ロボット開発ニュース:
自動充電機能追加で稼働性能向上、ヒト型サービスロボ「EMIEW4」日立が発売
日立製作所「EMIEW(エミュー)」シリーズから新モデル「EMIEW4」を販売開始する。EMIEW3に自動充電機能を追加し、センシング機能を強化することで実用性を向上させた。(2020/3/30)
未来の駅:
新しいサービスが展開される高輪ゲートウェイは、どんな駅になるのか
2020年春、高輪ゲートウェイ駅が開業する。駅名を発表したとき、ネット上では批判の声が多かったが、どんな駅が誕生するのか。最先端の技術が導入されていて……。(2019/12/14)
高輪ゲートウェイ駅は“実証実験の場” QRコード自動改札機に多数のロボットも
JR東日本は2020年春の開業を目指す高輪ゲートウェイ駅に、QRコードに対応した自動改札機やロボットを試験導入すると発表した。同駅を「新しいことを始める場所」と位置付け、今後も実証実験を進める。(2019/12/3)
医療機器ニュース:
コミュニケーションロボットを活用した入院説明業務支援の効果を評価
日立製作所は、同社のコミュニケーションロボット「EMIEW3」を活用した入院説明業務支援による、医療従事者の負担軽減効果の評価研究を開始した。従来の医療従事者が説明する患者と、説明の一部をEMIEW3が代行する患者を比較検証する。(2019/10/1)
三菱地所と立命館大がロボット実証実験で協定:
三菱地所が立命館大キャンパスで日本初の運搬ロボ「Marble」など導入し、2020年に社会実装目指す
三菱地所と立命館大学は、戦略的DX(デジタルトランスフォーメーション)のパートナーシップ協定を締結した。三菱地所のオフィスビルや商業施設で実証実験を進めている清掃/警備/運搬のロボットを次の段階として、広大な敷地を有する立命館大学の「大阪いばらきキャンパス」などに導入。経済産業省ロボット政策室との協議も含め、産官学でロボットの社会実装を目指す。(2019/3/29)
日立のロボット「EMIEW3」が外国人などに観光案内サービス――東京都庁の実証実験に参画
日立製作所は、「都庁舎サービスロボット実証実験」に参画し、東京都庁舎でヒューマノイドロボット「EMIEW3」を活用した接客・案内サービスの実証実験を行う。(2017/11/6)
日立のロボット、都庁で働く 東京都の実証実験で
来庁者に対して案内をする。(2017/11/2)
答えられなかった質問はスタッフに確認――自ら“成長”する音声対話AI 日立が開発
日立製作所(日立)は、答えられなかった質問を職員に確認して自発的に“成長”する「音声対話AI技術」を開発した。(2017/9/29)
ハノーバーメッセ2017:
産業用IoT市場を切り開く日立、IoT基盤を訴求
日立製作所は、ハノーバーメッセ2017にグループ9社共同で出展し、IoT基盤「Lumada」を中心とした、産業向けソリューションを提案した。(2017/4/27)
リアルタイムに通話内容をテキスト化するコンタクトセンター向け支援サービス
日立製作所は、通話内容をリアルタイムにテキスト化し、FAQデータベースやテキスト要約アプリケーションなどと連携して活用する「コンタクトセンター業務効率化支援サービス」を発表。オペレーター業務の効率化やサービス品質の向上を支援する。(2017/3/24)
ヒューマノイドロボットが3カ国語で“おもてなし” 日立ら3社が実証実験
日立のヒューマノイドロボット「EMIEW3」の多言語対話機能と自律走行機能を活用した店舗案内サービスの実証実験が、2月17日「ダイバーシティ東京 プラザ」で実施される。(2017/2/10)
ロボット開発ニュース:
羽田空港がサービスロボットの価値を世界に発信、参加17社は実力を見せられるか
日本空港ビルデングは、サービスロボットの技術検証を行うプロジェクト「Haneda Robotics Lab(ハネダ ロボティクス ラボ)」に参加するロボットを公開。清掃、移動支援、案内という3つのカテゴリーで総計17社のロボットが参加する。2016年12月15日〜2017年2月13日にかけて、羽田空港国内線第2旅客ターミナルの出発ロビーで実施する計画だ。(2016/12/15)
移動支援などに活用:
羽田空港でロボットの実証実験 17社が参加
羽田空港で12月15日から実施されるロボット製品の実証実験に17社が参加する。移動支援、案内、清掃の業務でロボットを活用する。(2016/12/14)
東京駅に対話型ロボット 駅構内や観光名所を外国人に案内 10月から
東京駅で日立製ロボット「EMIEW3」が周辺施設などを案内する実証実験が10月にスタート。日本語、英語、中国語に対応する。(2016/9/26)
東京駅でロボットが訪日客対応 JR東と日立が実証実験
東日本旅客鉄道(JR東日本)と日立製作所は、ロボットを活用した訪日客対応の実証実験を東京駅で実施する。(2016/9/26)
ヒト型ロボットが羽田空港を縦横無尽に走って案内、日立が実験開始
日立製作所は開発中のヒト型ロボット「EMIEW3」を利用した実証実験を、羽田空港にて開始した。実験の最終段階では、店舗などへの誘導を希望された際に、フロア内を走行して利用者を案内する予定だ。(2016/9/5)
日立、羽田空港で人型ロボットの接客実験を開始
日立製作所と日立ビルシステムは、ヒューマノイドロボット「EMIEW3」EMIEW3」が利用客の問いかけに応えて空港施設や店舗情報などを案内する実証実験を羽田空港国内線第2旅客ターミナルで開始した。(2016/9/5)
「Pepper for Biz」が「2.0」に、法人サービスを拡大
Pepperの法人モデル「Pepper for Biz」に向けた、各種の新サービスが提供される。アプリの拡大や安価なコンテンツ提供、遠隔監視などを提供し、法人需要に応える。(2016/7/21)
「EMIEW3」に見えた、ヒトとロボットの共生
「EMIEW3」は日立製作所が2018年中の投入を計画している、ヒト型サービスロボットだ。人間とロボットがそれぞれの強みを発揮する「共生」の思想を体現し、「役に立つロボット」であることを目指す。(2016/7/20)
ヒトとICTをつなぐ、富士通の“仲介”ロボット
富士通はユーザーイベント「富士通フォーラム2016 東京」にて、メディエータ(仲介者)ロボット「Robopin」を参考展示した。ロボットとクラウド、ロボットとロボットが互いに連携することで、「人に寄り添うサービス」の提供を目指す。(2016/5/20)
メルマガバックナンバー:
モノづくり総合版 メールマガジン 2016/04/14
「EE Times Japan」「EDN Japan」「MONOist」編集部が毎週木曜日にお届けしている『モノづくり総合版 メールマガジン』の内容をご紹介!(メルマガ配信日:2016年4月14日)(2016/4/15)
日立が2足型ロボット「EMIEW3」発表 「Pepper」とどう差別化?
2足型ロボット「EMIEW3」を日立が発表。接客サービス用途を想定している点でソフトバンクの「Pepper」と似ているが、足元に差別化のポイントが込められている。(2016/4/8)
日立、接客ロボットを開発 サポート必要な客を自ら見分け、案内
日立製作所は、店舗や公共施設で接客・案内サービスを行うヒト型ロボットを開発した。(2016/4/8)
Pepperにライバル、クラウド連携のヒト型サービスロボ「EMIEW3」
日立製作所が接客案内などを行うヒト型サービスロボット「EMIEW3」を2018年に市場投入する。クラウド接続を前提に、システムとして目的を果たす思想で開発されており、監視カメラや商品DBとの連携でサービスを提供する。(2016/4/8)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。