集、チルトロテータ自動制御の新ショベルシステム発売 トプコン
トプコンは、リアルタイムで作業の進捗を把握できる施工履歴データの収集/記録機能や、ショベルのバケットを傾斜/回転させる「チルトローテータ」の自動制御機能を備えた、油圧ショベル用の新たなICT建機システム「MC-Maxショベル」を発売する。(2025/3/11)

【新連載】日本のデジタル教育を止めるな:
「デジタル教科書はよくない」は本当か? 現場のリアルから考えるICT教育の是非
学力低下を理由に、デジタル教科書を廃止する政策に変更したスウェーデンの動きに焦点を当て、学校のアナログ回帰を支持するような論調が増えている。MM総研が実施した海外を含む取材や調査を通じ「教育アナログ回帰論」が、日本の子どもたちにとって妥当なのか検証していく。(2025/3/7)

材料技術:
水系アクリル粘着剤使用のファイバーレーザー加工用保護テープを開発 CO2を低減
三井化学ICTマテリアは、水系アクリル粘着剤を用いたファイバーレーザー加工時の保護テープの開発に成功した。(2025/1/28)

災害廃棄物:
能登半島地震の災害廃棄物処理にICT活用、種類と量を推定 奥村組
奥村組は石川県珠洲市と輪島市の災害廃棄物仮置場で、ICTを活用した災害廃棄物の分類/体積の算出に関する実証実験を行い、有効性を確認した。(2025/1/27)

GoogleやMetaも参画、ネットの「偽情報」「誹謗中傷」対策を強化する官民連携プロジェクトが始動
総務省が「DIGITAL POSITIVE ACTION」を始動し、プラットフォーム事業者や通信キャリアなどと協力して、偽情報拡散防止とICTリテラシー向上に向けた官民連携の取り組みを強化する。(2025/1/22)

〆切迫る!:
【終了しました】アマギフ5000円が当たる!「2024年/2025年問題とAI活用の実態」のBUILT読者調査
BUILT編集部では、建設業の課題解決への道をICTで照らすメディア作りのために、毎年恒例の「読者アンケート」を2025年2月まで実施中です。アンケートは10分ほどで終わります。ご回答いただいた方の中から抽選で6名に、Amazonギフトカード5000円分をプレゼントします。(2025/1/21)

i-Construction 2.0:
ICT建機認定制度に「省人化建機」を追加、ICT/チルトローテータ付きバックホウなど対象に
国土交通省は「ICT建設機械等認定制度」の対象に、ICTやチルトローテータ機能付きバックホウなどを含む省人化建設機械を追加した。従来と比較して作業の人工削減効果が3割を超えることなどが条件となる。(2025/1/17)

船も「CASE」:
船を知らなかったグリッドが“AIで海事を拡大”できた理由
現在、海事関連システム開発ベンダーとして着実に業績を伸ばしているグリッド。しかし最初は、船の世界を知らない中で配船システムを開発しており、そこではさまざまな苦労があった。同社の導入実績と経過を通して、海事関連業界におけるAI利活用を含めたICTシステム導入の状況と現場の反応の変化を見ていこう。(2025/1/16)

“土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフト(29):
ロボットカーレースが転機となった「SLAM」は何がスゴイ?【土木×ICTのBack To The Basic Vol.2】
自動運転やAGVをはじめ、建設業界でも運搬ロボやドローンなどの用途で使われている「SLAM」。Simultaneous(同時に起こる) Localization(自己位置推定) and Mapping(地図作成)の略で「位置推定と地図作成を同時に行う」を意味します。位置推定と地図作成を同時に行うとはどういうことでしょうか。今回は、米国防高等研究計画局のロボットカーレースで広く知られるようになったSLAM技術を改めて解説します。(2024/12/27)

i-Construction 2.0:
2024年度インフラDX大賞に福留開発 内製化でICT活用、3Dプリンタで護岸パネル作成
国土交通省は2024年度インフラDX大賞「工事/業務部門」の国土交通大臣賞に、福留開発による「令和4〜5(2022〜2023)年度 仁淀川中島地区下流護岸外(その1)工事」を選定した。完全内製化による全面的ICT活用や3Dプリンタを活用した擬石型曲線護岸パネル導入などの取り組みを評価した。(2024/12/27)

MM総研の調査:
GIGAスクール構想で端末利用率が上昇 学習満足度も高まる?
「GIGAスクール」構想以降、端末の利用率は94%。MM総研が、中学3年生から大学生1200人を対象に実施した「生徒による学校でのICT端末の利用動向調査」で分かった。(2024/12/26)

産業動向:
週休2日工事、市区町村も半数超える 猛暑日を考慮した工期設定に課題
国土交通省と総務省は、公共工事の入札契約適正化に関する実施状況を公表した。週休2日工事の実施、ダンピング対策やスライド条項の運用について取り組みが進展する一方、猛暑日などを考慮した工期設定や、発注事務におけるICT活用については課題が残されていることが明らかになった。(2024/12/20)

大手ゼネコンの建設DX戦略:
清水建設の中期DX戦略「“超建設”×DX」とデジタル化で外せない情報セキュリティ
清水建設は2014年にICT戦略を策定して以降、これまでのデジタル化やDXへの取り組みが評価され、2021年から3年連続で東京証券取引所の「DX銘柄」に選定されている。現在は2030年までのDX戦略の方針となる「SHIMZ VISION 2030」を打ち出し、“スマートイノベーションカンパニー”へ成長することを標ぼう。そこで重要となる要素が、「超建設」とデジタル活用で欠かせない「情報セキュリティ」だ。(2024/12/9)

スマートメンテナンス:
JR東日本が新幹線のスマートメンテナンスを始動 緑と赤のモニタリング車両を導入
JR東日本は、ICTなどの先端技術を活用した新幹線のスマートメンテナンスを2024年12月から開始する。2種類の新幹線モニタリング車両を導入する他、スマートメンテナンス用の業務システムも刷新を図る。(2024/12/9)

スマートアグリ:
NTTコミュニケーションズが陸上養殖、ICTで効率化し地域の産業に
NTTコミュニケーションズはICTを活用した循環式陸上養殖システムを手掛ける子会社NTTアクアを設立し、事業を開始した。(2024/12/5)

日本は諸外国よりiPhoneは約20%、Galaxyは約10%安い ICT総研調べ
ICT総研は、スマートフォン/タブレットの端末価格を海外と比較調査。日本はG20構成国の平均と比べ、iPhoneは約20%、Galaxyは約10%安い。Pixel TabletもG20平均より約20%、iPadは10%安いことが分かった。(2024/12/4)

SIM2枚目のキャリアは「楽天モバイル」「MVNO」の割合が高め ICT総研が複数回線について調査
ICT総研は、11月26日に「スマートフォンSIM複数契約実態調査」の結果を発表。スマホ1台あたりSIMを2契約しているユーザーは6.3%で、SIM2枚目の利用キャリアは1契約目に比べて楽天モバイル、MVNOの割合が高い。(2024/11/26)

産業動向:
建設ICTを網羅してワンストップで提供する福井コンピュータのプラットフォーム、12月公開
福井コンピュータスマートは、建設ICTのソリューション群を網羅して、ワンストップで導入サポートも提供するプラットフォーム「FC Apps Direct」を2024年12月にリリースする。(2024/11/21)

海外医療技術トレンド(113):
ICTインフラが支えるイタリアのeヘルスとAI法対応
本連載では2024年に入って、欧州地域からフィンランド、デンマーク、エストニア、フランスのeヘルスを取り上げてきた。今回はイタリアの最新動向を取り上げる。(2024/11/15)

“土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフト(28):
最近聞くGNSS/RTK-GNSSってなに?【最新論文で学ぶ土木×ICTのBack To The Basic】
建設DXの潮流によって、建設現場をヴァーチャル空間にも再現する“デジタルツイン”の活用が進んでいます。リアル空間をドローンやレーザースキャナーなどで3D化するときに欠かせないのが、位置情報を正確に取得する技術です。そこで今回は、Google マップやカーナビ、スマートフォンなど一般社会にも普及したGNSSと、センチ単位に精度を上げたRTK-GNSSといった「測位技術」を改めて解説します。(2024/11/13)

第6回 建設・測量生産性向上展:
i-Con大賞を受賞 佐賀県の「政工務店」がICT施工を成功できた独自性
建設業界では2022年を境に、デジタル技術を活用したICT施工に対応するICT建機の中でも小型サイズの需要が急速に高まっているという。国が2016年から進めるi-Constrctionよりも前から、ICT施工に取り組んできた佐賀県の地場ゼネコン「政工務店」は、現在では40台以上のICT建機を現場で稼働させている。なぜ、地方の総合建設業がそれほど多くのICT建機を運用できるのか?また、国が進めるICT施工で受けられる建設会社の恩恵は果たしてあるのか?(2024/9/17)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。