• 関連の記事

「工事」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「工事」に関する情報が集まったページです。

現場管理:
数百台規模のWebカメラで建設現場を遠隔から管理、大成建設とソラコム
大成建設とソラコムは、施工管理業務を効率化するWebカメラシステム「BuildEYE:ビルドアイ(愛称)」を開発した。建設現場内に設置した数十〜数百台規模の高性能Wi-Fiカメラの映像情報を基に、工事計画の進捗や安全、品質などを遠隔から管理できる。(2024/7/26)

プロジェクト:
「神戸旧居留地」14年ぶりの分譲マンション、日本真珠会館の建替えに着工
東京建物は、神戸市中央区の「日本真珠会館」建替えで、複合マンション「Brillia神戸旧居留地」の新築工事に着工した。神戸旧居留地では14年ぶりの新築分譲マンションとなる。販売は2024年11月中旬から開始し、完成は2026年7月下旬の見通し。(2024/7/26)

現場管理:
位置プラスシリーズの「進捗管理」、アイコンによる絞り込みなど機能拡充
朝日興産は、協力会社がモバイル端末で二次元コードを読み込んでから作業開始/完了などを登録し、関係者全員で工事進捗を共有するアプリ「位置プラス進捗管理」に、アイコンによる絞り込みなどの機能を追加した。(2024/7/25)

山岳トンネル工事:
ブレーカーに3Dレーザスキャナーを搭載、切羽のアタリ判定を自動化 鹿島建設
鹿島建設は、建築/土木向けのICTシステムを開発する演算工房と、山岳トンネル工事で発破後のアタリ判定を自動化、高速化するシステムを開発した。新システムにより、従来は2人必要だった切羽でのアタリ取りを1人で行えるようになった他、アタリを定量的、自動で判別できるようになった。(2024/7/25)

BUILT記者が建設現場を学ぶコラム(5):
第二種電気工事士、いよいよ技能試験本番 これは合格確実、と思いきや懸念点が…
建設業許可29業種のうち、いくつの業種をご存じですか?BUILT記者が建設業に関連する資格を取ってみたり、現場に入ってみたりして、実際の建設現場の仕事を学んでいきます。今回は第二種電気工事士技能試験の特訓と、本番の振り返りです。(2024/7/24)

ドローン:
3D LiDARとLTE通信機能のドローンで船の積載土量を算出 五洋建設とACSLが横浜港で実証
五洋建設とACSLは、3D LiDARとLTE通信機能を搭載したドローンによる船舶土量の積載土量を算出するシステムを開発した。既に横浜港本牧地区防波堤築造工事で実証試験を行い、検収時間が20分から5分に短縮し、6人から1人の省人化も実証されたという。(2024/7/23)

調査レポート:
週休2日を促進する営繕工事の98%超で目標を達成、国交省2023年実績
国土交通省は、週休2日に取り組む営繕工事のうち、2023年度に完成した工事の98%以上で週休2日を達成した。(2024/7/23)

産業動向:
契約と異なるアスファルト合材の使用を72カ所で確認 国交省調査
国土交通省は、道路舗装工事大手が国道や高速道路などの工事で契約と異なる再生骨材入りのアスファルト合材を使用していた問題を受け、全国調査を実施した。新規骨材によるアスファルト合材の使用が指定されていた工事のうち、72件で再生骨材の混入が確認された。(2024/7/22)

製品動向:
建設機械の車両管理システムを日立建機が開発、数百台規模に対応 北米で提供開始
日立建機は、数百台の建設機械を保有する中〜大規模の建設業/土木工事業、レンタル会社向けの車両管理システムを開発した。2024年7月15日から北米市場での提供を開始している。(2024/7/18)

安全衛生:
清水建設の河川工事で気象予報アプリ「ウェザーニュース」導入 大雨の河川増水を事前に察知
清水建設の河川工事で、ウェザーニューズのお天気アプリをビジネス向けに拡張した「ウェザーニュース for business」が導入された。最新の気象情報をもとに河川に降り注ぐ雨量増加やゲリラ雷雨、線状降水帯などの危険性をアラート通知で知らせるため、退避などの安全措置の時間確保が可能にになる。(2024/7/17)

リノベ:
マンションの建て替え価値をWebマップで見える化 東京・赤坂限定で先行リリース
スマート修繕は、マンションの「建替バリュー」がマップ上で分かる無料のサービス「スマート建替」を2024年秋にも提供開始する。建て替え、耐震補強工事、修繕工事などの工事支援サービスも含む、包括的なバックアップで、老朽化マンションの維持再生に貢献していく。(2024/7/17)

i-Construction:
2023年度の国交省発注「ICT活用工事」は4665件、過去最高の件数に
ベーシックインフォメーションセンターは「2023年度総括i-Construction最新動向レポート」をリリースした。2023年度の国交省公告のICT活用工事は、前年度より500件以上増え、4665件だった。工事件数が多かった2020年度を上回り、過去最高となった。(2024/7/17)

“外から丸見え”な家が、外構工事のプロの技で…… 高級感たっぷりに生まれ変わったビフォーアフターに拍手喝采
すてきなお家が完成!(2024/7/24)

製品動向:
工事写真用の電子黒板を表形式のデータから一括作成、撮影時に自動で合成 スパイダープラスが特許取得
スパイダープラスは、Excelなどで事前に作成したデータから工事写真用の電子黒板を一括作成し、撮影の事前準備を効率化する技術で特許を取得した。(2024/7/16)

知らないと損!?業界最前線:
バッテリー駆動の「ポータブルクーラー」を検証、“真夏日の部屋”はどのくらい冷える?
近年の猛暑の影響で、エアコンは今や生活必需品だ。そこで今回は、工事不要で使えるスポットクーラーのジャンルに新しく登場した“バッテリー駆動でどこでも使える”山善「コンパクトクーラー」を真夏日の30℃の室内で検証してみた。(2024/7/13)

BUILT記者が建設現場を学ぶコラム(4):
第二種電気工事士、技能試験の特訓を開始! 器用さと根気が無くても挑戦
建設業許可29業種のうち、いくつの業種をご存じですか?BUILT記者が建設業に関連する資格を取ってみたり、現場に入ってみたりして、実際の建設現場の仕事を学んでいきます。今回から、第二種電気工事士、技能試験の特訓を開始します。(2024/7/12)

木造化:
「桜新町」駅改修で出入口上家を木材で2025年度に新設、東急と東急電鉄
東急と東急電鉄は、田園都市線「桜新町」駅リニューアル工事で、北口と西口の出入口上家を木材で新設する。両社によると、全ての構造部材を木材とした地下駅から地上への出入口上家は全国で初となる。(2024/7/12)

山岳トンネル工事:
トンネル工事の「ずり出し」を自動化、トンネル切羽付近の無人化を実現
鹿島建設は、自動ホイールローダによるずり(岩砕)のすくい取り、運搬、荷下ろしの一連の作業を自動化することに成功した。遠隔操縦のバックホウと連携することで切羽付近を完全無人化できる。(2024/7/11)

安全衛生:
作業者の体調変化をスマートウォッチで検知、危険予知に活用 大成JVの工事現場で採用
ユビテックが提供する、スマートウォッチを使用した作業者の安全見守りサービス「Work Mate」が、大成・佐藤・岩田地崎特定建設工事共同企業体(JV)の「成瀬ダム原石山採取工事(第2期)」に導入された。(2024/7/10)

新工法:
高速道路の床版取替工事で新工法開発、特殊スパイラル筋により作業時間短縮 奥村組
奥村組と昭和コンクリート工業は、高速道路橋に使用されるプレキャストプレストレストコンクリート(PC)床版の新たな継手工法「Zスパイラル工法」を開発した。今後、高速道路の床版取替工事に新工法を積極的に提案していく。(2024/7/9)

スマートコンストラクション:
法面養生シートを自動で展張、作業時間が5分の1に 戸田建設
戸田建設は、大同機械と共同で、土木工事の法面保護工に適用できる法面養生シートの自動展張機械を開発した。従来工法と比較すると、作業時の安全性が向上するとともに、作業時間を従来の約5分の1まで削減できる。(2024/7/8)

建設産業構造の大転換と現場BIM〜脇役たちからの挑戦状〜(7):
現場BIMの活用例 Vol.3 PCaメーカー「大栄産業」のBIM化はいかにして成功したか【現場BIM第7回】
PCa(プレキャストコンクリート)製造工程とBIMの事例研究から、「パラメーター情報(データ)主導の連携」というフロントローディングの一つの在り方が見えてくる。それは、ゼネコン側でBIMモデルに最低限は、「鉄筋種類、長さ、重量、位置情報」といった属性情報(パラメータ情報)を登録し、BIMデータをPCaメーカー(その他専門工事会社)に渡すというデータ主導のワークフロー(ルール)であるべきだろう。(2024/7/8)

「2024年問題」 建設業界では着工延期も……デジタル活用など働き方改革急ぐ
「2024年問題」は人手不足が深刻な建設業界にも追い打ちをかけている。長引く資材価格の高騰も相まって、工事の着工を延期する例も珍しくない。(2024/7/5)

建設業界では着工延期も、デジタル活用など働き方改革急ぐ 2024年問題
人手不足が深刻な建設業界に「2024年問題」が追い打ちをかけている。長引く資材価格の高騰も相まって、工事の着工を延期する例も珍しくない。4月に時間外労働の上限が年720時間に制限され、建設各社は好調な建設需要への対応や将来の担い手確保に向けた働き方改革を急ぐ。(2024/7/4)

脱炭素:
東急建設、CO2排出量算定を自社ツールから一般公開ツール「J-CAT」に切り替え
東急建設は、建築工事で使用するCO2排出量算定ツールを、ゼロカーボンビル推進会議のもとで開発された建築物ホールライフカーボン算定ツール「J-CAT」に切り替える。まずは、2024年7月以降に受注する首都圏エリアの建築工事(新築)から導入する。(2024/7/4)

大阪万博「工事見学ツアー」、厳しい撮影制限は万博協会の都合? 「そんなことない」と日本旅行
6月30日に始まった大阪・関西万博の「工事見学ツアー」。写真撮影のルール変更で、参加者自身による撮影は不可に。ツアーを企画・実施した日本旅行に理由を聞いた。(2024/7/3)

デジタルファブリケーション:
プラモデル感覚で自ら建てられる「住宅キット」 VUILDの“建築の民主化”で大工不足に新たな一手
VUILDは、人手不足や建設費高騰に対応する新たな一手として、デジファブ家づくりサービス「NESTING」で施主自らが建てられる住宅キットの提供を開始した。香川県直島町の一棟目となる建設工事では、施主の家族が施工に携わり、約2カ月で木造住宅が完成したという。(2024/7/3)

製品動向:
ウレタン吹付工事の厚さ計測システムをクラボウが外販
クラボウは、ウレタン吹付工事の検査品質の向上と作業の効率化を目的に開発した現場発泡ウレタンフォーム用厚さ計測システム「アツミエル」を、2024年10月1日から、サブスクリプション方式で提供する。(2024/7/3)

スマートリング「EVERING」、公共交通機関で「Visaのタッチ決済」に対応
スマートリング「EVERING」が、Visaのタッチ決済に対応した公共交通機関での利用に対応。本製品では対応するリーダーにかざせば決済が完了する他、工事不要で設置ができるスマートロックにも対応している。(2024/7/2)

プロダクトInsights:
ホンダ、災害時などに活用できるポータブル電源発売 ソーラーパネルでの充電にも対応
本田技研工業は6月28日、ポータブル電源「Honda Power Pod e:(パワーポッド イー)」を発売した。排出ガスや騒音が発生しないため、災害時の非常用電源や夜間工事用の電源など、エンジン発電機の使用が難しいシーンでの利用が可能となる。(2024/7/1)

施工管理:
大東建託が「電子施工管理システム」を外販、2025年から
大東建託は、建築工事の受発注や施工体制台帳をデジタル化する自社開発の「電子施工管理システム」を、2025年4月から建設会社向けに外販する。基本機能である「電子受発注機能」とオプション機能の「施工体制台帳作成機能」の2つの機能により、中小建設業の業務効率化や施工体制の強化を支援する。(2024/7/1)

施工:
超高層建物の建設現場に「鉄骨工事自動化技術」を適用、戸田建設
戸田建設は、東京都中央区で開発する超高層建築物建設現場に「鉄骨工事自動化技術」を適用した。(2024/6/28)

AI:
図面のAI審査アプリを神戸市水道局が導入、給水装置工事申請で活用
富士通Japanと神戸市水道局は、AIを活用して工事事業者が申請した工事図面上の給水装置記号や配水管の口径などの情報を自動検出する図面審査システムを開発した。(2024/6/28)

導入事例:
能登半島地震で崩落した道路の啓開に仮設レス施工、技研製作所
技研製作所の油圧式杭圧入引抜機「サイレントパイラー」が、能登半島地震で崩落した道路啓開における車線拡幅工事に採用された。仮設レス施工により、交通を確保したまま車線拡幅工事を実現する。(2024/6/27)

施工:
空気を入れるだけで設置完了 粉じん飛散を防ぐ竹中工務店の養生壁
竹中工務店は、改修工事の作業所で粉じんの飛散を防止する養生壁「ウォールQ」を開発した。空気を膨らませて専用シートを貼るだけで設置が完了し、撤去も5分ほどで終わる。(2024/6/26)

製品動向:
ほたて貝殻の建材を「カルティエ」の万博パビリオンに採用 セメダインと大林組
大林組とセメダインは、ほたて貝殻の粉末を利用した2成分形変成シリコーン系シーリング材を共同開発し、大阪・関西万博のパビリオン新築工事に適用した。(2024/6/26)

プロジェクト:
新築オフィスビル「日本橋本町M-SQUARE」着工、三井不動産と鹿島建設が開発
三井不動産と鹿島建設は、東京都中央区日本橋で開発するオフィスビル「日本橋本町M-SQUARE」の新築工事に着工した。設計・施工は鹿島建設。2025年11月の竣工を予定している。(2024/6/25)

コンビニ初:
ファミマの「無人トレーラー店舗」移動して1カ月、なぜ始めたの? 反響は?
ファミリーマートがコンビニ初の「移動型無人トレーラー店舗」をオープンした。大阪・関西万博工事現場内で運営を始めて1カ月が経ったが、反響は……?(2024/6/25)

第6回 建設・測量生産性向上展:
Starlinkで建設現場を「ネットが当たり前につながる」環境に アクティオの「レンタル+コンサル」製品群
山間部の道路やダム工事、屋内の建築現場では、十分な通信を得られないケースが多く、建設現場のデジタル化を妨げる一因となっている。建設機器のレンタルを幅広く手掛けるアクティオは、建設現場の「ネットにつながらない」課題を解決すべく、約5000基もの衛星で日本中をカバーし、「当たり前にネットにつながる」通信環境の提供を開始する。(2024/6/24)

BIM:
大阪・関西万博の西工区“大屋根リング”が上棟 竹中独自の生産システムで工期2カ月前倒し
大阪・関西万博の大屋根リング西側工事で、最上部の梁が取り付けられられ、柱や梁など建物の基本構造が完成した。工事を担当した竹中工務店は、2024年問題や夢洲での建材物流問題などを受け、BIMや3Dプリンタなどの新しい生産システムを確立し、工期を2カ月前倒しすることに成功した。(2024/6/24)

製品動向:
トンネル仮設備配置計画の最適化にジェネレーティブデザインを活用、西松建設
西松建設とONESTRUCTIONは、トンネル工事現場の仮設備配置計画にジェネレーティブデザインを取り入れ、効果を検証した。(2024/6/24)

脱炭素:
建機に廃食油由来のバイオ燃料使用、鹿島建設が北海道の工事現場に導入
鹿島建設は、北海道内の工事現場でバイオディーゼル燃料を混合した軽油の使用を開始した。燃料の製造と供給は出光興産とエア・ウォーターが担う。(2024/6/24)

スマートコンストラクション:
現場製造のマヨネーズ状爆薬でトンネル工事の発破実現 戸田建設が新名神高速に適用
戸田建設は、新名神高速のトンネル工事で、爆発の危険性がない基材と発泡剤を混合して製造するマヨネーズ状の爆薬「バルクエマルジョン爆薬」を用いた発破に成功した。(2024/6/21)

デジタルファブリケーション:
建設用3Dプリンタで底型枠を作製、護岸上部工のコンクリート打設に成功
東亜建設工業と建設テックベンチャーのPolyuseは、千葉県内の護岸工事で、建設用3Dプリンタで作製した底型枠を使用し、上部工コンクリート打設に成功した。(2024/6/20)

スマートコンストラクション:
トンネル坑内の掘削出来形3D計測システムを大成建設が開発、計測作業2分で完了
大成建設は、山岳トンネル工事で、トンネル坑内の掘削出来形を迅速に把握できる3次元計測システム「T-ファストスキャン」を開発した。計測器設定、3次元計測、機械点測量、撤収といった一連の計測作業が計2分で完了する。(2024/6/18)

第8回 JAPAN BUILD TOKYO:
地方の建築塗装業がたどりついた「ITに不慣れな職人+DX」の方程式
建設現場で働く職人の多くはPCを使わず、キーボード操作にも慣れていない。神奈川エリア全域を地盤とし、建築塗装を中心に、足場の架設や防水工事も専門的に手掛ける熊澤建装が、いかにしてDXを推進してきたのか、その実例を紹介する。(2024/6/17)

山岳トンネル工事:
トンネル工事のコンクリート吹付け作業で、2ノズル吹付け機の自動化に成功 鹿島建設
鹿島建設は、山岳トンネル工事のコンクリート吹付け作業で2ノズル吹付け機の自動化に成功した。併せて、新システム開発で培ったノウハウを支保工の建て込み作業に応用した「建て込みガイダンスシステム」を開発した。(2024/6/13)

遠隔操作:
建機の操作感覚を遠隔からリアルタイムに体感、熊谷組と東京高専が共同開発
熊谷組は、遠隔地の工事現場に配置された建機を、安全かつ低遅延に制御するシステムの構築を進めている。今回、東京高専と共同で、建機の傾きや振動、音や映像をVR体験システム「シンクロアスリート」複数台に同期接続し、建機の操作感覚をライブ配信することに成功した。(2024/6/12)

ZEB:
大規模木造建築で『ZEB』認証取得、無印良品の2店舗で
2024年秋に佐賀県と大分県で開業を予定する無印良品初の大規模木造店舗の本体工事が完了し、『ZEB』認証を取得した。良品計画によると、床面積2000平方メートル以上の大規模建築を木造化し、『ZEB』認証を取得するのは国内で初めて。(2024/6/12)

産業動向:
改正建設業法/入契法が成立 建設業の担い手確保へ、賃金引き上げやICT活用強化
建設業法と公共工事入札契約適正化法(入契法)の改正案が、参議院本会議で可決、成立した。人手不足が深刻化する建設業での担い手確保を目的に、賃金引上げなど労働者の処遇改善を図るため、適正な労務費の確保やICT活用による生産性向上を進める。法改正により、2024〜2029年度に全産業を上回る賃金上昇率の達成と、2029年度までに技能者/技術者の週休2日を原則100%達成することを目指す。(2024/6/10)


サービス終了のお知らせ

この度「質問!ITmedia」は、誠に勝手ながら2020年9月30日(水)をもちまして、サービスを終了することといたしました。長きに渡るご愛顧に御礼申し上げます。これまでご利用いただいてまいりました皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。≫「質問!ITmedia」サービス終了のお知らせ

にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。