「国が配達員にオートロックを解錠させる」説は“事実無根” SNSで広がった誤解、国交省が否定
SNS上で「国土交通省が、配達員が自由にマンションのオートロックを開けられるようにする」との情報が拡散された。これについて、中野洋昌国土交通大臣は9月16日の会見で「事実無根」と強く否定した。(2025/9/18)
置き配普及へ「配達員が自由にオートロック解錠」は「事実無根」 国交相、SNSの懸念に反論
「置き配の利用拡大に向けて国土交通省は、配達員がマンションのオートロックを自由に解錠できるように取り組む」――SNSで拡散しているこんな言説について国交相は「全くの事実無根」と否定した。(2025/9/18)
代行業者、ロボット……タワーマンション「配送難」にあの手この手 置き配の法整備議論も
戸数が多く配達に時間のかかるタワーマンションなど大型集合住宅で、専属スタッフやロボットが館内での個別配達を代行するサービスの導入に向けた動きが進んでいる。(2025/9/11)
ハッピーセット、“ポケカなし”でも転売対策 マクドナルドが発表 モバイルオーダー停止&購入制限
日本マクドナルドは、9月12日から発売するハッピーセットに対して転売対策を実施すると発表した。販売方法を店頭とドライブスルーのみに限定し、モバイルオーダーと宅配サービスの販売は停止する。(2025/9/9)
“軽自動車”の使用停止通知を受領した──日本郵便が声明 「利用者に迷惑が掛からないよう配達する」
日本郵便は、一部報道にあった貨物軽自動車運送事業の行政処分について、弁明通知を受け取ったと発表した。一部メディアは、国交省が100の郵便局が対象に、軽自動車の一部使用停止処分が下すと報じていた。(2025/9/3)
「代引きで偽物届いた」トラブル減らず……宅配業者に申し入れ 国民生活センター
国民生活センターは、代引きを使ったインターネット通販で、偽物が届くなどのトラブルが多発しているとして、改めてユーザーに注意喚起するとともに、宅配事業者の業界団体である全日本トラック協会にも対策を申し入れる(2025/8/26)
顧客満足度が高いコンビニ 2位「ローソン」を抑え10年連続1位を獲得したのは?
2025年度「JCSI(日本版顧客満足度指数)」第2回調査として、8業種(百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、宅配便、QRコード決済、電子マネー、ショッピングセンター)の顧客満足度を発表した。顧客満足度が高いコンビニエンスストアランキングの1位とは?(2025/8/9)
ヤマト運輸、津波警報の発令地域で集荷・配送を停止 「お客さまと従業員の安全を最優先に」
ヤマト運輸は7月30日、津波警報の発令に伴い、北海道から四国までの太平洋沿岸地域で集荷・配送を一時停止したと発表した。ロシア・カムチャツカ半島沖で発生したM8.7の地震を受けた対応で、午前11時47分現在、広いエリアで荷物の配達に遅れが生じているという。(2025/7/30)
1400人に名義貸しか 出前館配達員不正登録 詐欺容疑で男女7人逮捕 警視庁
食事宅配サービス「出前館」の配達員として就労資格のない外国人を日本人名義で働かせていた事件で、警視庁国際犯罪対策課は、詐欺の疑いで、事件を首謀した山崎光太郎被告(50、同罪で公判中)ら7人を逮捕した。山崎容疑者は外国人約1400人を不正に働かせ、仲介料として2022年以降で約5400万円の利益を得ていたとみられる。(2025/7/25)
Uber Eatsの優良配達員に「Coke ON」ドリンクチケット提供 猛暑の水分補給を支援
Uber Eatsの「ダイヤモンド配達パートナー」に対して、1人20枚の「Coke ONドリンクチケット」を提供し、夏場の水分補給をサポートする取り組みが8月にスタートへ。(2025/7/2)
セブンの配達サービス、暑さで利用1割増加 意外な売れ筋は揚げ物? ロボット配送も視野に
セブンの配達サービス「7NOW」において、最高気温が30度を超える日の利用件数が、通常時と比べて1割増加しているという。(2025/6/28)
Merkmal:
「再配達無料」は異常だった──手渡し「有料化」で、暮らし・社会におこる大変化とは?
2025年、国土交通省は宅配の「置き配」を標準化し、対面手渡しを有料化する制度改正を打ち出した。再配達率8.4%の現状に対し、配送効率向上とドライバー負担軽減を狙う一方、消費者行動や住宅設計、物流事業の収益構造にも波及する大転換である。宅配は単なるサービスから都市の輸送インフラへと進化し、価格構造の見直しと配送方法の多様化が小売業態の二極化を促す。この制度変更は、都市物流の未来を左右する不可避の課題となっている。(2025/6/28)
Retail Dive:
Amazon、将来は人型ロボットで荷物配送? 年間1兆円超えのコスト削減効果も
テクノロジー系メディア「The Information」の報道によると、AmazonはAIを搭載したヒューマノイド型(人型)ロボット向けのソフトウェアを開発しており、将来的には人間の配達員に代わって業務を担う可能性がある。(2025/6/13)
Uber Eatsの配達ロボット、コンビニの商品もお届け 大阪市内のローソン4店舗で開始
Uber Eats Japanは6月10日から、大阪市内のローソン4店舗でデリバリーロボットによる商品配達を開始する。同社のロボット配送がコンビニ店舗に対応するのは国内で初めて。(2025/6/5)
Uber Eats配達員は労働者か個人事業主か? 業務アカウント停止で突然収入ゼロに……和解成立
食品宅配サービス「Uber Eats」の男性配達員2人が、突然のアカウント停止で仕事ができなくなったとして、運営会社「Uber Eats Japan」(東京)に賠償を求めて訴訟を起こし、東京地裁で和解が成立したことが5月19日、分かった。(2025/5/20)
セブンの“おつかいロボ”が街を走る 東京都八王子市で実験開始
セブンの配達サービス「7NOW」で注文した商品を、屋外型自動走行ロボット「LOMBY」で配送する実証実験を開始した。(2025/5/20)
「初めて見ました」 4歳娘のパパ、自宅に帰ってきたら…… “まさかの光景”に思わず仰天の2000万表示 「凄い……」「泣けるで」
配達完了なのか?(2025/5/26)
グロービス経営大学院 TechMaRI 解説:
コンビニ大国・日本でニーズ低い「超高速配送」 なぜ宅配スーパー「ONIGO」は成功できたのか?
海外で成功事例が多数存在する超高速配送だが、日本においてはまだ大きな広がりを見せていない。今回の記事では、超高速配送が日本で浸透しない要因の他、日本国内での成功事例「ONIGO」を取り上げ、日本で超高速配送を成功させるために必要な3つのポイントを解説していく。(2025/5/13)
ヤマト運輸でサービス不具合 再配達依頼などできず 基幹システム移管が影響
ヤマト運輸は5月12日、基幹システムの移管に伴い、一部サービスで不具合が発生していると発表した。再配達依頼や通知の遅延、チャットボットの不具合などが起きており、復旧作業を進めている。(2025/5/12)
グロービス経営大学院 TechMaRI 解説:
最短15分で配達 “大学生向け”の超高速配送、米Gopuffがヒットした2つの理由
物流ラストワンマイルの自動化が注目を集めている。今回は消費者の利便性を向上させる可能性の一つである「超高速配送」に焦点を当て、その現状と今後の展望について考察する。(2025/5/12)
Merkmal:
配達員のマナーの問題? 置き配が“投げ配”に変わる、根本的な理由とは
置き配が市民権を得る一方で、“投げ配”の実態がSNSで波紋を広げている。背景には、年間50億個超の宅配物量と評価制度に縛られた現場の疲弊がある。丁寧さが「コスト」と見なされる時代に、物流の当たり前を問い直す必要がある。(2025/5/10)
食材宅配の箱を開けたら…… “悲しすぎる中身”に62万表示の爆笑 「仲間がいた」「私も同じことあった」
やっちまった感。(2025/5/5)
部屋名が恐竜の名前に? 国内初の恐竜学部生向け「白亜紀ダイナ荘」が話題 「住みたすぎる」「宅配業者が混乱しそう」
住所のインパクトがすごい。(2025/3/21)
宅配ボックスに怪文書が貼られている!とビビったら…… まさかの“正体”に「娘さん頭良いです!」「声出てしまった」
しっかり伝えたい気持ちはわかる。(2025/3/18)
デンマークで郵便が2025年末に廃止 デジタル化で手紙の量は9割減、郵便ポストも撤去
2026年以降は小包の配達サービスに集中する。(2025/3/7)
デンマーク、“手紙の配達”を年内で終了へ 「大多数はデジタルに移行しているため」 ポストも全撤去
デンマークの郵便サービスを担うPostNordは3月7日までに、2025年内で手紙の郵便サービスを終了する発表した。(2025/3/7)
商用バンをキャンピングカーに改造したら…… 9カ月後の“驚きの変化”に「超クール」「これをやりたい」【海外】
配達用の商用バンが快適空間に。(2025/2/25)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
約170店の大量閉店! ドミノ・ピザは2位に転落するか? 1位を狙うピザハットとの違い
宅配ピザの勢力図が変わりそうだ。コロナ禍に大きく店舗網を拡大したドミノ・ピザが閉店ラッシュとなり、2位のピザハットは安定成長を続けている。両者の差はどこにあるのか。(2025/2/25)
エックスモバイル、宅配ピザチェーンなどを展開する「いちごホールディングス」を子会社化 相乗効果を創出
エックスモバイルは、宅配ピザチェーンの「ストロベリーコーンズ」や「ナポリの窯」を展開するいちごホールディングスを子会社化。宅配ピザの拠点と配送ネットワーク活用や優待コンテンツの提供などの相乗効果を創出するという。(2025/1/30)
Yahoo!フリマ、受取評価前に売上金もらえる「ゴールド出品者プログラム」
LINEヤフーは、出品した商品の配達が完了した後、購入者の受取評価を待たず売上金が受け取れる「ゴールド出品者プログラム」の提供をスタートする。(2025/1/21)
「置き配でポイント還元」は定着する? 盗難や誤配の課題をどう解決するか
国土交通省が2024年10月に開始した再配達率削減緊急対策事業は、宅配便の「置き配」や受け取り日時を柔軟に選択できる仕組みの構築を支援するもの。こうした仕組みの構築や、ポイント還元のためのEC事業者の費用負担やシステムの改修費に対して、補助金が付与されます。ただし、この取り組みは恒久的なものではなく、効果を確認するための実証事業で期間は2025年1月までとなっています。(2025/1/21)
Uber Eatsで年末年始に配送遅延などのトラブル 配達員の報酬は「下げていない」とUber Japan
Uber Japanは、フードデリバリーサービス「Uber Eats」で、2024〜25年の年末年始に発生していた商品の配達遅延やキャンセルについて、注文の需要が配達の供給を大きく上回ったことが原因と明かした。配達員の報酬水準は下げていないとしている(2025/1/10)
「おせち」1万5000件届かず 29日配達予定…… ベルーナ「多大なるご迷惑」と謝罪 クオカード1000円分配布
公式サイトに謝罪文を掲載。(2024/12/29)
「半分食べたみたい」「ダメでしょ」 Uber EATSの寿司、傾いたままで持ち運び→泣くほど“最高な状態”で到着! 配達員はぶっちゃけ「案件を敬遠」
これは悲しい。(2024/12/25)
Amazon、配送ドライバーに感謝を伝えるキャンペーン 利用者負担なしで500円の追加報酬も
「最近の配達を担当したドライバーさんにありがとうを伝えませんか」──Amazon.co.jpはそんなキャンペーンを29日に始めた。(2024/11/29)
銀のさら運営元が「セルフサービスの十割そば屋」岐阜市に1号店、寿司も提供 狙いは?
宅配寿司「銀のさら」を展開するライドオンエクスプレスは12月9日、そばをメインとした新業態「最上(もがみ)製麺」の1号店を岐阜市にオープンする。つなぎを使用しない「十割そば」をセルフサービスで提供するほか、天ぷらやすしも扱う。(2024/11/26)
材料技術:
メルカリやヤフオクユーザー待望の「中身がぬれない紙」開発、宅配袋に加工可能
リンテックは、「第15回 高機能素材Week」で包装用の紙素材として、自然な色合いの撥水紙「未晒(みざらし)撥水ラップCoC」や特殊機能紙「SUKEKAKE(すけかけ)ラップCoC」、フッ素樹脂不使用の耐油紙「非フッ素耐油紙」、軟包材の紙化が可能な「ヒートシール紙(高透明タイプ)」、バイオマス素材由来のヒートシール樹脂を用いた「バイオマスヒートシール紙」を披露した。(2024/11/1)
ピザハットが「分かりやすい」価格表示に変更 配達料込みの「定価」で提供
日本ピザハット(横浜市)は10月15日、価格改定を発表した。配達の場合は「別途配達料」を廃止し、配達料込みの「定価」で提供する。持ち帰りの場合は定価から30%引きとなる。(2024/10/15)
再配達削減へ、“指定の日時に1回受け取り”でポイント進呈 「楽天市場」キャンペーン
「楽天市場」で購入した商品を指定の日時に再配達なく1回で受け取ったユーザーに対して「楽天ポイント」を進呈するキャンペーンが10月11日にスタートする。(2024/10/10)
Gmailの「概要カード」のデザイン改善 イベントや請求書でも提供へ
Googleは、Gmailアプリで提供している「概要カード」を見やすくし、購入やフライトに加えてイベントや請求書でも表示すると発表した。荷物の配達状況や参加イベントの情報が見やすく提示される。(2024/10/3)
手ぶら観光を実現 JR東、駅ロッカーを活用した配送サービス開始
JR東日本は9月19日、予約や預け入れ、宅配便の受け取りなどができる多機能ロッカー「マルチエキューブ」で、発送サービスを開始する。開始するのは「ロッカーホテル即配サービス」と「ロッカーどこでも配送サービス」の2種類。(2024/9/18)
ヤマト運輸、一部配達が遅延すると告知 JR貨物の検査データ改ざんによる一部運行停止を受け
ヤマト運輸が、一部地域間の配達について1日以上の遅れが生じる見込みと発表した。日本貨物鉄道(JR貨物)の一部運行停止を受けたもので、東京・関東地域と北海道・九州地域を対象とした(2024/9/11)
産業動向:
マンション自宅から“メルカリ”発送が可能に 三菱商事のアプリがIoT宅配BOXやインターフォンと連携
三菱商事のQRコードで宅配ボックスから商品の発送や受け取りができる「Smariサービス」の新サービスで、全国のマンション自宅前に設置した専用ボックスから「メルカリ」で売れた商品を送れるようになった。パナソニック製インターフォンとも連携し、配達員がワンタイムパスワードでオートロックを解除して荷物を回収するため、再集荷の2度手間が解消される。(2024/9/5)
パルシステム、産直米・ごはんパックが多数欠品 8月の注文量は「前年比140%」に
パルシステムが9月2日、9月2〜6日の週に配達分の産直米とごはんパックにおいて、一部が欠品状態になっていると発表。予定数を上回る注文を受けたことが原因で、新米が流通するまでは、注文制限などを設けるという。(2024/9/3)
「祭りの交通規制で配達できない」をチャンスに ヤマト運輸の“臨時”サービスが面白い
8月24〜25日に開催された東京高円寺阿波おどりでは、多くの連が踊りを披露し、100万人近くの来場者が訪れた。会場となった高円寺駅の周辺や近くの商店街には多くの屋台が並び、祭りの雰囲気を盛り上げていた。その中に、屋台とは違うあるサービスを提供する一団がいた。(2024/9/3)
PC USER Weekly Top10:
エレコムが“本当に使える”バックパックを開発/宅配ボックスやごみストッカーを“お手軽IoT化”
ITmedia PC USERで、直近1週間に読まれた記事をご紹介します。(2024/8/28)
セブン「宅配ピザ」参入の衝撃 テスト販売から一気に拡大も納得の理由
コンビニ最大手のセブンが宅配ピザに参入した。7月のテスト販売から一気に店舗を拡大するなど、大きく注力している。ではなぜ、セブンは今になってピザに注目するのか。(2024/8/26)
今どき! 買いどき! デジモノ道案内!:
「SwitchBot 開閉センサー」で宅配ボックスやごみストッカーを“お手軽IoT化”したら在宅ワークと相性抜群だった
戸建て住居に設置した宅配ボックスとごみストッカーに開閉センサーを取り付けることによって、生活が便利になった。その模様をレポートしよう。(2024/8/21)
Amazon置き配完了のお知らせを見たら…… かわいい受け取り者に「今は柴配というサービスもあるんやね」「配達員さん分かってる」
ずっと眺めていたいほどかわいい……!(2024/8/14)
「1600〜1900年の間にお届けする予定」 Amazonのカスタマーに告げられた再配達の予定が江戸すぎる
Amazonはすでにタイムトラベルを実現している説。(2024/8/14)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。