現場作業者の腰痛を対策 立ち座り作業椅子「ちょい掛け」、3モデルを展開:製造マネジメントニュース
ユニソルは、プライベートブランドの作業用椅子「ギガ・セレクション ワークチェア ちょい掛け」を発売する。立つと座るの中間姿勢を促す人間工学設計により、製造や検査現場の作業性を維持しながら身体への負担を軽減する。
ユニソルは2026年10月13日、製造や検査現場向けの作業用椅子「ギガ・セレクション ワークチェア ちょい掛け」を同年11月上旬に発売すると発表した。全国の機械工具商やECサイトで販売を開始する。同製品は、同社が展開するプライベートブランド「ギガ・セレクション」の新製品だ。希望小売価格は、「極ミ」が3万3000円、「極ミニ」が2万3500円、「段ダン」が2万8000円となっている。
製造や検査現場における長時間の立ち仕事は、作業者の腰痛や疲労蓄積を引き起こし、生産性低下や労働災害リスクにつながることが課題視されている。厚生労働省が策定する「職場における腰痛予防対策指針」でも、長時間の立位姿勢を腰痛の発生要因として挙げ、座面の高い椅子の活用などを推奨している。
さらに、同省は2026年4月から高年齢労働者の特性に配慮した作業環境改善や作業管理を事業者の努力義務として位置付けているものの、作業内容の特性上、完全な座り作業への移行が難しい現場も少なくない。こうした状況を踏まえ、同社は「立つ」と「座る」の中間となる「立ち座り」姿勢に着目し、作業性を維持しながら身体負荷を分散する同製品を開発した。
「極ミ」「極ミニ」「段ダン」の3種類をラインアップ
ギガ・セレクション ワークチェア ちょい掛けは、極ミ/極ミニ/段ダンの3種類を展開する。極ミは、立った姿勢のまま体重を預けることで荷重が分散され、身体への負荷を軽減するモデルだ。高さは5段階、座面の角度は14段階の調整が可能で、使用者の体形やさまざまな作業姿勢に柔軟に対応できる。素材は本体にスチールパイプ、シートにビニールレザーを採用した。外形寸法は幅370×奥行き500×高さ650〜930mmで、重量は6.0kg、耐荷重は100kg(均等荷重)となっている。
極ミニは、角度を14段階に調整可能なモデルである。極ミと比較して高さが半分程度とコンパクトな設計ながら、ひざ部分を支えて身体への負荷を軽減する。立ち作業だけでなく座り作業でも利用できる。素材はスチールパイプとビニールレザーを使用している。外形寸法は幅330×奥行き400×高さ385〜500mmで、重量は4.2kg、耐荷重は100kg(均等荷重)だ。
段ダンは、シートの高さを12段階で調整できる。太いスチールパイプと強固な溶接により、高い剛性と堅牢(けんろう)性を確保した。折り畳みも可能で、収納時には省スペースで保管できるという。素材はスチールパイプとビニールレザーを採用する。外形寸法は幅420×奥行き590×高さ930mmで、重量は7.1kg、耐荷重は100kg(均等荷重)としている。
「極ミ」「極ミニ」に対応する疲労軽減マットも用意
ユニソルは、極ミおよび極ミニと組み合わせて使用できるオプションとして「疲労軽減マット」も発売する。希望小売価格は6000円だ。同オプションをワークチェアと組み合わせることで、立ち作業をさらに快適に行えるという。
素材には発泡ニトリルゴム(発泡NBR)を採用し、へたりにくく長寿命である他、耐火/耐熱/耐薬品/耐油/耐水/耐冷気の面で優れた効果を発揮する。外形寸法は幅320(最大)×奥行き265(最大)×厚さ15mmで、重量は約230gとなっている。
同社は、作業者の身体負荷軽減を通じて労働災害リスクの低減や健康経営の推進に寄与し、製造現場の働きやすい環境づくりを支援していく方針だ。
※本記事は制作段階で生成系AIを利用していますが文責は編集部に帰属します(ITmedia AI倫理ポリシー)。
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