5年後に今のスキルが通用しないと予想するエンジニアは40.6%:キャリアニュース
ラグザスが「AI時代のエンジニアキャリア調査」の結果を発表した。今のスキルのままでは5年後通用しないと40.6%が回答。理由として生成AIによるコーディングの自動化やAIの進化の速さを挙げる人が多かった。
ラグザスは2026年9月16日、「AI時代のエンジニアキャリア調査」の結果を発表した。同調査はオンラインで実施したもので、エンジニア175人が回答している。
初めに、現在持っているエンジニアとしてのスキルが、このままでも5年後に通用すると思うか尋ねたところ、「あまり通用しないと思う」が30.3%、「まったく通用しないと思う」が10.3%となり、合わせて40.6%が「通用しない」と回答した。一方、「十分通用すると思う」は16.6%、「ある程度通用すると思う」は31.4%で、合計48.0%が「通用する」と回答。見解が割れる結果となった。
現在のスキルが5年後に通用しなくなると感じる理由としては、「生成AIによるコーディングの自動化が進むと思うから」と「AI・生成AI技術の進化が速いから」(同率50.7%)が最多となった。次いで「新しい技術・開発手法が次々に登場するから」(38.0%)、「自分が新しい技術を十分に学べていないから」(29.6%)、「クラウドなどIT環境の変化が速いから」(19.7%)などが上位を占めた。
今後重要になるのは「生成AIを活用した開発スキル」と48.0%が回答
続いて、AI(人工知能)時代にエンジニアとしての市場価値を高めるにあたり、今後重要になると思うスキルや経験を尋ねた。最も多かったのは「生成AIを活用した開発スキル」(48.0%)だった。次いで「AI・機械学習に関する知識」(43.4%)、「クラウドに関する知識・スキル」(28.6%)、「セキュリティに関する知識」(25.1%)、「データ分析・データ活用」(23.4%)となっている。
同社は、今回の調査結果を受けて、生成AIの進化や自動化に危機感を抱くエンジニアが一定数いること、一方で、AIを仕事を奪う脅威として捉えるだけでなく、自ら開発に取り入れて生産性や技術力を高めるためのツールとして使いこなそうとするエンジニアも多いとした。また、エンジニアのキャリアにおいて、技術環境の変化に応じて自身の専門性を継続的にアップデートすることが重要と結論づけている。
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